飯豊山縦走


- GPS
- 62:42
- 距離
- 49.3km
- 登り
- 4,225m
- 下り
- 4,233m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:20
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:44
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 12:12
天候 | 殆ど晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ayayasanpo:前日に新幹線&在来線で会津若松駅のホテルに入り、翌朝始発で山都駅。山都駅からタクシーで川入の御沢野営場。 山都タクシーさんの予約がいっぱいでとれず、塩川タクシーさんに6:00山都駅に迎車をお願いしました。(山都駅→御沢野営場¥7,000弱) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイクラ尾根は、崩れているところもあったりホールドが、少ないので要注意。 但し、狩払いはされているのでコースは綺麗です。 |
写真
感想
今回は憧れの飯豊山に初めて行ってきました!
私は川入か弥平四郎から歩いてみたいと強く思い続けていまして、achakunとは本山小屋集合というスタイルになりました。
横峰小屋跡まではひたすら登りでした。
アブがすごくチクチク刺されました、長袖長ズボンは必須です。もし素肌だったら吸血され旅の初めから最後まで痒く最悪だったと思います。
峰秀水はジャバジャバ水が出ていて、冷たくて美味しかったです。
分岐で地蔵山へ少し足を伸ばしてみましたが往復15分でした、眺望はなく小さいお地蔵さんがちょこんと居ました。三角点は見つけられませんでした。
三国岳は水が枯れ、どうやらペットボトルで水を売ってくださってるそうです。山頂の道標はなかったです。
三国小屋から切合小屋は風がぬけず日差しが強く他の登山者もバテてました。
切合小屋は水が細くチョロチョロでした。
切合小屋から先は風もぬけ涼しく、ガスもとれ飯豊山の全景がみえ感動して涙しました。
本山小屋でちゃんとachakunと合流でき安心できました。
ここから先はachakunと2日間登ったり下ったり登ったり下ったり楽しみまました。
もぅ一泊頼母木小屋に泊まろうかと思ってましたが翌日の天気の崩れがこわく、そのまま下山を決め12時間行動となりました。
丸森尾根はガレ場が続き、樹林帯からは急降下!最後は足が棒になってしまい、私の荷物をachakunがたくさん背負ってくれました。
ありがとうございました。
飯豊山にたくさんの感動と試練をいただきました。山深くて静かで大好きな山になりました。
歩かせてもらえたことに感謝です。
ピンバッチ集めも趣味なので、ピンバッチ情報を。
三国小屋600円、切合小屋800円、本山小屋2コセットで1,500円(単品だと800円)、御西小屋なし、梅花皮小屋500円、門内小屋500円、頼母木小屋500円、エブリサシ小屋なし、飯豊山荘540円。
梅花皮小屋と頼母木小屋はモノは一緒でした。
今回の山行は、本山小屋のテント場集合という変わった集合形態での、スタートだった。
水を、持たなかった事が失敗でダイクラ尾根でバテてしまう。
楽しみに持ってきたオニギリも、口が渇いていて飲み込めかった。
ダイクラ尾根に必要な技術は、難しい事が出来るとか、危ない所を登れるとかでは無く、的確な状況判断といかに安全確保しながら登れるかが肝要。
今年の夏は猛暑続きの為に上の水場が何処も細く
確実に、取れるのは御西小屋、梅花皮小屋、頼母木小屋くらいで、他はこの状況が続けば直ぐにでも水枯れするんじゃ無いかと思う。
梅花皮小屋も水が細くなってきている
今回山頂から一緒に歩いてくれたayayanosanpoさんには、感謝したい。
天泊装備での縦走だった為に特に最終日の、梅花皮小屋からエブリサシ岳を経ての、下山は本物の登山上級者以外にはかなりキツイ山行となるからだ。
八千草薫さん曰く、一番登りごたえのある山は飯豊山だと言っておられますが現代登山の少し前に飯豊を登られてる事は、今より小屋での物販等も無く、ウェアや装備が重たかった時代に歩いた事は凄いと今回感じました。
尚、下山後に飯豊山荘に寄って日帰り入浴をしたが、日帰り入浴が19時までとなっている中ギリギリでお願いしてみたが、入れて頂けるました。
お腹も空いていたので、食事も聞いてみたところオニギリなら可能だと引き受けて下さって入浴中にオニギリを作って頂けました。
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