記録ID: 1551137
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ハイキング
九州・沖縄
20180811 福岡デビュー第二弾！霊峰英彦山を行く
2018年08月11日(土) [日帰り]
福岡県
ぼっけもん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:13
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 863m
- 下り
- 1,037m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:14
距離 9.0km
登り 863m
下り 1,047m
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��JR日田彦山線添田駅 8:47着 ��9:00発 添田 日田彦山線代行バス(日田行) − 9:13着 彦山 ��9:20発 彦山駅 添田町バス 彦山線 ー 09:37 神宮下 [復路]しゃくなげ荘入口バス停〜福岡市内 ��16:19発 しゃくなげ荘入口バス停 添田町バス 彦山線 ー 16:30着 彦山駅 ��16:41発 彦山 日田彦山線代行バス(添田行) − 16:59着 添田 ��JR日田彦山線添田駅 17:12発 ■日田彦山線運休に伴うJRの代行バス時刻表 https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2017090100013/files/bus20180317.pdf ■町バス彦山線時刻表 - 添田町 https://www.town.soeda.fukuoka.jp/_common/themes/joruri/bus/images/bus.h29.10.1.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山の日の今日、英彦山に行ってきました。 英彦山は福岡と大分にまたがる標高1,199mの山で、南岳、中岳、北岳の3つの峰からなります。南岳が最も標高が高く、日本200名山の一つに数えられている他、日本三彦山、日本三大修験山の一つといった数々のタイトルを冠しており、九州きっての名峰といえるでしょう。 代表的な登山口としては、銅の鳥居、別所駐車場、豊前坊などがあり、時間や体力に応じて様々なルートを計画することができるのが英彦山の特徴です。公共交通機関でアプローチする場合は、JR日田彦山線彦山駅で下車し、そこから添田町営バスを利用して英彦山に向かうことになりますが、昨年の九州北部豪雨で日田彦山線「添田駅⇔日田間」が不通となったため、JR代行バスでの輸送となります。うまく接続できるのか、気をもみながらのバス乗り継ぎでのアプローチ。公共交通機関派を自認する（？）私にとって、今回の山行の核心部分はこのバス乗り継ぎであったかもしれません。 実際に歩いたルートは、添田町営バスで別所駐車場近くの神宮下バス停で下車。そこをスタート地点として英彦山神宮奉幣殿を経由して中岳に登頂して北岳、南岳を縦走、復路は鬼杉を経由して玉屋神社登山口に下りました。すなわち �／正棆璽丱皇筺陛催陳�営バス）〜英彦山神宮奉幣殿〜中岳〜北岳〜中岳 ��中岳〜南岳〜鬼杉〜玉屋神社登山口〜しゃくなげ荘バス停（添田町営バス） �，留冑Щ蛙正槓�幣殿〜中岳は表参道コースも呼ばれており、登山道は道幅が広くまた石段も整備されており、危険個所はなく登りやすいルートです。山の日のイベントして、記念の登山大会や参道の駆け上がり大会が開かれており、この暑さにもかかわらず大勢のハイカーで賑わっていました。 一方、�△瞭邀戞禅歓�は急な勾配の岩場が続き、途中鎖場がある箇所が数か所ありました。そのためでしょうか、多くのハイカーと出会った表参道コースとは打って変わってすれ違ったのは数名のハイカーのみ、静かな山行となりました。当初計画では、下山後にしゃくなげ荘（英彦山温泉）で「福岡初ドボ〜ン」の予定だったのですが、南岳からの下りに思いの外時間がかかってしまい、お預けとなってしました。あぁ〜、残念（涙）。 |
| その他周辺情報 | ■英彦山温泉しゃくなげ荘 http://www.hikosan-onsen.com/index.html |
写真
おはようございます。ここは、JR九州西小倉駅です。ここで、鹿児島本線から日田彦山線に乗り換えて彦山駅に向かいます。
日田彦山線は、昨年の九州北部豪雨で添田駅から先が不通になっており、ここから代行バスによる輸送になります。
彦山駅に到着しました。ちなみに、代行バスでは、彦山駅は添田駅から13分ほど、勧遊館ひこさん、豊前桝田に続く三番目の駅になります。
