記録ID: 1553702
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ハイキング
四国剣山
四国遠征��剣山☆キレンゲショウマに会いに
2018年08月10日(金) 〜
2018年08月11日(土)
まっちゃ
その他3人 - GPS
- 21:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,322m
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1日目
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 4:24
2日目
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 4:35
リフト駅から山頂まで尾根コースなら1時間でいけるのに
グルグル歩きまわっているのでコースタイムとして参考にはならないと思いますが
頂上だけでなく歩きまわるのが楽しい山です。美ヶ原のように…
グルグル歩きまわっているのでコースタイムとして参考にはならないと思いますが
頂上だけでなく歩きまわるのが楽しい山です。美ヶ原のように…
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
伊予西条6:44(特急モーニングEXP）多度津7:56(特急南風）大歩危8:58（四国交通バス）10:08久保（三好市営バス）11:00見ノ越（リフト）西島 帰り 合流した仲間のレンタカーに同乗し丸亀まで 丸亀16:29（特急しおかぜ）岡山（のぞみ）東京 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山自体は整備され気軽に歩けるハイキングコース。 しかし登山口にたどりつくまでが大変な山だと分かりました。 路線バスは3ルートあるも土日や季節運行となっている。本数も少ない。 今回、東祖谷ルートを利用したが、深い谷合の細い道を2時間かかった。 貞光ルートも同じく2時間、帰りはこの道をレンタカーで通ったが、急カーブが連続し、すれ違い困難箇所多数。 何と奥深い山であることか!! 石鎚山のほうがバス1時間なのでアクセスしやすかったですね。 |
| その他周辺情報 | 大歩危駅からバスに乗った時は祖父渓を通るし単なる観光気分でした。 しかしバスが奥へ奥へと進むほど「いやしの温泉郷」「二重かづら橋」「かかしの里」「東租谷の落合集落」と魅力的な場所の近くを通っていくのです。 参りました〜。 今回、剣山自体も思うように歩きまわれず心残りだったので、もう一度観光かねてこの地に来てみたくなりました。 |
写真
8/9から時刻表通りの運行です。
観音寺駅近くの川の橋脚は鉄骨で仮復旧されてました。
観音寺駅近くの川の橋脚は鉄骨で仮復旧されてました。
おおー秘境っぽいと一瞬思ったけど結構ホテル等観光施設も多い
祖谷渓周辺
祖谷渓周辺
かづら橋で降りた観光客以外は全員「久保」で市営バスに乗り継ぐ
全て人形（かかし）と気付いたのが遅く写真撮れず〜
木に登って作業してるかかしとかホント面白かったですよ。
木に登って作業してるかかしとかホント面白かったですよ。
ここで登山の1人が降り、デカザックの4人が乗ってきた。
三嶺（みむね）
三嶺（みむね）
やっと登山口の見ノ越に着いた。リフト片道1030円は高い〜と思ったけど
頂上へ向かいます。
次郎笈の見える場所で写真撮っていただきました。
次郎笈の見える場所で写真撮っていただきました。
今日行ってしまおうかと思ったけどガスってきたので
途中でトラバース道に入り
途中でトラバース道に入り
こうして見ると大きな岩。剣山の名前のいわれとなったのも頷けます。上の方に神社の赤い屋根、下の方にご神水の白い柵が見えます。
3
8/10 14:16
こうして見ると大きな岩。剣山の名前のいわれとなったのも頷けます。
上の方に神社の赤い屋根、下の方にご神水の白い柵が見えます。
上の方に神社の赤い屋根、下の方にご神水の白い柵が見えます。
キレンゲショウマ見るには、このように一方通行で回ってくださいと言うことらしい。
混雑回避のための一方通行指示なので、この時刻なら逆回りでも平気です。
「ひとつひとつの花が月光のように澄み清らかに輝いて見えた…」
レンゲショウマに似てるのでついた名だけどユキノシタ科。
レンゲショウマはキンポウゲ科。
レンゲショウマはキンポウゲ科。
こんな道の両側に咲いてるので一方通行にしないと人の多いときは危なそうです。
あの巻道通って帰りたかったけど、皆どんどん歩いて行ってしまい声掛けできず。
皆さんリフト往復で買っていたそうで…
あっという間に山から下りてきてしまった。
あっという間に山から下りてきてしまった。
