雲取山〜地蔵杉山〜寺山〜天狗杉〜滝谷山

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:58

6:58 花脊高原前
7:26 7:32 寺山峠
7:59 7:59 雲取峠
8:05 8:05 雲取山北峰
8:24 8:26 雲取山
8:36 8:36 雲取峠
8:43 8:47 ハタカリ峠
8:56 8:57 三ッ又山
9:05 9:09 くまさ山
9:15 9:15 北雲取山
9:51 9:52 ハタカリ峠
10:02 10:09 地蔵杉山
10:29 10:30 寺山峠
10:47 10:50 寺山
11:06 11:11 旧花脊峠
11:19 11:19 天狗杉
11:34 11:35 花背峠
12:15 12:15 滝谷山
12:55 12:55 花脊高原前
12:56 ゴール地点

○三ツ又山、くまさ山、北雲取山、高瀬山
ヤマレコでは山名登録されている山もありますが、現地にプレートは無いものもあり、ネット上でもあまり言及されていません。
http://www.kyotocity.net/diary/2015/1028-kyototambakogen_kokuteikoen/#footnote_2_3250
http://dobanzy.com/blog2/?p=1006

○Mt.TSUJI
こちらもネット上ではソースを見つけられず。山の名前なのかどうか。

○大武辻山
現地で初めて発見したのですが、ネットでの検索結果はゼロでした。

○ヤマビルの状況
登山口〜寺山峠間で2匹、雲取峠手前で1匹、雲取山山頂途中のシダ地帯で1匹、靴に張り付いていました。その他の尾根道では見かけず、和佐谷峠からの下山の沢筋でも見かけませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おけや（有料駐車場／一日300円）に駐車

写真

8/11 6:57

477号線からの登山口。少し林道が続きます。

8/11 7:08

ここで林道が終わり、山道に入ります。沢沿いを進むのですが、7月の豪雨の影響が残っているのか、浮いている石が多かったです。

8/11 7:19

ここで沢を離れます。ここまでで1匹ヤマビルに取り付かれました。ヒル対策をしていたので噛まれませんでしたが、見つけ次第”ヒル下がりのジョニー”を吹きかけます。今年2月に山登りを始めてからの初遭遇です。

8/11 7:26

寺山峠。まずは雲取山山頂を目指します。いったん、道を下っていきます。

8/11 7:35

一の谷出合。

8/11 7:43

山小屋を横目に通過

8/11 7:55

途中ロープが張ってある所が何箇所かあります。

8/11 8:00

雲取峠。

8/11 8:05

雲取山北峰。展望が良いです。

8/11 8:12

雲取山山頂への道を進むと、若干シダに覆われています。

8/11 8:13

倒木があるのですが、上を乗り越えることも、下をくぐることも出来ない高さ。斜面の下を迂回できそうなのですが、草で足元が見えず。慎重に進んで、何とか迂回できました。が、シダ地帯を抜けると、ヒルに取り付かれていました。

8/11 8:24

雲取山山頂。ピストンで引き返しますが、シダ地帯を通りたくないので、途中からいったん北峰ピークの方へ登って、シダ地帯を回避しました。

8/11 8:45

ハタカリ峠。ここから北雲取山までピストンします。P829(高瀬山)までピストンするのも考えたのですが、北雲取山〜P829間は急坂とのことなので、今回は見合わせました。

8/11 8:54

三ツ又山山頂付近。特にプレートなどは無し。

8/11 9:07

くまさ山山頂付近。特にプレートなどは無し。

8/11 9:14

北雲取山山頂付近。”高瀬”のプレートがありますが、高瀬山はこの先のP829とのこと。ハエがものすごい勢いで、早々に退散。

8/11 9:33

途中で、リュックのサイドポケットに入れておいた”ヒル下がりのジョニー”が無くなっていることに気づき、荷物を出し入れしていた、くまさ山あたりまで引き返したのですが、見つからず。諦めかけていたところ、ここで枝に引っ掛かっているのを発見。ちょっと不思議な光景。

8/11 9:58

地蔵杉山へはこの目印あたりから取り付きました。が、道も踏み跡もなく、斜面を無理矢理登っていきました。

8/11 10:01

地蔵杉山山頂。山頂は、大きなアブが大量に発生していて、立ち止まるとスグに張り付いてきます。服の上からでも噛まれました。早々に退散。下りる方向をちゃんと確認していなかったので、一度間違った方向に下りています。

8/11 10:13

凌雪荘

8/11 10:19

”Mt.TSUJI”のプレート。ネット上で調べても、このプレート以外にココをツジ山と呼んでいるのは見つけられず。

8/11 10:22

林道に合流。ここからはしばらく林道歩きとなります。

8/11 10:34

林道のすぐ隣を山道が通っています。一度、山道に入ってピークに寄ったのですが、すぐに林道に合流してしまいます。省力化のため旧花背峠までは、基本的に林道歩きに徹しました。

8/11 10:48

P862。林道から少し入ったところにあります。

8/11 10:50

寺山山頂。P862から少し進んだところに山頂のプレートがありました。

8/11 11:08

旧花背峠。ここからまた山道に入ります。

8/11 11:17

天狗杉山頂。山頂を過ぎたあたりで、2組のハイカー計5人とすれ違いました。結局、今日すれ違ったハイカーはこの2組だけに。

8/11 11:18

8/11 11:32

ここで舗装道路に出ます。

8/11 11:33

花背峠。気温は26度。でもそれほど涼しく感じません。

8/11 11:42

ここで舗装道路が終わり、林道に入ります。

8/11 11:48

P841に寄ってみようと林道を離れると、途中で山名プレートを発見。「大武辻山(841M)」とありました。ただP841はもう少し先のピークと思われ…。

8/11 11:50

P841には特に印などはありませんでした。

8/11 11:58

和佐谷峠。ここから滝谷山までピストンします。

8/11 12:09

ここで林道を離れ、滝谷山に取り付きます。

8/11 12:14

滝谷山山頂。

8/11 12:28

和佐谷峠に戻ってきました。ここから沢沿いに下山します。比較的整備された山道のためか、ヤマビルには遭遇しませんでした。ちなみにラインOL(Orientierung Lahf)は、オリエンテーリングの一種とのことです。

8/11 12:54

ここで477号線に戻ってきました。

8/11 12:55

駐車場に帰還。

感想

satsuki_ttj

ここしばらく他のハイカーの方に遭遇する山行が多かったので、ほとんど誰にも出会わないのは、ちょっと心細さを感じました（途中、曇っていたのも原因ですが）。
そして、今回はヤマビルとの初遭遇。対策はしていたので、噛まれることはありませんでしたが、足元が気になって仕方ありませんでした。さらにアブ、ハエの猛攻が大変で、なかなかゆっくり立ち止まることも出来ない所もありました。