ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 155560
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山駅から大倉・トレランシューズで途中敗退(杓子山、石割山、菰釣山、加入道山、西丹沢自然教室)

2011年12月10日(土) 〜 2011年12月11日(日)
 - 拍手
GPS
96:00
距離
39.3km
登り
2,170m
下り
2,690m

コースタイム

12/10 「1:48富士山駅」-3:16不動の湯-3:58ゲート-4:37忍野ハンググライダー離陸場-「5:06杓子山」-5:50子ノ神-6:35立ノ塚峠-7:21二十曲峠-「8:10石割山」-9:12石割山分岐-9:42山伏峠-10:03水ノ木分岐-10:52石保土山-11:40油沢の頭-12:00ブナの丸-「12:17菰釣山」-12:30菰釣山避難小屋-12:56ブナ沢ノ頭-13:09中ノ丸-13:41城ケ尾峠-14:06大界木山-「14:38モロクボ沢ノ頭」-15:10バン木の頭-16:29白石峠-16:53加入道山-「16:54加入道山避難小屋」
12/11 7:22避難小屋-7:37白石峠-9:05用木沢出合-9:23西丹沢自然教室
天候 10日 快晴 富士山駅 約5° 山頂・稜線-5°〜0°ぐらい
11日 快晴 加入道山避難小屋内 早朝-5°
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央線大月から御殿場線 富士山駅

西丹沢自然教室からバスで新松田まで
コース状況/
危険箇所等
富士吉田-杓子山
  杓子山の直前に忍野ハングライダー離陸場というスペースがあり、展望は最高です。またここまでこのコースはかなり上まで林道を車で行く事ができ、ゲートからの徒歩も道幅が広く危険個所もないため、子連れ登山にお勧めです。ただし、ハングライダー離陸場から上は急登が続き(30分以上)子供は歩いても、子供を背負ってもきついと思います。帰りに不動の湯(800円霊水を汲む券付き)で入る登山温泉コースは家族登山にいいなと思いました。

杓子山-加瀬山
 下りはちょっと急でした。雪が少しだけ積もって歩きにくく滑るため、アイゼンを着けたら木の根に引っかかるといった具合でした。トレースあり。

加瀬山-石割山
 富士山の展望が望めるのはこの辺りまでです。これ以降は樹林帯に入ってしまい景色はほとんどありません。トレースはありませんでしたが小動物の足跡あり。

石割山-モロクボ沢の頭
 熊笹で少し道のわかりにくい個所がありますが、そのことを頭に入れておけば迷うことはないと思います。一度道がなくなったと思い20mほど戻ったことがありました。(結局そのまま突っ込むのが正解でしたが・・・)

モロクボ沢の頭-白石峠
 畔が丸の分岐から加入道山まで、地図上では名前のあるピークが2つありますが
実際に大きなピークは4つありました。加入道山だと思って登った最期のピークが水晶沢の頭だった時の落胆は・・・。思わず座って休憩しました。

白石峠-加入道山
 夕方に歩いた時は雪が解けてぬかるんで歩きにくく、朝降りてくるときはそれが凍ってアイゼンが必要でした。

加入道山避難小屋 きれいでした。トイレはありません。稜線上なので寒いと思います。風の音などはほとんど聞こえませんでした。自然教室の職員に寒かったでしょと同情されました。
 