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8/11 9:19
彦山駅に到着しました。ちなみに、代行バスでは、彦山駅は添田駅から13分ほど、勧遊館ひこさん、豊前桝田に続く三番目の駅になります。
乗り換えが多く到着できるかどうか心配しましたが、彦山駅から20分ほどで今日のスタート地点となる「神宮下バス停」に無事に到着しました♪。移動だけで3時間を超えており、行きだけでちょっとした小旅行気分です(笑)。ちなみに、バス停の後ろの建物はトイレです。ここで準備を済ませ、さぁ〜、出発です。今日も頑張りましょう！
8/11 9:39
乗り換えが多く到着できるかどうか心配しましたが、彦山駅から20分ほどで今日のスタート地点となる「神宮下バス停」に無事に到着しました♪。移動だけで3時間を超えており、行きだけでちょっとした小旅行気分です(笑)。ちなみに、バス停の後ろの建物はトイレです。ここで準備を済ませ、さぁ〜、出発です。今日も頑張りましょう！
この辺りは、お土産の商店街になっているようですね。時間が早いせいかまだ開いていません。
商店街の前を抜けると、参道に行き当たります。ここで道標に従って左に折れ、英彦山に向かいます。
これがあの有名な石段ですか〜・・。足のステップの間隔と合わないことが多く、ちょっと苦手なんですよね(^-^;。
それはそうと、石鳥居の脇には狛犬がいました！こちらは右に配置された狛犬です。いつもなら、右という単語を使わずに阿形で紹介するのですが、
8/11 9:51
それはそうと、石鳥居の脇には狛犬がいました！こちらは右に配置された狛犬です。いつもなら、右という単語を使わずに阿形で紹介するのですが、
口の形からすると、どうやら吽形のようです。苔むして随分古い感じがしますが、昭和生まれ（昭和2年）だそうです。何故か、魚のオコゼを彷彿してしまいました(笑)。
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8/11 9:51
口の形からすると、どうやら吽形のようです。苔むして随分古い感じがしますが、昭和生まれ（昭和2年）だそうです。何故か、魚のオコゼを彷彿してしまいました(笑)。
すでに黄色になっている葉があります。深緑とのコントラストが美しいですね。
石鳥居から約10分ほどで英彦山神宮（奉幣殿）に到着しました。早くも大粒の汗がしたたり落ちています。それにしても暑い・・。
奉幣殿は色の塗り替え工事中とのことで、奉幣殿前の仮殿で本日の無事の山行を祈念して御参りす。
英彦山神宮のHPによると8月5日に夏越大祓式があったようですね。折角ですので、茅の輪をくぐって穢れを祓わせてもらいました。身も心も軽くなった（？）ところで、さぁ、再スタートです。
8/11 10:02
英彦山神宮のHPによると8月5日に夏越大祓式があったようですね。折角ですので、茅の輪をくぐって穢れを祓わせてもらいました。身も心も軽くなった（？）ところで、さぁ、再スタートです。
巨木が目立つようになってきました。苔むした根廻りが年月を感じさせます。
石段続きの中で、ちょっとした鎖場がアクセントになって楽しい。
狛犬がありました。阿形。年代はわかりませんが、雰囲気からして平成生まれの若者でしょう。
途中にあった関銭の跡。「豊臣秀吉が神領を没収したので英彦山の財政が苦しくなり関銭所を設け、参拝者より金をとっていた。現在の入山料か」
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8/11 11:07
途中にあった関銭の跡。「豊臣秀吉が神領を没収したので英彦山の財政が苦しくなり関銭所を設け、参拝者より金をとっていた。現在の入山料か」
古井戸のようです。満々と冷たい水をたたえていました。折角なので汗びっしょりで火照った顔をあらわせてもらいました。気持ちよかった〜！
8/11 11:12
古井戸のようです。満々と冷たい水をたたえていました。折角なので汗びっしょりで火照った顔をあらわせてもらいました。気持ちよかった〜！
英彦山山頂に到着！ ちなみに英彦山は3つのピーク（北岳、中岳、南岳）からなっており、ここは中岳になります。これまで私が見た標柱の中で一番立派かもしれません(笑)。
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8/11 11:32
英彦山山頂に到着！ ちなみに英彦山は3つのピーク（北岳、中岳、南岳）からなっており、ここは中岳になります。これまで私が見た標柱の中で一番立派かもしれません(笑)。
山頂の中岳休憩所。この日は登山大会が開かれており、記念品がくばられていました。この登山大会は、4年前に制定された「山の日」にちなみ、添田町をPRしようと毎年開かれているものだそうです。
8/11 11:33
