剱岳(テン泊) 台風接近中

2018年08月22日(水) 〜 2018年08月23日(木)

• GPS: 14:36
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,775m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:12

距離 12.0km 登り 1,387m 下り 1,288m

8:33 室堂
8:43 みくりが池
8:48 8:49 みくりが池温泉
9:01 雷鳥荘
9:06 9:07 雷鳥沢ヒュッテ
9:14 9:23 浄土橋
10:48 10:50 剱御前小舎
11:26 12:16 剱沢キャンプ場
12:21 剱澤小屋
12:36 12:58 剣山荘
13:20 一服剱
14:02 14:06 前剱
14:18 14:30 前劔の門
14:49 14:54 平蔵の頭
15:00 15:21 カニの横バイ
15:31 カニのハサミ
15:38 15:44 剱岳
15:52 15:54 カニのハサミ
16:00 16:02 カニの横バイ
16:20 16:27 平蔵の頭
16:54 16:58 前劔の門
17:09 17:12 前剱
17:52 17:53 一服剱
18:12 18:19 剣山荘
18:39 18:40 剱澤小屋
18:48 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:12

距離 6.2km 登り 409m 下り 511m

7:34 剱沢キャンプ場
8:37 8:39 剱御前小舎
9:25 9:34 浄土橋
9:35 9:37 雷鳥沢キャンプ場
10:08 10:09 雷鳥沢ヒュッテ
10:17 雷鳥荘
10:39 10:41 みくりが池温泉
10:43 みくりが池
11:11 11:47 室堂
11:47 ゴール地点

天候

22日晴
23日晴(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。剱岳は上級者登山と言われていますが人気の山域だけあり登山道はよく整備されています。
前剱まではよくある登山道で難なく登れます。前剱を過ぎると鎖付きの岩場が多くなり高さへの耐性が少しいります。
鎖が新しいので雨に濡れると滑り易くなります。革製の手袋があるといいでしょう。

その他周辺情報

ケーブルカーやバスは乗客が多ければ臨時が出るので少し混み合ったくらいで慌てる必要はありません。
下山後のお風呂として、立山駅の踏切を渡ってすぐ左の道を入ると「グリンビュー立山」日帰り入浴(600円)があります。

写真

8/22 8:41

ミクリガ池

8/22 9:18

8/22 10:50

劔御前小屋

8/22 12:07

剣沢テント場からの剱岳

剣沢雪渓

8/22 12:36

剣山荘

8/22 14:23

8/22 14:59

厳しい岩場

足場はしっかりと付いてます

カニのタテバイ

タテバイの取付き

8/22 15:05

タテバイの上部

8/22 15:39

登頂

8/22 16:09

カニのヨコバイ

8/22 16:10

ヨコバイ直下の梯子

8/22 17:06

雷鳥、オスとメスがいました。

8/22 18:16

8/23 5:47

明日は風が強い予報のため、ペグも使って設営します。

8/23 7:50

翌朝の剱岳！

8/23 10:16

雷鳥沢キャンプ場と別山尾根

8/23 11:40

室堂のバス待ちに腹ごしらえ

8/23 12:30

称名滝

8/23 13:08

立山ケーブルカー

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

yamaozi

台風19号と20号が近づく中、剱岳登山を決行！
平日のためケーブルカーの運行開始が遅く室堂に8時30分に到着。そこから剣沢キャンプ場でテントを設営し、剣山荘で昼食をして、昼1時から剱岳にアタック！
天気も良く、気温も適温で疲れを余り感じる事もなく15時30分に登頂成功！
しかしやはり消耗した身体に、更に雨に追い打ちをかけられる。だがその雨が降る事により霧がかかり、雷鳥に出会う事が出来てその愛らしい姿に元気をもらう。しかし時間が押してくるのでいつまでも癒される訳にもいかず雷鳥さんにさようならをし、なんとか夕方の明るい内には下山完了！
翌朝天気は青空ながらもテントが潰れたり飛ばされたりする程の強風。前日に登頂を敢行した事が功を奏した。
帰りは室堂まで雨に降られることもなく多少風にあおられながらも無事下山。
山行に少し無理したところもありましたが、無事下山できた事に感謝です。