翌朝 加入道山-白石峠
稜線は風が強く氷点下でしたが、白石峠から降りた途端に風がなくなり日がさしてて暑く感じました。別世界のようです。

ブナの湯10時OPEN 2時間700円(水曜日定休日)
3回目でやっと入ることが出来ました。(以前は改装中と定休日で断念)職員の方の応対が丁寧で、お風呂も気持ち良かったです。お土産を買ったらサービスで柚子を3ヶ戴きました。
今回も富士山駅の柱の陰でごろ寝。ザック13kg。
2011年12月10日 01:48撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 1:48
今回も富士山駅の柱の陰でごろ寝。ザック13kg。
杓子山への看板 地図に連動させてみました
2011年12月10日 02:33撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 2:33
杓子山への看板 地図に連動させてみました
不動の湯 地図に連動
2011年12月10日 03:16撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 3:16
不動の湯 地図に連動
ここだけわかりにくいかも知れません。この看板の下には・・・
2011年12月10日 03:39撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 3:39
ここだけわかりにくいかも知れません。この看板の下には・・・
杓子山方面左 の看板が転がっています。
2011年12月10日 03:39撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 3:39
杓子山方面左 の看板が転がっています。
ゲートを超えていきます。一台車が停まっていました。
2011年12月10日 03:58撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 3:58
ゲートを超えていきます。一台車が停まっていました。
雪道はこんな感じです。
2011年12月10日 04:32撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 4:32
雪道はこんな感じです。
忍野ハンググライダー離陸場。ここからの富士山は綺麗にシルエットが見えました。昼間は絶景だと思います。
2011年12月10日 04:37撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 4:37
忍野ハンググライダー離陸場。ここからの富士山は綺麗にシルエットが見えました。昼間は絶景だと思います。
杓子山山頂とお月様
2011年12月10日 05:06撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 5:06
杓子山山頂とお月様
だいぶ雪が積もってきたので。
2011年12月10日 05:29撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 5:29
だいぶ雪が積もってきたので。
アイゼン装着
2011年12月10日 05:30撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 5:30
アイゼン装着
立ノ塚峠
2011年12月10日 06:35撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 6:35
立ノ塚峠
立ノ塚峠から右へ上がっていきます。
2011年12月10日 06:35撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 6:35
立ノ塚峠から右へ上がっていきます。
朝焼けの富士山
2011年12月10日 06:39撮影 by  F09C, DoCoMo
2
12/10 6:39
朝焼けの富士山
立ノ塚峠付近から見上げた杓子山方面
2011年12月10日 06:40撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 6:40
立ノ塚峠付近から見上げた杓子山方面
二十曲峠に到着 写真撮影の人が結構いました。ここも富士山絶景ですね。
2011年12月10日 07:22撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 7:22
二十曲峠に到着 写真撮影の人が結構いました。ここも富士山絶景ですね。
二十曲峠の水場
2011年12月10日 07:21撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 7:21
二十曲峠の水場
枯れてます・・・
2011年12月10日 07:21撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 7:21
枯れてます・・・
二十曲峠から石割山へは右へ上がっていきます。
2011年12月10日 07:33撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 7:33
二十曲峠から石割山へは右へ上がっていきます。
石割山直前から振り返ったところ。あの山の左のほうから来たのか・・・
2011年12月10日 08:01撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 8:01
石割山直前から振り返ったところ。あの山の左のほうから来たのか・・・
石割山から富士山
2011年12月10日 08:10撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 8:10
石割山から富士山
もう一つ
2011年12月10日 08:10撮影 by  F09C, DoCoMo
2
12/10 8:10
もう一つ
石割山の指標と富士山。手前が平尾山、大平山
2011年12月10日 08:11撮影 by  F09C, DoCoMo
2
12/10 8:11
石割山の指標と富士山。手前が平尾山、大平山
なにやら海の方が光っていました
2011年12月10日 08:31撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 8:31
なにやら海の方が光っていました
枝がきらきら光っています
2011年12月10日 08:33撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 8:33
枝がきらきら光っています
よ〜く見ると
2011年12月10日 08:33撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 8:33
よ〜く見ると
枝に氷が着いています。氷柱というのでしょうか。訂正 霧氷だそうです。
2011年12月10日 08:33撮影 by  F09C, DoCoMo
3
12/10 8:33
枝に氷が着いています。氷柱というのでしょうか。訂正 霧氷だそうです。
石割山から山伏峠へむかう途中(下の写真の分岐の直前)、ここを右上に上がってそのまま右の方へ下って行きます。少しわかりにくい。
2011年12月10日 09:03撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 9:03
石割山から山伏峠へむかう途中(下の写真の分岐の直前)、ここを右上に上がってそのまま右の方へ下って行きます。少しわかりにくい。
石割山から山伏峠へ曲がる分岐
2011年12月10日 09:12撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 9:12
石割山から山伏峠へ曲がる分岐
水ノ木分岐 ちょっと遅れだしたのでスピードを上げます。
2011年12月10日 10:03撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 10:03
水ノ木分岐 ちょっと遅れだしたのでスピードを上げます。
石保土山
2011年12月10日 10:52撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 10:52
石保土山
油沢ノ頭
2011年12月10日 11:40撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 11:40
油沢ノ頭
ブナノ丸
2011年12月10日 12:00撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:00
ブナノ丸
菰釣山 この辺から下りは小走りになります。
2011年12月10日 12:17撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:17
菰釣山 この辺から下りは小走りになります。
だんだん遠くなります。
2011年12月10日 12:17撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:17
だんだん遠くなります。
御正体山方面
2011年12月10日 12:17撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:17
御正体山方面
菰釣山避難小屋 12時過ぎでしたが誰もいない様子でした。(まだ早いか・・・。)
2011年12月10日 12:30撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:30
菰釣山避難小屋 12時過ぎでしたが誰もいない様子でした。(まだ早いか・・・。)
ブナ沢ノ頭
2011年12月10日 12:56撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 12:56
ブナ沢ノ頭
中ノ丸
2011年12月10日 13:09撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 13:09
中ノ丸
城ヶ尾峠
2011年12月10日 13:41撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 13:41
城ヶ尾峠
大界木山
2011年12月10日 14:06撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 14:06
大界木山
モロクボ沢ノ頭 ここで畔ヶ丸避難小屋へ曲がるか、このまま進むかちょっと悩みます。結構疲れてきましたが、まだ日没まで1時間以上あるので進むことにします。
2011年12月10日 14:38撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 14:38
モロクボ沢ノ頭 ここで畔ヶ丸避難小屋へ曲がるか、このまま進むかちょっと悩みます。結構疲れてきましたが、まだ日没まで1時間以上あるので進むことにします。
バン木ノ頭 もう限界・・・。休み休み急登を登ります。
2011年12月10日 15:10撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 15:10
バン木ノ頭 もう限界・・・。休み休み急登を登ります。
日が暮れてきましたが稜線はまだ明るいです。
2011年12月10日 15:51撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 15:51
日が暮れてきましたが稜線はまだ明るいです。
やっと白石峠 何度ピークに騙されたことか
2011年12月10日 16:29撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 16:29
やっと白石峠 何度ピークに騙されたことか
加入道山到着。日没後30分経ちましたが結局ヘッデンは使いませんでした。
2011年12月10日 16:53撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/10 16:53
加入道山到着。日没後30分経ちましたが結局ヘッデンは使いませんでした。
すぐ後ろに避難小屋。すでにお一人の方が食事していました。
2011年12月10日 16:54撮影 by  F09C, DoCoMo
12/10 16:54
すぐ後ろに避難小屋。すでにお一人の方が食事していました。
加入道山避難小屋の朝 中でも-5°
2011年12月11日 07:22撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/11 7:22
加入道山避難小屋の朝 中でも-5°
雪はこんな感じです。稜線上は風がありアイスバーンもありました。
2011年12月11日 07:37撮影 by  F09C, DoCoMo
1
12/11 7:37
雪はこんな感じです。稜線上は風がありアイスバーンもありました。
白石沢を撤退していきます
2011年12月11日 07:58撮影 by  F09C, DoCoMo
12/11 7:58
白石沢を撤退していきます
用木沢出合 車が4、5台停まっていました
2011年12月11日 09:05撮影 by  F09C, DoCoMo
12/11 9:05
用木沢出合 車が4、5台停まっていました
西丹沢自然教室 無事到着
ザックは9kgに。
2011年12月11日 09:23撮影 by  F09C, DoCoMo
12/11 9:23
西丹沢自然教室 無事到着
ザックは9kgに。

