360度大展望の白馬岳から栂池

2018年08月14日(火) 〜 2018年08月15日(水)

• GPS: 32:30
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,891m
• 下り: 1,301m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:360
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:00

5:40 猿倉荘
6:40 6:50 白馬尻小屋
9:30 9:30 岩室跡
11:50 白馬岳頂上宿舎テント場

2日目

• 山行: 0:160
• 休憩: 0:20
• 合計: 0:00

6:30 白馬岳頂上宿舎テント場
7:30 7:30 白馬山荘
7:30 7:50 白馬岳
9:30 9:30 三国境
9:30 9:30 宿泊地

天候

晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：サンパーク白馬駐車場で車中泊ー八方第5駐車場ータクシー相乗りで猿倉
帰り：栂池自然園ーロープウェイ、リフトで栂池高原ー路線バスで八方

コース状況／危険箇所等

白馬大雪渓上部は秋道。
白馬大池から栂池間は大きな岩の上を歩くので注意。

その他周辺情報

八方地区の駐車場は車中泊禁止なので
県道33号線の白馬サンパークの駐車場利用が便利。

写真

猿倉から出発！
さすが大雪渓ルート、人が多い！

1時間の足慣らしで、いよいよ大雪渓です。

上空はガスってますね。

雪渓を歩き始めると涼しい風が降りて来ます。
Tシャツ1枚でスタートしたけど
上に雨具を着ました。

2時間ほどで雪渓ルートが終わり、
秋道になります。
一挙に暑くなる。

水が流れているので顔を洗います。
気持ちいい。

雪渓の端部は崩れ始めています。

花が多い道ですね。

白馬三山の杓子岳

頂上宿舎が見えてきました。
ピッチを上げます。

稜線に着きました。
天狗山荘のテン場に止まって
唐松岳に行く予定だったのですが
あと3時間のうちに雨の予報になったので
大事をとってここに泊まり、
明日は栂池に下山することにします。
とりあえずビール！

夜半までの雨も上がり、
翌朝は良い天気の予感。

雲海の上に朝焼けが

西に薬師岳がどっしりと構えます。

白馬岳の肩に御来光です！

白馬岳山頂！
360度の大展望です。
後立山稜線の奥に槍穂高。

日本海　富山湾！

昨日登ってきた大雪渓！

白馬岳を過ぎてから振り返ります。

小蓮華山への途中で白馬岳を振り返ります。

白馬三山と八方尾根。
いつかリベンジするぞー

ぽっかりと白馬大池が見えてきました。

山上の湖。
不思議だなあ。

まさにザ・北アルプスの夏の稜線！

白馬大池に到着。
ガスが出てきました。
昼食をとってあとは安全に下山です。

リフトで下りてきたら土砂降りの雨。
グッドタイミングでした。
無事に下山して、八方で温泉です。
いやあ、いい山行でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット ６本爪アイゼン

備考

テントのペグを忘れてしまったが
大きい石にロープで固定したので問題なかった。
反省。

感想

7natsu

今年のお盆前後は不安定な天候で、
山の日から様子を見て14日朝に猿倉を出発することにしました。
当初は大雪渓から唐松岳へ縦走する予定だったのですが
白馬の稜線上で天気予報を再確認し、
安全な栂池のコースへ変更しました。
結果、快晴の稜線歩きを楽しめ、
大満足の山行となりました！