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Yamareco

記録ID: 1566159
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ハイキング
京都・北摂

八丁平日記8/22 木々はいつの間にか花から実へ

2018年08月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
8.4km
登り
511m
下り
533m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・「足見谷」(足尾谷)入り口からp766尾根〜県境尾根 登山道なし
・p874付近県境尾根 歩きやすいが迷う
・県境尾根から八丁平南林道 斜面のゆるいところを見つけて下りた。
・俵坂峠〜芦火谷川下山地点
俵坂峠から南下し林道を横切った後は、木板の標識がいくつかあるが、南へ進むほど不明瞭。以前は散策道があったのだろうが、使われなくなっているようで、最後はどこが正しいルートかわからない。
ボタンヅル (大見付近)
2018年08月22日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 13:19
ボタンヅル (大見付近)
「足見谷」という標識前よりスタート
橋の向こうの斜面から登る
2018年08月22日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 13:40
「足見谷」という標識前よりスタート
橋の向こうの斜面から登る
斜面を斜めに登る
斜面を横切って、ゆるい尾根を探してから登ったが、道のない斜面を横に進むのは意外にしんどくて、急斜面をまっすぐ登った方が多分楽だった。
2018年08月22日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 13:54
斜面を斜めに登る
斜面を横切って、ゆるい尾根を探してから登ったが、道のない斜面を横に進むのは意外にしんどくて、急斜面をまっすぐ登った方が多分楽だった。
ところどころでシャクナゲが道をはばむ
2018年08月22日 14:09撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 14:09
ところどころでシャクナゲが道をはばむ
尾根を登り、歩きやすくなる
2018年08月22日 14:11撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 14:11
尾根を登り、歩きやすくなる
途中で一度尾根からそれて、谷伝いに進む
2018年08月22日 14:26撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 14:26
途中で一度尾根からそれて、谷伝いに進む
p874付近は、雰囲気が良い
2018年08月22日 14:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 14:51
p874付近は、雰囲気が良い
2018年08月22日 15:03撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 15:03
オオカメノキ?
2018年08月17日 15:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/17 15:32
オオカメノキ?
県境の尾根
2018年08月22日 15:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:24
県境の尾根
大きな葉の草をかき分けて下り、八丁平南林道へ。
2018年08月22日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 15:27
大きな葉の草をかき分けて下り、八丁平南林道へ。
クリ三兄弟!
2018年08月22日 15:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:34
クリ三兄弟!
エゴノキ 今はこんな感じに
2018年08月22日 15:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:48
エゴノキ 今はこんな感じに
エゴノキ
2018年08月17日 15:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/17 15:10
エゴノキ
ヤマボウシ 実は、まだ緑色
2018年08月22日 15:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:55
ヤマボウシ 実は、まだ緑色
タニウツギの実
2018年08月22日 15:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:57
タニウツギの実
湿原東側のベンチ。小石が大量に積もっている。
ここを訪れた別の方のレコで気づいていたが、7月の大雨の時に斜面から流れてきたのだろうか。水の力はおそろしい。
2018年08月22日 16:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:00
湿原東側のベンチ。小石が大量に積もっている。
ここを訪れた別の方のレコで気づいていたが、7月の大雨の時に斜面から流れてきたのだろうか。水の力はおそろしい。
鞍馬駅前で買ってきた、栃餅(「牛若餅」)。ここで食べるのを楽しみに。
2018年08月22日 16:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:06
鞍馬駅前で買ってきた、栃餅(「牛若餅」)。ここで食べるのを楽しみに。
ナナカマド
2018年08月22日 16:19撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 16:19
ナナカマド
2018年08月22日 16:21撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 16:21
湿原西側周回
2018年08月22日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 16:32
湿原西側周回
アズキナシ?
2018年08月22日 16:39撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 16:39
アズキナシ?
ヤブデマリ
2018年08月22日 16:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:49
ヤブデマリ
北西分岐点。左へ行くとクラガリ谷から峰床山南陵、右は周回道
2018年08月22日 16:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:50
北西分岐点。左へ行くとクラガリ谷から峰床山南陵、右は周回道
やたら出会う、この大きな葉。オオバアサガラ?
2018年08月22日 16:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:53
やたら出会う、この大きな葉。オオバアサガラ?
マユミ
2018年08月22日 16:55撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 16:55
マユミ
ヨウシュヤマゴボウ
2018年08月22日 16:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:58
ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ
英語を調べると、「inkberry」(インクベリー)だって。
2018年08月22日 16:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 16:59
ヨウシュヤマゴボウ
英語を調べると、「inkberry」(インクベリー)だって。
この標識のあたりにも大きな葉の小木(オオバアサガラ?)が群生。
2018年08月22日 17:14撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 17:14
この標識のあたりにも大きな葉の小木(オオバアサガラ?)が群生。
峰床山の南陵を下り、俵坂峠から尾越へ向かう。
林道を横切るところで、案内板。二つの案内板の間の道に入る
2018年08月22日 17:29撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 17:29
峰床山の南陵を下り、俵坂峠から尾越へ向かう。
林道を横切るところで、案内板。二つの案内板の間の道に入る
俵坂峠
2018年08月22日 17:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 17:39
俵坂峠
また林道に出る。チセロ山方面への分岐点。林道に入らず、またまっすぐ進む。
2018年08月22日 17:47撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 17:47
また林道に出る。チセロ山方面への分岐点。林道に入らず、またまっすぐ進む。
古い標識に従って南へ。
2018年08月22日 17:48撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 17:48
古い標識に従って南へ。
また旧標識。
2018年08月22日 17:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 17:55
また旧標識。
おそらく今は使われていない散策ルート。
2018年08月22日 17:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 17:57
おそらく今は使われていない散策ルート。
標識を「尾越」の方へ向かうが、道は不明瞭になっていく。
2018年08月22日 18:00撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 18:00
標識を「尾越」の方へ向かうが、道は不明瞭になっていく。
この標識は、ニノ谷管理舎をさしているが、尾越を目指してまっすぐ進む。どちらに行っても、不明瞭。
2018年08月22日 18:00撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 18:00
この標識は、ニノ谷管理舎をさしているが、尾越を目指してまっすぐ進む。どちらに行っても、不明瞭。
下山地点。芦火谷川
2018年08月22日 18:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 18:19
下山地点。芦火谷川
撮影機器:

