富士山［第20回山行］

2018年08月14日(火) 〜 2018年08月15日(水)

• GPS: 09:49
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,677m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:13

10:47 スタート地点
10:52 10:52 吉田口六合目・富士山安全指導センター
12:20 12:24 吉田口七合目
12:36 12:39 吉田口八合
14:00 須走口・吉田口登山道 本八合目

2日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 2:19
• 合計: 6:17

2:07 須走口・吉田口登山道 本八合目
2:13 3:03 須走口・吉田口登山道 八合五勺
3:27 3:58 須走口・吉田口登山道 九合目
4:43 4:43 久須志岳
4:47 4:58 成就岳
5:07 5:07 久須志岳
5:10 5:10 金明水
5:15 5:15 雷岩
5:22 5:22 西安河原
5:26 5:51 富士山
6:01 6:01 三島岳
6:05 6:09 富士宮口頂上
6:11 6:13 御殿場口頂上
6:16 6:16 朝日岳
6:21 6:22 伊豆岳
6:26 6:31 成就岳
6:51 6:58 須走口・吉田口登山道 本八合目
7:05 7:05 須走口登山道 八合目
7:44 7:46 獅子岩
8:03 8:04 吉田口六合目・富士山安全指導センター
8:13 8:13 泉ヶ滝
8:24 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

1日目：曇　気温15度＠五合目
2日目：晴　気温5度＋風速約10メートル＠山頂（下山後、にわか雨）

アクセス

利用交通機関：

バス

往復とも富士急行バス：バスタ新宿〜富士スバルライン5合目、所要時間2時間35分、2640円

コース状況／危険箇所等

・危険箇所はなし。剣ヶ峰下の「馬の背」は急勾配なため注意。
・平日でしたが9合目より上は渋滞（ピーク時は8千人、当日はそれより少なめの5千人が登頂予定とのこと）

その他周辺情報

・5合目レストハウス簡易シャワー：1,000円（ハイシーズン料金、小分けのシャンプー・ボディウォッシュつき、タオル200円、9時〜）

写真

初の富士山。
ややガスが出ていて遠くから雷鳴も聞こえるが、雨は降っていない。高度慣れのため食事などしながら1時間ほど待機。
（カメラの設定ミスで写真の撮影時刻が12時間ずれています）

東京からアクセスのよい吉田ルートからを選択。
登山している方のうち3割くらいは海外からの方でした。

何も見えない。幸い、混雑してはいないので良いペース。

時折、こういった岩場がある。サンダルで一眼レフ片手に登っていった外人さん、大丈夫だっただろうか。。

東洋館。なかなかキレイで良さそう。

8合目。ここまでとてもスムーズ。

本8合目。ということは、、、

富士山ホテル。今日のお宿に到着。一回、山頂に行こうか迷ったが、軽い高山病だったので、歩き足りないけど今日はここでストップ。

2日目。
高山病による頭痛と賑やかなイビキでほとんど眠れなかったが、1時に朝食を頂いて山頂を目指す。噂通りのライトの列。老若男女、日本人も外国人も黙々と山頂を目指す。江戸時代の富士講ブームの時もこんなだったのだろうかと、昔の登山の様子に思いを馳せながら山頂を目指す。

昨日とは打って変わっていい天気。これは良い御来光を拝めそう。

通常、富士ホテルから山頂まで1時間半のところ、渋滞で2時間半かかりました。御来光にギリギリ間に合いました。

モルゲンロート

おそらく今日の午前4時に限れば国内で最も人口密度が高かったのでは(^^;

いっせいに歓声が沸き起こります。

日の出とともに雲が時々刻々と変化し、ダイナミックな自然の営みを体感。

影富士！
個人的には富士山でしか見られない、この均整の取れたシェープに感動しました。

今回から導入したApple Watchの高度計が意外と正確で重宝しました。ヤマレコさんもぜひApple Watch対応お願いします。

日本最高点にタッチ！

馬の背。
急登を避けるため、反時計回りのお鉢巡りを選択しましたが、下りも怖い。。

下りはずっと単調なザレ場です。

今回、初めて富士山登山をさせて頂いて、貴重な自然を観光地として利用することの難しさを改めて考えさせられました。富士山も後世そして、世界に誇れる観光地として見直しがされることを願っています。

江ノ島と丹沢山系

久しぶりの登山でしたが、道中、楽しく無事に過ごすことができました。

感想

frederique

・登山を始めて一度は登って見たかった富士山にチャレンジ
・関東を一望する夜景、御来光、そして日本一の標高と、イベント性が高い山であるが故に、いろいろ問題を抱えてはいるものの、純粋な登山ではなくイベントだと割り切ってしまえば楽しめる。
・ソロには向かないですね。。