南アルプス赤石岳カントリーロード 小渋川(Complate!)
長野県
静岡県
GYU
- GPS
- 80:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,497m
- 下り
- 2,442m
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- 山行
- 2:34
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 5:50
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:53
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:50
| 天候 | 8/12雨のち晴れ⇒一時雷雨、8/13晴れのち雷雨⇒夜晴れ、8/14晴れのち雨、8/15晴れのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
・8月12日 名鉄BC 07:30発 〜 松川IC 09:50着（高速バス）運賃 2760円 松川IC 10:10 〜 湯オレ11:10着（丸茂タクシー）運賃：10800円 【帰り】 ・8月15日 椹島 10:30 〜 11:15 畑薙第一ダム夏期臨時駐車場 (赤石小屋泊夕食付き8100円) 井川地区自治運行バス 14:39 白樺荘発 〜 横沢 1200円 静鉄バス安倍線 17:16 横沢発 〜 18:27 静岡駅着 1150円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所等 �‥鬟�レ〜七釜橋：最近手入れが入った林道。崩落個所あり。 �⊆軍�橋〜七釜滝？：堰堤ブロックの終端、最初の渡渉。 ��榛沢 : かなり細い枝沢。 �た座堯噌盪海梁譟�渡渉、へつり、特に高山の滝渡渉点は水勢、水量ともに多いため気を付けるべし！ �ス盪海梁譟噌�河原小屋：長い河原歩き、広河原小屋直下の福川合流点が最後の渡渉、尾根に入り5分もたたないうちに小屋有。 ��6K地点：急登 ��5K地点 〜 3.5K 2000m地点：普通の登り。 ��3.5K〜1.5k 船窪 2440m地点：普通の登り。 ��1.5k 船窪 〜：徐々に這い松帯になる。 ��500m 〜 大聖寺平：這い松、ガレ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ��赤石小屋分岐 〜 北沢源頭 : 急な坂。 ��北沢源頭 〜 赤石小屋まで：UpDownあり、要所に足場、ワイヤー、ロープあり。 ��椹島まで：坂、休憩Point、坂の繰り返し。 ※直前に3時間累計20mmの雨あり、4時間停滞！ ※日帰りピストンであってもゲリラ豪雨での増水は未知！ ※雷鳴が近い場合は這い松帯で休憩したほうが無難？？？ ※最大のポイントは何といっても高山の滝渡渉点！ |
| その他周辺情報 | 白樺荘赤石温泉あり。(畑薙第一ダム夏期臨時駐車場から3km) 静岡駅に黒はんぺんカツサンドあり。 |
写真
ここは渡渉がギリギリ渡れるレベルでした。腰まで入った時の水勢ときたらヤバかったです。
川幅は狭いので、速やかに落ち着いて渡渉しましょう。
腰まで入った時の水勢ときたらヤバかったです。
川幅は狭いので、速やかに落ち着いて渡渉しましょう。
広河原小屋です。間取りは1Room、5.4m×9m ぐらいかな？広いです。
登山ノートあり、水場は小屋脇を下り福川の水になります。
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間取りは1Room、5.4m×9m ぐらいかな？広いです。
登山ノートあり、水場は小屋脇を下り福川の水になります。
青い雷鳥のペア、、、ではなくて、雷鳴がなっているので這い松帯に隠れているペアです。(私も停滞していますが風雨で寒い！)
以降、カメラが濡れたので本日の撮影は終了。
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ではなくて、雷鳴がなっているので這い松帯に隠れているペアです。(私も停滞していますが風雨で寒い！)
以降、カメラが濡れたので本日の撮影は終了。
装備
| 個人装備 |
沢靴(フェルト)
|
|---|---|
| 備考 | 着替えを持って行ったこと |
感想
直前に大雨が降り、「またか・・・」「この川に向かうときはいつもいつも・・・」と思いながら、松川ICから高いタクシー代を払いつつ山行を敢行、結果、無事に広河原小屋に到着できました。
2013年から計画して、その間に2回挑戦するも、最初の渡渉段階で撤退をしていた小渋川のルート、今回は渡渉するたびに感懐深いものがありました。
と、
この川、安全に渡渉できる方法はないかと、巻道以外でいくつか条件を勝手にかんがえてみます。。
【条件】
�’澑�が明けて十分な日数(14日ぐらい？？)が必要。
��直前に強雨以上がないこと。
��上蔵のダム状況で流れている川筋が細く、滝画像に厚みがないこと。
�ぢ�靴、ストックの装備があること
�テ鷽涌幣紊任△螢侫�ックスロープがあること。
※�↓�の条件が揃えば�イ鷲塒�
と、
上記条件と今回の状況を照らし合わせてみますと・・・
�’澑�明け・最後の豪雨が7/7・8、それ以降はまとまった雨は降っていない。
��直前に3時間累計20mmの雨有り。そのせいか濁流、渡渉開始まで3時間待機。
��川筋は細く、滝画像に比較的厚みがない状況であった。
�ぢ凜侫Д襯鳩い肇瀬屮襯好肇奪�使用。
�ッ影塙圈�
と、
全ての条件をクリアしていないため、安全ではありませんでした。
基本的に単独行である時点で、リスクを許容しなければいけないため
撤退ルール、渡渉不可の判断を山行計画に織り込まないと、次回、また他の沢で大きな事故をやってしまう恐れがあるかもしれません。
(; ・ω・)
to,
一先ずやっとのことで小渋川から南アルプスに入山できたこと、いままでレコを挙げて頂いた皆様に感謝です。
Next、FujisawaOkkoshi or MibuNorogoshi
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3時間もの待機・・・冷静な判断に拍手です。
ワタシにはできそうにありませんが、これは勉強になります。覚えておきます。
毎日のように降られたのでしょうか。景色の写真もあるので、何よりですけど
次も楽しみにしています。
こんにちは！yama-takeさん。
3時間の待機とありますが、実は眠くて眠くて天気も回復したことでしたので
河原で寝ていました。
もちろん平たい石を探して並べてから横になりましたので、ぐっすり寝てしまいまして、3時間はあっという間に過ぎてしまいました。
さすがに濁っている沢を渡渉する気にもなれませんでしたが・・・・
今年の天気はどうも夜間早朝のみ晴れていて
なので、晴れが前提条件であった笊が岳への山行きは断念して、椹島からバスで帰路につきました。
南アルプスを横断したかったので、また別のルートで笊が岳は挑戦したいと思います。
次は林道藤沢線かな〜、、、
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