山頂の中岳休憩所。この日は登山大会が開かれており、記念品がくばられていました。この登山大会は、4年前に制定された「山の日」にちなみ、添田町をPRしようと毎年開かれているものだそうです。
残念ながらガスに覆われ、眺望はありません。ここでしばしのモグモグタイム。
少し足を延ばすと視界がひらけてところがありました。あのピラミッドのような山は苅又山（かりまたやま）のようです。
温度計がありました。現在の温度は21度、中の気温は思ったほど高くはありません。
先ほどの苅又山が見えています。あの特徴ある山容は目立ちますね。
振り返ると中岳。山頂の英彦山神宮上宮もしっかりと見えています。
祠の後ろに標柱がありました。南岳が英彦山の最高点(1,199m)になります。
視界が開けたところがあり、素晴らしい眺望が広がっていました。が、残念ながら山の名前がさっぱりわかりません。これからおいおい九州の山も覚えていきましょう。
8/11 13:18
視界が開けたところがあり、素晴らしい眺望が広がっていました。が、残念ながら山の名前がさっぱりわかりません。これからおいおい九州の山も覚えていきましょう。
自然にできたとは思えないくらい、規則正しい形をしています。材木という言葉を使いたくなるのもわかる気がしますね（笑）。
岩場が延々と続きます。ここを下ってきました（振り返っての1枚）。
鬼杉が見えてきました。周囲の木々より一際大きく、圧倒的な存在感を放っています。
幹周りは12.4m、樹高38m、樹齢1200年（推定）にもなるそうです。
下山ルートは、折角来たのだから英彦山の山歩きを楽しみたいと、鬼杉から玉屋神社登山口の方向に向かいます。牛窟の横を抜けて、登山道に取り付きますが、いきなり急登（というか斜面のよじ登り）からのスタート、途中ではロープを使う箇所もありました。素直に鬼杉登山口におりればよかったかなと後悔をしてしまいましたが、ここを越えた後は快調でした。
8/11 14:41
下山ルートは、折角来たのだから英彦山の山歩きを楽しみたいと、鬼杉から玉屋神社登山口の方向に向かいます。牛窟の横を抜けて、登山道に取り付きますが、いきなり急登（というか斜面のよじ登り）からのスタート、途中ではロープを使う箇所もありました。素直に鬼杉登山口におりればよかったかなと後悔をしてしまいましたが、ここを越えた後は快調でした。
バス停まで10分ほどの舗装道路歩き。アスファルトからの照り返しがきつい・・・。
しゃくなげ荘入口バス停に無事に到着しました。当初の計画ではもう少し早く下山して、英彦山温泉で「福岡初ドボ〜ン」をする予定だったのですが、南岳からの下りに思いの外時間がかかってしまいお預けとなってしました。
8/11 15:54
しゃくなげ荘入口バス停に無事に到着しました。当初の計画ではもう少し早く下山して、英彦山温泉で「福岡初ドボ〜ン」をする予定だったのですが、南岳からの下りに思いの外時間がかかってしまいお預けとなってしました。
帰りは行きにきたルートで戻ります。まずは、添田町営バスにのって、彦山駅。
無事に添田駅にたどり着きました。今日のルートの核心はこのバスの乗り継ぎだったかもしれません（笑）。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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こんにちはNobu00です。
早速、福岡の山第2弾、英彦山ですね。中岳から下りの岩場の写真、岩場が続く登山道のハシゴの写真、迫力ありますね。展望ポイントからの眺めも楽しめてよかったですね。見えている山だけでも登り尽くすのは大変そうです。
(^^)
Nobu00さん、こんばんは！
コメントありがとうございます。英彦山は、神社、狛犬、鬼杉など、見どころ満載で岩場も含め期待以上のものがありました。眺望は素晴らしかったのですが、新参者の私には山座同定が難しく、家に戻ってから、Nobu00さんに教えて頂いたpeakfinderを使って勉強中です。できるなら登り尽くしてみたいですね〜、夢は大きく持ちましょうか(笑)。
おはようございます。Nobu00です。
最近、国土地理院のホームページで山座同定に便利なツールを見つけました。詳しくは、6月30日の武尊山のレコで、f15eagleさんへの返信に記載しましたので、良かったら参考にしてください。
peakfinderで山名が表示されない山も、ある程度場所が特定出来ていれば山座同定できるかと思います。
(^^)
Nobu00さん、こんばんは〜
ご教示ありがとうございます。レコを拝見させていただきました〜。丁寧な解説で非常に分かり易いですね。そして３D表示はとても便利そう、九州のお山の勉強に役立ちそうです。ありがとうございました。
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