感想

計画
西丹沢から山中湖方面というのを一度やって見たいと思ってました。
縦走なので車でなく公共交通機関となると、富士山駅か高速バスの平野か。
それなら富士山駅にすれば、大倉から富士山まで繋がるという単純な理由で富士山駅出発を決定しました。
避難小屋は菰釣山は混むことが多いらしい、畔が丸はあまり綺麗でないらしい、加入道山避難小屋なら翌日の大倉までの行程も楽になるだろうと、宿泊の第一希望を加入道山避難小屋にしました。ただこの場合、最大の問題は距離でスタートから33kmもあり明るいうちに着けるかどうかでした。逆算して駅のスタートを2時としました。
実行
家を出てから初日の昼頃までは順調に進んでいました。が、昼過ぎて稜線上も気温が上がってくると、靴にかかっていた雪が溶けてだんだん靴が濡れてきました。一応ゴアテックスですがやはりトレランシューズです。スパッツを履いても足首からも少しずつ雪が入ってきます。靴もいよいよ全体が濡れてしまいました。とうとう靴下まで濡れて足が冷たくなってしまいました。靴下の替えは2足持っていたのですが、靴が濡れているのだから替えてもまた濡れるだけだろうと、それよりも夜寝るときの替えがないほうがきついと思いそのまま歩き続けました。
結局これが体に大きな負担となり、翌朝起床予定の3時に起きた時にひどい頭痛とまっ黄色の大量の鼻水(白血球の死骸)をみて下山を決意しました。
濡れてしまった靴下はシェラフに入れて寝ましたが、あまり乾いていませんでした。(着干しする気にならないほど冷たかった)
水も初日の夕食後、1リットル以上あるはずでしたが実際には500ccしか残ってなく予備食のラーメンも食べてしまっていて、刀折れ矢尽きたといったところでしょうか。(あまりにも弱っちいですが)
評価
なんとか加入道山まで歩ききれたのはまた一つの自信になりました。今回はその一点だけでした。
しかし15時間もヘロヘロになって歩きながら思ったのは、これが私のやりたいことなのか?という自問自答とだれがこんな計画を立てたのか?(私だ!)というやるせなさ?虚しさ?憤り?をずっと考えていました。それも飽きてくると、今度は娘と息子のことを思いながら歩いていました。何しに山へ来ているのかと。(それなら家で子供と遊べば良いものを・・・)
改善
冬はどうしても荷物が重くなるので、長い距離よりもまったり短くのほうが良さそうです。また寒いというだけで体を燃やすのにカロリーがいつもより必要で、暖かいものが食べたくなるので燃料も食糧も時間もかかります。
今回昼食は行動食だけで済まそうと思ってましたが、途中でお腹が空いて結局予備食のラーメンを食べたりしました。

