山行記録: 那須・男鹿岳 (日本三百名山・栃木百名山)

記録ID: 154947

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

日光・那須・筑波

那須・男鹿岳 (日本三百名山・栃木百名山)

2006年07月01日(土) ～ 2006年07月02日(日)

YamanamiIkue その他10人

GPS: 12:20
距離: 36.9km
登り: 1,618m
下り: 1,618m

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コースタイム

全行程時間:12時間20分
板室ゲート4:20ー4:45殉職碑ー4:504.6㎞Pー5:00保全工事現場事務所ー5:25舗装～砂利に変わるー5:306.8㎞P-5:45川見曽根(7.9㎞P)ー6:00本部跡ー6:15三度坂ー6:20熊の巣台ー6:25ダルマ岩ー6:4010.8㎞P(見晴台)-6:50露の沢ー7:10石楠花岩ー7:25貫通広場ー7:4014.8㎞P-7:50笹の沢ー8:20月見曲ー8:50那須見台ー9:2020㎞P(男鹿岳取り付け)9:50ー11:0男鹿岳山頂11:25ー12:2520㎞P(男鹿岳取り付け)12:40ー那須見台ー13:15月見曲ー13:40笹の沢ー14.8㎞P-14:05貫通広場14:10ー14:20石楠花岩ー14:30露の沢14:40ー14:5010.8㎞P(見晴台)-ダルマ岩ー熊の巣台ー15:10三度坂ー15:20本部跡ー15:33川見曽根(7.9㎞P)ー6.8㎞P-15:50舗装～砂利に変わるー16:05保全工事現場事務所ー4.6㎞Pー殉職碑ー16:40板室ゲート

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2006年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 (夜行日帰り) ■JR黒磯駅から県道369号線を板室温泉へ、木の俣川橋を渡って1kmで深山湖との分岐になる。ここを左折すると直ぐに「大正乃村幸の湯」になりまもなく塩那道路の板室側起点に着きます。(板室ゲート手前の空き地に車を止め仮眠する)ここから3km先にゲートがあります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山ポスト、水場、トイレはありません。・塩那スカイラインは、元の名称で現在は道路として認定されていません。(自己責任で行動して下さい) ・男鹿岳登山口からは背丈ほどの薮になりますが、踏み跡があります。・下山後の温泉は板室健康の湯グリーングリーン(町外500円)

感想

YamanamiIkue

(過去の記録より)
・塩那スカイライン(現在は道路として認定されていない)をゲートから約16㎞延々と歩きます。
・男鹿岳取付は(標高1650m)右手尾根の鞍部の法面が男鹿岳の取付です。
・登山口から山頂までは背丈程のクマザサのヤブ漕ぎになりますが、踏み跡は分かります。
・山頂は
　南北に長い平地でオオシラビソ、ダケカンバの大木の樹林帯の中にシャクナゲの群生地があります。
　樹林帯の中なので展望は無いが、積雪時には飯豊連峰、磐梯山、猪苗代湖、那須連峰が眺望できます。
　山部ヤブ人さんが付けられた山名板と三角点があります。

男鹿岳メモ
・日本三百名山、栃木百名山に選定されています。
・標高約1600mに男鹿沼があり大川、那珂川の源流になっています。
・明治42年陸地測量部員の登山の時には、山頂は山桜の樹林帯であったそうです。
・深い谷に囲まれた独立峰。付近の山は大佐飛山、日留賀岳、百村山等の山々があります。
・栃木県の五指に入る名山の一つです。
・山名も地域によって「叔父ヶ岳」「宇賀嶽」「男鹿ボッチ」「おじかだけ」「おがだけ」と呼び方が異なります。
　福島県側が「おがだけ」栃木県側が「おじかだけ」一般的には「おじかだけ」と呼ばれている。
・山頂を県境が直角に通り、4本の尾根が頂上に集まっています。
　①鹿又岳からの尾根(塩那道路)
　②西からの県境尾根(横川・山王峠)
　③北からの県境尾根
　④大川と矢沢の間の深山ダムからの尾根