大天井ヶ岳、大日岳、稲村ヶ岳

2018年08月13日(月) 〜 2018年08月14日(火)

• GPS: 12:20
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,533m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:46

11:54 五番関
13:09 14:13 大天井ヶ岳
15:08 15:18 五番関
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:06

7:58 宿泊地
10:23 10:30 パオーン杉
11:20 11:25 山上辻
12:10 12:15 大日岳
12:55 13:10 稲村ヶ岳
14:54 14:56 パオーン杉
16:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/13 15:38

五番関下の駐車場横の広場

8/13 15:38

五番関下の登山口

8/13 11:49

女人結界門

8/13 15:08

8/13 11:50

8/13 11:50

8/13 12:10

8/13 13:11

大天井ヶ岳

8/13 13:58

時折、木々の間から北方面の眺めが見られます。峰コースが北西方面に向かっているので、東北方面の高見山が見えています。

8/13 14:14

8/14 8:08

母公堂解説パネル

8/14 8:08

母公堂

8/14 8:09

稲村ヶ岳登山口（母公堂のすぐ下）

8/14 8:30

鍾乳洞からの法力峠への本道と合流します。

8/14 8:30

林に朝日が差し込んで綺麗です。

8/14 9:46

法力峠
ここでトラバース(左谷)から一旦、峰歩きとなりその後別峰のトラバース(右谷)となります。

8/14 9:46

法力峠

8/14 10:28

パオーン杉、見事なシルエット、長い鼻、目、牙そのものです。

8/14 11:21

山上辻での案内板、実際の地図の距離感が大きく違う。

8/14 11:21

山上辻の古い道標

8/14 11:51

大日岳と稲村岳の中間キレット

8/14 12:00

大日岳登り最初の眺め

8/14 12:03

大日岳登り途中の眺め

8/14 12:05

大日岳登り途中の眺め

8/14 12:34

大日岳登頂中の崖の眺め

8/14 12:27

しっかりした鉄の階段が設置されています。

8/14 12:15

大日岳山頂の私的看板
大日如来の納まった祠は恐れ多かったので撮りませんでした。

8/14 12:59

稲村ヶ岳の山頂展望台

8/14 12:59

稲村ヶ岳からのパノラマ

8/14 13:08

白鬚岳あたりの山系

8/14 13:11

稲村ヶ岳展望台より北西方面の左より金剛山、水越峠、葛城山

8/14 13:11

稲村ヶ岳展望台より北西方面の左端が葛城山、右端が二上山

8/14 13:20

稲村ヶ岳展望台より山上ヶ岳山頂付近

8/14 19:58

天川村キャンプ場より40X望遠デジカメにて

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

感想

kenken1101

13日午後より五番関下の登山口をスタートし、五番関、女人結界門を横にして大天井ヶ岳から小天井ヶ岳の途中で食事、Uターンして同じ道で登山口まで戻りました。五番関からの下りは岩の上の苔でかなり滑りやすくなっていて、ロープもありますが注意が必要です。その夜は洞川温泉で一泊し、14日は母公堂より稲村ヶ岳登山口に入りました。
法力峠、山上辻、キレットを経てまず大日岳へ登り、その後稲村ヶ岳へと進みました。
大日岳は下から見ると、トンガリ帽子のような山体ですが、登山路は裏からそれを巻くように登山路、ハシゴがあるので登ってみればそれほどではなかった印象です。山頂は木々のためあまり眺望がありませんが、大日如来が納まった小さな祠があり、ありがたい雰囲気があります。
対照的に稲村ヶ岳は三角点の上に高さ3m程度の鉄骨製の広い展望台が設置されており、360度の展望が楽しめます。当日はこの登頂時にはガスが晴れ、幸運でした。
近くの北には山上ヶ岳、白鬚岳、東には伯母ヶ峰、大普賢岳、南には八経ケ岳、北西には金剛山、葛城山が見通せました。
母公堂からのピストンでゆっくり8時間かかりましたが、前日の苔岩に悩まされましたのでレンゲ辻経由の谷コースを避けて、安全でよかったと思います。
この日は天川村のキャンプ場にてBBQを楽しみました。きれいな三日月が出てましたので、望遠デジカメで記録しておきました。