主な装備 シェラフ(モンベル♯4・借り物)シェラフカバー。寒かったです。夜中足が冷たくなって揉んだりしてました。
アイゼン、ダウン(ユニクロ・フード付き)、ガスバーナー、ホッカイロ5個、水4ℓ、ニット帽、耳あて、マスク、手袋3つ(防水厚手、速乾薄手、指先なし)等々

そもそも雪のある時期にトレランシューズで泊まりで縦走は無理がありました。
天候も急激に冷え込んできた為前日になって急遽、アイゼンを追加して防寒を少し強化しただけで靴はまったく考えていませんでした。しかし防水の重たい登山靴では初日の長い距離を歩くのは到底不可能で、この時期にこの計画というのが無理だったということでした。
いつものように失敗して気が付いたというオチでした。
他山の石となればと思います。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1651人

コメント

kaffeeさん、御苦労さまでした。
加入道まで行けたのですから、積雪がなければ成功していたでしょう。

丹沢山塊で、12月に積雪は10年来らしいですから、止む無しかもです。

チャレンジャブルな山行に、大拍手を送ります。
2011/12/14 9:42
ricalojpさん、こんにちは。

まだまだ「経験」が足りないですね
せっかく差し入れまで用意して頂いたのに、受け取れずに申し訳ありません。
また近いうちに加入道山スタートでリベンジすると思います。途中敗退は妙に心に引っかかりますね。
奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

※霧氷ありがとうございました。訂正させていただきました。
2011/12/14 13:02
お会いしましたね
 山中で、畦が丸方面から来る私たち(中年おやじ2人)と会話をしたのをご記憶でしょうか。「白石峠から来た」というkaffeeさんの言葉にびっくり。
 私たちも2日目に水が底をつき、敗退しました。やはり冬山は装備の重さと水の量のコントロールが大切ですね。
 私たちの記録も見て、笑ってやってください。では。
2011/12/14 16:30
negiさんこんにちは。

菰釣山までの時間を聞かれて2時間以上あると思いますとお答えしたのを覚えています。到着が4時過ぎになるけど大丈夫かなぁなどと思っていたら、私の方が大丈夫じゃありませんでした。 3日経っても風邪が治らず、未だに青っパナ垂らしています。

私 白石峠と言いましたか?
それだと全然逆方向ですね。シャクシヤマと言いたかったと思うのですが疲れて頭と口が別々だったのかな??
2011/12/14 16:46
kaffeeさん、こんばんは。無事下山、なによりです。
風邪、大丈夫ですか?

とにかく、今回加入道から下山されたのは、賢明なご判断だったと思います。
一日30キロ以上を歩くとなると、確かに重登山靴ではキビシイですかね〜。
以前トレランシューズを購入した際、お店の方から
「トレランの方は基本日帰りなので、ゴアといっても最低限。軽さを追及してます」
みたいなことを言われました。

あと、山中湖方面からの縦走だと、水の確保もポイントですよね。
水場は適宜ありますが、しばし下る必要がありますし、(時間的ロス)
週末であれば、青が岳山荘、蛭が岳山荘(こちらは2L1000円と割安)で購入できますが。

いづれにしてもお疲れ様でした。
途中敗退。
無事下山できたからこそ、kaffeeさんの「糧」になるわけですしね。
2011/12/14 22:55
ricalonさん こんにちは。

トレランシューズは日帰りが基本、私も試着した時店員さんにそういえば言われなと思い出しました。今回痛い目にあってやっと身に付きました。

避難小屋に到着して夕食の用意をしていると撤退する理由が次々に浮かんできて一度は心が決まりかけたのですが、でも安易に撤退すると後悔することは知っているので何とか踏み止まろうとしました。最期には明日起きた時の体調で判断しよう、と踏ん切りが着きました。

もちろん撤退の後悔はありませんが、未完了のもやもやした感じは想像していたよりもずっと大きいですね。
近いうちこの続きをやると思います。

いろいろご心配ありがとうございます。

追伸 ユンケルすみませんでした 飲みたかったです。
この埋め合わせはきっといつか・・・。
2011/12/15 12:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら