鍋焼きうどんを食べに行ったんだけど 寄〜雨山峠〜鍋割山〜櫟山〜寄


- GPS
- 06:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄沢に沿った登山道ですが、標高800m過ぎから数日前に降った雪が積もってました。 雨山峠前の沢を歩くところが一部凍結していて、峠から登って稜線に出ると雪道に。 下り(雨山峠→鍋割)の鎖場を過ぎて登りの鎖場のアンカー用鉄杭上部2本の内1本が抜けてました。 この時期は未だアイゼン等を要する事は無いですが、注意して歩けば大丈夫だと思います。ただこのコースを逆に歩く方は滑る事を十分注意して歩く必要があります。僕場合登山靴が5年くらい経ってグリップ力が落ちてるので滑りやすかったから、そろそろソールの張り替えが必要だと実感しました。 山頂はスゴい登山者の数で、目的の『鍋焼きうどん』の待ち時間が1時間以上と言われたので、諦めて湯を沸かしてカップヌードル。山荘の方に「春まではきっとこんな感じだとおもいます」って言われましたが、春の方がもっと登山客多くなるんだし、残念ですが、ここ当分の間週末に鍋焼きうどんを食べに来るのは無理だと思いました。 後沢乗越への登山道の木道は修繕されてて歩き易かったです。が、ヌカルミが多いので歩くのに閉口しますが、いつもの事です。 栗の木洞〜櫟山〜寄の登山道はよく整備されています。 登山ポスト:寄大橋近くの管理者詰め所 |
写真
感想
急に『鍋焼きうどん』が久しぶりに食べたくなって、鍋割山に。
先日の雨(山では雪)での積雪がありそうで、雨山峠からの登りを選択しました。
本当は、雨山峠からユーシンに降りて尊仏ノ土平から塔ノ岳経由で鍋割山のルートにしたかったのですが、足と時間の事等を考えて止めました。
この時期8時はまだ霜もおりてて、道端のコスモスもすっかり白くなってました。途中のトイレで用を足し、すっかり紅葉も終わり冬の感じになった登山道を歩いて、水量もそう多く無く寄沢も苦無く徒渉して行けました。が、標高800mを過ぎた辺りから雪が出てきて、雨山峠下の沢道では一部が凍結していて、少し滑りそうになりました。履いてる靴がそろそろソール張り替え時期に来ててグリップ力が無いだけかも知れませんが。途中分かり難いカ所がありましたが、先客の足跡が参考になり助かりました。
結局雨山峠まで寄バス停から2時間30分掛かりました。予定より15分遅れ。
雨山峠で少し休憩して、テルモスの温かいお茶を飲みました。ここに同じく鍋割山を目指す3人の先客が居られました。この人たちの足跡だったみたいです。
標高を上げて行くと段々と積雪具合が濃くなって行き、途中の鎖場では凍結カ所もありました。
日頃はあまり鎖のお世話にならないのですが、この日は積極的に使わせて頂きました。が、登りの鎖場の1カ所の2本の鉄アンカーの内1本が抜けてました。ちょっと危険を感じました。
稜線に出た辺りからですが、ヘリが上空を何度も飛来しているので、事故?と思いましたが、登山道整備用材料の運搬でした。北尾根分岐点辺りで荷下ろしをしてて、先客のパーティーが足止めされてました。
鍋割山頂着は予定よりも25分遅れでした。
山頂の登山客のあまりの多さにビックリして、着いてザックも背負ったまま山荘に入ると、満員電車状態。山荘の人に聞くと「鍋焼きうどんは1時間以上待ちです」なので、着いて即頼んだうどんをキャンセルしました。しばらく来てなかったですが、山人気でスゴい事になってる様です。こんな事初めて。
あきらめて、湯を沸かしてカップラーメンにしました。
綺麗な富士山も観れましたから、満足。
下山ルートは陽当たりも良い尾根道の為か、ほとんど雪も無い代わりにヌカルミが多くて閉口しました。
櫟山辺りからは紅葉も少し残ってて、キレイなモミジが観られました。
茶畑の中を通り抜けて、林道を歩いて寄の駐車場へ。
余談:足が速い若い人に櫟山手前辺りで抜かれたのですが、途中道を遠回りした様で最後の林道で一緒 になった時に、僕が最初考えてた寄〜雨山峠〜ユーシン〜尊仏ノ土平〜塔ノ岳〜鍋割山〜櫟山〜 寄で歩いたと聞いてビックリ。うらやましい健脚な方でした。
monosashiさん、はじめまして
【栗ノ木洞】過ぎた先で抜かさせてもらったものです。
途中、抜きつ抜かれつで歩き辛かったと思います。
スイマセンでした
10日は私も『鍋焼きうどん』目的で寄ったものの、あれだけの人混みでは食べるのも無理だと判断して下山しました
お互い残念でしたね
しかし・・・、プロフィールの年齢を見て唖然
10歳は若く見えましたよ、ホント
zenith
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