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Yamareco

記録ID: 1556391
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

奥大日岳&室堂〜弥陀ヶ原

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月14日(火)
 - 拍手
GPS
52:00
距離
17.6km
登り
819m
下り
1,310m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:55
合計
8:45
7:40
60
室堂ターミナル
8:40
9:30
0
8:40
8:55
90
10:25
10:40
105
12:25
12:45
95
14:20
14:35
60
15:35
雷鳥沢キャンプ場
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
6:00
0
雷鳥沢キャンプ場
6:00
雷鳥沢キャンプ場
3日目
山行
5:40
休憩
0:10
合計
5:50
6:10
80
雷鳥沢キャンプ場
7:30
7:30
70
室堂
8:40
8:50
100
10:30
10:30
90
12:00
12:00
0
12:00
弥陀ヶ原バス停
2日目は停滞です
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
獅子ヶ鼻・一ノ谷コースの「天狗の鼻」付近は笹が生い茂り、木道がとても滑りやすいです。また、「獅子鼻岩」付近は急峻な谷で気が抜けない危険箇所です。
予約できる山小屋
天狗平山荘
立山黒部アルペンルートを使って室堂より入山です。
立山黒部アルペンルートを使って室堂より入山です。
石畳の登山道で雷鳥沢キャンプ場を目指します。
石畳の登山道で雷鳥沢キャンプ場を目指します。
エンマ台から雷鳥沢を俯瞰。もうすでにテントがいっぱい。
エンマ台から雷鳥沢を俯瞰。もうすでにテントがいっぱい。
地獄谷の様子。あそこを歩いたことがあるんだよな〜(歳がバレる)
地獄谷の様子。あそこを歩いたことがあるんだよな〜(歳がバレる)
テント設営の後、奥大日岳へ向かいます。
1
テント設営の後、奥大日岳へ向かいます。
まだチングルマが咲いていました。
まだチングルマが咲いていました。
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンバイ
ホツツジ
水をしたたえるチングルマの綿毛
水をしたたえるチングルマの綿毛
奥大日岳に到着。相変わらずガスってます
奥大日岳に到着。相変わらずガスってます
ミヤマトリカブト
ミヤマトリカブト
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
イチゴがなっていますが、多分美味しくないです
イチゴがなっていますが、多分美味しくないです
シモツケソウ
ハクサンイチゲ
やっぱり高い山々は見えませんでした。
やっぱり高い山々は見えませんでした。
二日目は朝から断続的に雨。テントで沈殿です。
二日目は朝から断続的に雨。テントで沈殿です。
三日目の朝にして、やっと立山の山々が拝めました。
三日目の朝にして、やっと立山の山々が拝めました。
室堂ターミナル手前の分岐より天狗平へ下ります。
室堂ターミナル手前の分岐より天狗平へ下ります。
チングルマのお花畑が残っていました。
チングルマのお花畑が残っていました。
天狗平から室堂を振り返ります。
天狗平から室堂を振り返ります。
ご機嫌な木道を歩きます
ご機嫌な木道を歩きます
天狗の鼻付近は木道が滑りやすく何度かコケました
天狗の鼻付近は木道が滑りやすく何度かコケました
美しいガキ田
難所にある獅子鼻岩
難所にある獅子鼻岩
一ノ谷の最低部。溶岩であることがよくわかります。
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一ノ谷の最低部。溶岩であることがよくわかります。
弥陀ヶ原は爽やかに湿原が広がっていました。
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弥陀ヶ原は爽やかに湿原が広がっていました。
弥陀ヶ原バス停に到着。
弥陀ヶ原バス停に到着。
バス停脇のミヤマココメグサ
バス停脇のミヤマココメグサ
ケーブルカーを降りるととんでもない暑さに閉口。お疲れ様でした。
ケーブルカーを降りるととんでもない暑さに閉口。お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマートフォン(ナビゲーションアプリ) 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コンロトレイ 調理器具 ライター 緊急用品 予備電池 高度計 ファーストエイドキット 針金 ツェルト ポール テント ポリタンク 虫除け

感想

当初の計画では雷鳥沢をベースに立山三山を登るつもりでしたが、天気が安定しない予報だったので、奥大日岳に変更しました。
1日目。
奥大日岳は花が豊富で、特にチングルマが多かったです。
時期的にほとんど赤い綿毛になっていましたが、適期だと大変美しい光景なのだと想像できました。
2日目。
天気予報通り朝から断続的に雨が降っていたので、テントで沈殿。
3日目。
室堂から天狗平、弥陀ヶ原へ降りるコースで下山しました。
一度ガキ田を間近で見たかったのです。
高層湿地独特の景観は素晴らしく、とてもご機嫌な道のりでした。
しかし、元々は修行僧が利用していた道です。そんなご機嫌なままなわけがありません。
鬱蒼と藪が生い茂る「天狗の鼻」付近の木道はしっとりと濡れ、気を抜くと転倒しました。
深い一ノ谷の「獅子鼻岩」付近は一番の難所で、大変足場の悪い岩場を太くて重くて握りにくい鎖を掴んで上り下りしなければいけません。
前を歩いていた旅行目的の家族は何も知らずにこの道を下ってしまい、この難所に四苦八苦していました。
一ノ谷道は旅行者はもちろん、登山初心者や小学校低学年以下のお子さんは利用しない方がいいと思いました(特に下山利用)
一ノ谷を上がりきるとそこは弥陀ヶ原。爽やかな湿地帯が広がっていました。
弥陀ヶ原バス停からバスに乗り、ケーブルカーを乗り継いで暑い暑い立山駅に戻り、今回の山行が幕を閉じました。
今度来るときは立山三山縦走を遂げたいです。

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