感想

約2ヶ月半ぶりにこのあたりの山へ戻ってくることができた。
尾越集落とニノ谷登山口の間にある「足見谷」(足尾谷)の入口から県境を経て八丁平へ入ることにした。
「足見谷」の立て札のある橋を渡ったところで、川沿いを歩かずに斜面を斜めに横切って歩き、登りやすい尾根から北へ進んだ。尾根筋は、だいたい植林地帯と雑木林の境目になっていて、歩きやすかった。途中で尾根を外れたり戻ったりしながら県境に合流し、p874地点付近へ来た。(前回はフジ谷峠から登って来た。)見晴らしはないが、一帯が広くなっている。ここから、県境を東へたどるつもりが、何度か間違えて引き返した。
県境に沿って少し歩いた後、北方向のゆるい斜面を見つけて、草の中を下り、八丁平南へ続く林道に出た。

八丁平南の林道に入ると、ここからは毎回歩くルートに。6月から季節は進み、白い花を咲かせていた木々は、実をつけ始めている。まだほとんど緑色。クリの実が目につき始め、白い花が満開だったエゴノキも、丸い実をたくさんぶら下げている。ヤマボウシも実がたくさん見えるが、まだ緑色。
カマツカとサワフタギ(見分けに悩んでいます)、マユミの木にも、緑色の実が。ヤブデマリは実が赤くなり、よく目立つ。
 イモリはいたが、カエルの鳴き声はなし。鳴き声はないが、茶色いタゴガエルはいた。

 湿原東、中村への分岐点 の休憩ベンチは、驚いたことに、どこからきたのか、大量の小石で半分埋まってしまっていた。7月の豪雨で斜面を流れてきたのだろうか。ちょっと、雰囲気が変わってしまった。

湿原南西を回り、クラガリ谷を進んだ。谷の奥へ入るほど、卵型の葉の低木に囲まれる。花や実はないが、これは「オオバアサガラ」の葉だろうか?
谷を登り、皆子山の見える合流地点から、峰床山山頂へは寄らず、俵坂峠を通って、まっすぐ尾根沿いに南下した。以前は散策道となっていたようで、「尾越」方面を指す古い木板を何度か目にしたが、だんだんと道は不明瞭に。最後は「アラ谷」の出口あたりに出た。どこかでルートを外れていたのかもしれない。


*感謝
同じ山や木々の四季の移り変わりを楽しみに八丁平付近をたびたび歩いていますが、目の病気で6月初旬より山から離れていました。しかし、その間、yamaneko 0922さんが様々なバリエーションルートからこの山域を歩かれ、「八丁平日記」を継続して書かれています。おかげで、緑深まる湿原周辺の様子を身近に感じることができました。また、8月にかけて八丁平を歩かれた方のレコも大変参考になりました。(ありがとうございます!)

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コメント

快復お目出度うございます
そして、八丁平日記の再開、お喜び申し上げます。僭越にも私のレコで八丁平日記のタイトルを頂いてしまいましたが、ご本家がこの八丁平を再開して下さるのを楽しみにしておりました。やはりご本家ならではの観察眼ですね。p874は確かに雰囲気がいいところですね。今度、是非、訪ねてみたいと思います。
2018/9/6 20:11
ありがとうございます
コメントありがとうございます。
いつもながら、下山後随分経ってからのレコになってしまいました。
今回、「足見谷」を少し下ってそこから県境付近を登ることを考えましたが、yamaneko0922さんのレコを思い出し、沢を歩かないようにして登りました。
9月、10月と秋に入っていく八丁平を楽しみに、また歩きたいと思います。
2018/9/8 0:47
プロフィール画像
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