常念岳・蝶ヶ岳（一の沢→上高地）

2018年08月11日(土) 〜 2018年08月12日(日)

• GPS: 15:17
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,239m
• 下り: 1,994m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 2:02
• 合計: 10:54

5:28 一ノ沢登山口
5:41 5:41 山ノ神
6:18 6:25 王滝ベンチ
6:48 0:00 烏帽子沢
7:12 0:00 笠原沢
7:30 7:45 丸太橋
8:00 0:00 胸突き八丁
8:19 8:28 最終水場
9:14 9:48 常念小屋
11:13 11:50 常念岳
13:03 0:00 2,512mピーク
13:55 0:00 2,592mピーク
15:25 15:43 蝶槍
15:50 15:52 蝶ヶ岳三角点
15:58 0:00 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
16:22 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:26

5:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:37 5:45 蝶ヶ岳
5:49 5:56 蝶ヶ池
6:05 0:00 妖精の池
6:18 0:00 カモシカの池
6:23 6:25 長塀山
7:25 0:00 チューダイ広場
8:10 8:25 徳澤園
9:10 9:18 明神館
9:51 9:55 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:01 河童橋

天候

山上はおおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号利用（4:30頃一の沢登山口着予定便）

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、危険箇所等はまったくない。
常念・蝶の稜線でツキノワグマの目撃情報ありとのこと。

その他周辺情報

小梨平でお風呂。さっぱりして帰路が大変快適。

写真

8/11 5:28

都心の渋滞でバスは30分遅れで到着。緩やかな谷沿いの登山道は、身体慣らしにちょうど良い。

8/11 6:26

王滝ベンチで一の沢の清流を聞きながら最初の休憩。

8/11 7:15

谷が狭くなってくると、斜面はお花畑に。

8/11 7:16

8/11 7:50

シモツケソウ

8/11 7:54

8/11 7:58

センジュガンピ

8/11 7:59

8/11 8:01

胸突き八丁。思ったほどの急登ではない。

8/11 8:50

8/11 9:50

常念乗越に建つ常念小屋。ここから400mの登りだ。

8/11 9:51

ミヤマコゴメグサ

8/11 9:55

トウヤクリンドウ

8/11 10:30

じっくりと高度を上げていく。

8/11 11:15

見えていた急登を登り切ると、斜度がゆるやかになり、常念岳本峰が望めるようになる。

8/11 11:13

祠の建つ山頂。

8/11 11:34

深田百名山60座目。これで、いわゆる日本アルプスに属する全山を制覇。

8/11 11:14

山頂のセミ（エゾゼミ）は何を思う。

8/11 12:04

下降路は胸躍る稜線。ただし先は長い。

8/11 12:30

穂高がもう少し！晴れならそれこそ絶景だろうなあと。

8/11 13:54

常念からのアップダウンはけっこう堪える。2,512m峰を越えて、2,592m峰へ登り返すと、またひとつ大きなピーク（蝶槍）が眼前に。

8/11 13:58

2,592m峰からの下りはお花畑。でもヘロヘロで撮る気力なし。

8/11 15:23

蝶槍への200m登り返しは見かけほどはない。我慢して樹林帯をぬけると、ほどなく岩峰が視界に。

8/11 15:29

蝶槍にて、穂高方面。

8/11 15:32

蝶槍から、蝶ヶ岳ヒュッテ方面を望む。

8/11 15:42

見えた！蝶槍からの、槍。

8/11 15:48

なんといっても穂高。素晴らしい。

8/11 15:48

蝶槍と常念を振り返る。

8/11 16:20

蝶ヶ岳ヒュッテ着。

8/11 18:05

テント場はもういっぱい。辛うじて平坦地を確保。

8/12 4:33

雲海の信州の向こうから、日の出を待つ。

8/12 5:10

雲海から、日の出。

8/12 5:08

日の出を待つ登山者たち。

8/12 5:10

朝日を浴びる常念岳。

8/12 5:12

雲海から日の出。見飽きない。

8/12 5:41

蝶が岳頂上から、ヒュッテと常念。

8/12 5:51

水の涸れた蝶ヶ池は、様々な花が咲き乱れる。
ウサギギク。

8/12 5:55

朝露に濡れるチングルマ

8/12 5:55

自然は最高の芸術家なり。

8/12 5:59

イブキノトラノオ

8/12 6:02

妖精の池。ここから先は、長塀尾根を、快調にぐんぐん下る。次第に梓川のせせらぎの音が聞こえてくる。

8/12 8:33

尾根を下りきると、賑やかな徳沢園。ソフトクリームで体力気力を全回復。明神岳を仰ぎながらの帰路。

8/12 10:29

小梨平にて、入浴。本来は12時からだが、この日は10時半から開湯。しあわせ。さっぱりして帰路が心地よい。

8/12 11:52

河童橋より。何度も登った穂高。

8/12 11:52

梓川をせき止める焼岳。雄々しい。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