「天崖の花」の主人公珠子はこの神社の養子となります。昭和35年当時はバス道もない本当に山奥でした。この奥に見えるのが剣山登山口
3
8/11 10:34
「天崖の花」の主人公珠子はこの神社の養子となります。
昭和35年当時はバス道もない本当に山奥でした。この奥に見えるのが剣山登山口
昭和35年当時はバス道もない本当に山奥でした。この奥に見えるのが剣山登山口
宮尾登美子の碑がありました。
「さわやかな月光の花は凛として気高い」
「さわやかな月光の花は凛として気高い」
皆さんはこの後骨付き鳥食べて、明日はこんぴらさんや善通寺（空海の生まれた地）の観光だそうです
岡山へはアンパンマンの車両で（写真は前日多度津駅で撮ったもの）
撮影機器：
感想
四国の山旅
前半は1人で、後半は皆と一緒に。
それぞれに楽しむことができました。
遠くて漠然とした情報しかなかった四国のお山ですが、
行こうと思って調べるといろいろ面白く、行けばさらに興味が増すということになり、今回やり残した感が強い剣山へはまたぜひ行きたいと思いました。
イメージではお手軽に登れそうなのに、アクセスが大変だったのも意外です。
あの山頂部のなだらかな美しい笹の稜線は魅惑的で
森林も聖地らしい雰囲気に包まれ、花も多く、とても好きな山でした。
行ってみなければわからないものですね。
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mattyanさん、おはようございます。
石鎚山、剣山と四国の山を堪能されたようで、
なかでも次郎ぎゅうへの道、いいですよね。
早朝の日の出の時間帯の写真素晴らしいです。
キレンゲショウマは、初めて見たとき、
下向きに咲いているのは同じだけど
ちょっと違うよなぁという感じでした
sat4さん、こんにちは!
美しい緑の稜線とその峰が次郎笈と言う名前であることは
sat４さんのレコで初めて知りました。
たぶん行くことはないだろうとその時は思っていたのですが…
山を続けてるとチャンスは来るものですね。
思ってた以上の素晴らしさに虜になりそうです。
三嶺までの縦走、計画されてるそうですが
私もいつか挑戦したくなりました。
キレンゲショウマは宮尾登美子の小説読んだばかりだったので
ちょっと思い入れありすぎでした。
自生してる場所の雰囲気が最高に良かったです。
コメントありがとうございました。
mattynさん おはようございます！
四国遠征のレコを拝見した時にすぐにコメントしたかったです！
写真に『貞光』って出て来た時に、
『天涯の花』をすぐに思い出しました。
小説の上で珠子が養女になった神社！
そうですか、初めて見ました！？
キレンゲショウマの一枚いちまいとテロップが重なって素晴らしいです！
私がこの小説を読んだのはずいぶん前なのですが、花が咲いているのはもっともっと深い奥の方のイメージがあったような。。、勘違いしていたらごめんなさい。
でも、そうですよね、舞台は昭和35年、だったのですね。
以前、珠子役を松たか子さんで芝居がありました。
カメラマン役が内野聖陽さん、神社のお父さん役が江原真二郎さんでした。
最初は小林桂樹さんが配役されていましたが健康状態の関係で初日何日か前に降板されました。
方言でしょうか、
「ほなきんど、」
という、
「だけど」とか「でもね、」
が何故か残っています(笑)
キレンゲショウマ、
どんなに気高く美しい花なのだろう、と
頭の片隅にずっと忘れられません。
mattynさんの写真と小説の一説を朗読してフォト･ストーリーに仕上げたら素敵な作品になりますね！
miketamaさん コメントありがとうございます。
「天崖の花」四国行きが決まってから読みました。
花に会うのも、珠子が歩き回ったであろう山道を辿るのも楽しみでした。
頂上ヒュッテ二代目は、今でも毎日元気に山道巡回してますし、
神社の宮司さんはたぶん珠子の息子らしい年代の方でした。
（ちなみに神社の養子になった方は男性で、実話をヒントに小説が書かれたらしいです）
テレビドラマ、いい配役ですね。見てみたいものです。
キレンゲショウマの咲いてる場所は一般登山道とは雰囲気が異なります。
夕方近く、霧の森の中、1人で最初行ってみました。
幽玄な雰囲気に満ちた場所で、花見たさの一心でしたが、逃げ帰りましたね(~_~;)
花は植えられたもの見たことありますが、あの場所で、それも群生するからこその美しさなんだろうと思いました。
昼間は行列ができるらしいので、夕方ゆっくり出合えて幸いでした。
どうせ3000メートルの山でも暑いだろうと今年の夏山は四国にしてみました。
稜線の灼熱地獄やばいです。太郎小屋への道で二度もダウンしたことあります。
雨もいやだけど、どっちもどっちの辛さですね。
miketamaさんも充実感いっぱいのアルプス大縦走お疲れ様でした。
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