涸沢ヒュッテ
- GPS
- 13:07
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:20
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深夜12:30頃着で8割ほど埋まっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日目はヒュッテから横尾までログを録り忘れています。 |
写真
感想
この夏の思い出作りに家族5人(小5♀、小3♂、小1♂)で涸沢に行ってきました。
年に3、4度のペースで家族登山に行っていますが、今回は初のテント泊と長時間の行程でどうなることやら。
今回のテント泊では荷物を少なく軽くするためにテントを涸沢ヒュッテの常設テント(エスパースの4、5人用)をレンタルし、子供達のシュラフはネットのレンタルを利用しました。
が、そこが今回の肝だったように思えます。
まずレンタルシュラフですが、スパイラルホローバッグ#3kid'sがバカでかくて75Lのバックパックに3つ仕舞おうと思っていたが無理!
サイトの説明にも収納サイズが大きいと書いてあったのを下山してから見ました…トホホ
重量は1,000g
止む無く私が子供のを2つ、妻は自分のシュラフ(アルパインホローバッグ#3)、長女が私のオーロラライト350DX、長男が残りの子供用と分散して担ぎ上げました。
私のバックパックにシュラフの他、子供の防寒着(フリース)やら雨具、夜のすき焼きの食材とアルミの鍋でかなりの重さ。
家族もそれなりにバックパックが詰まってしまったので、想定外の負担となってしまいました。
山では軽さが正義だと実感しつつ、横尾まではコースタイム通りほぼ3時間で到着。
そこから涸沢ヒュッテまでヘトヘト状態で登りつめ、カレー食べたりテントの用意したり、気付けば19時頃に就寝。
借りた常設テントはパネルが敷いてあるものの、テントのフロア全てを覆ってはいなかったため端っこは穴が空いているように床が抜ける…
4人ならまぁまぁ大丈夫で、5人だとキャパオーバーな感じでした。
5人川の字で寝ていたのが、気付けば長男だけ足元で横向きに寝てたり、やっぱ3人と2人で別々に買えば良かったなぁと。
夜間は気温が1桁で結構寒く、3シーズンのシュラフでしたがフリース着ないと起きてしまう感じでした。
翌朝は四時頃から強風が吹き荒れ出る勇気がなかったのですが、となりの山岳部(中学生かな?)は元気に外で朝ごはんの用意をしていて勇気をもらいました。
5時過ぎにモゾモゾと這い出し、先にシュラフなどを片付けてからヒュッテの自炊スペースへ。
そこでカップラーメンを食べて7時に下山開始。
同じタイミングでおばあさん2人も出発したため、亀足の我がにはとてもいいペースメーカーになってくれました。
徳沢でザックを下ろしたらたまたま隣で休憩されていて、昨日から見ていたのよーといろいろとお話しさせていただきました。
徳沢から明神、明神から河童橋までは妻がペースアップしてみんな無我夢中でついて行く感じで。
気付けばコースタイムで河童橋に到着し、宿の時間もあったので散策は諦めバス停へ。
かなりの行列で臨時便も出ているようでしたが、30分ほど待って車を停めたさわんどバスターミナルに戻ってくる事ができました。
荷物の重さもさることながら、今回のコース設定は我が家には少々難易度が高かったかなと反省。
同じような子供をお持ちの方はよくよくお子さんの体力などを勘案してご検討ください。
あと、すれ違いの際、谷川で待っていた方が落っこちそうになり、真後ろにいた外国の方がとっさに両肩を掴んだおかげで滑落せずに済んだのを目撃しました。
なんでもないところに危険は潜んでいますので、皆さんご注意下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する