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Yamareco

記録ID: 1570067
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳-オーレン小屋テント泊

2018年08月25日(土) 〜 2018年08月26日(日)
 - 拍手
VOL7 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
10.8km
登り
975m
下り
976m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:28
休憩
0:18
合計
1:46
距離 3.4km 登り 491m 下り 27m
8:05
10
スタート地点
8:15
8:16
28
8:44
9:01
50
2日目
山行
3:17
休憩
1:39
合計
4:56
距離 7.3km 登り 495m 下り 965m
5:56
9
6:44
6:45
23
7:08
7:17
39
7:56
12
8:08
8:12
1
8:13
17
8:30
9:52
31
10:23
10:26
18
10:44
8
10:52
ゴール地点
天候 初日:曇り、翌日:曇り後晴れ 両日共風強し
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平中駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし
その他周辺情報 温泉:星空の湯りえっくす
予約できる山小屋
オーレン小屋
今回泊まりでの初山行となる友人二人と合わせ三人で出発。
2018年08月25日 08:04撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/25 8:04
今回泊まりでの初山行となる友人二人と合わせ三人で出発。
夏沢鉱泉にて状況確認。予報通り風が強い。
2018年08月25日 08:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/25 8:54
夏沢鉱泉にて状況確認。予報通り風が強い。
今回の拠点となるオーレン小屋。
2018年08月25日 14:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/25 14:52
今回の拠点となるオーレン小屋。
オーレン小屋のテン場。テント泊が初めての友人のため、駐車場からも近く、水も豊富。木に囲まれているので風の影響も受けにくいということで選びました。
2018年08月25日 11:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/25 11:23
オーレン小屋のテン場。テント泊が初めての友人のため、駐車場からも近く、水も豊富。木に囲まれているので風の影響も受けにくいということで選びました。
小屋で昼食。友人はボルシチを注文。
2018年08月25日 11:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/25 11:51
小屋で昼食。友人はボルシチを注文。
私はここのボルシチは食べたことがあるので牛カルビ丼にしてみました。美味しいです。
2018年08月25日 11:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/25 11:53
私はここのボルシチは食べたことがあるので牛カルビ丼にしてみました。美味しいです。
今回の我々の家。到着時間が早かったのと、天気が微妙なので場所は選び放題でした。結局初日はずっとガスガスで風も強かったため、山頂へは行かずにのんびり過ごしました。
2018年08月25日 14:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/25 14:42
今回の我々の家。到着時間が早かったのと、天気が微妙なので場所は選び放題でした。結局初日はずっとガスガスで風も強かったため、山頂へは行かずにのんびり過ごしました。
テン場のトリカブト。
2018年08月25日 14:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/25 14:47
テン場のトリカブト。
オーレン小屋はお風呂があるのもポイントが高いです。今回初めてここのお風呂を利用しましたが、やはり汗を流せるのは素晴らしいです。
2018年08月25日 14:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/25 14:53
オーレン小屋はお風呂があるのもポイントが高いです。今回初めてここのお風呂を利用しましたが、やはり汗を流せるのは素晴らしいです。
夕食は焼肉。鉄板が結構重かったですが担ぎ上げた甲斐はありました。
2018年08月25日 17:11撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/25 17:11
夕食は焼肉。鉄板が結構重かったですが担ぎ上げた甲斐はありました。
日が落ちてようやくガスが晴れてきました。
2018年08月25日 19:22撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/25 19:22
日が落ちてようやくガスが晴れてきました。
青空も時々見えましたが、朝までスッキリ晴れることは無く、星空観賞はお預け。まあそもそも翌日が満月なので星空観賞には最悪条件の日程でしたけど。
2018年08月25日 19:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/25 19:31
青空も時々見えましたが、朝までスッキリ晴れることは無く、星空観賞はお預け。まあそもそも翌日が満月なので星空観賞には最悪条件の日程でしたけど。
翌朝、夜露が凄い。5時時点ではまだ晴れてません。
2018年08月26日 05:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/26 5:55
翌朝、夜露が凄い。5時時点ではまだ晴れてません。
硫黄岳へ向けて出発。上部は雲がかかっていて、晴れることを祈りながら登ります。
2018年08月26日 06:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 6:32
硫黄岳へ向けて出発。上部は雲がかかっていて、晴れることを祈りながら登ります。
稜線に上がると、時折雲を抜ける時間帯も。
2018年08月26日 07:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/26 7:03
稜線に上がると、時折雲を抜ける時間帯も。
硫黄岳山頂。かなりの強風です。ガスは晴れつつあり展望も開けてきました。
2018年08月26日 07:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/26 7:17
硫黄岳山頂。かなりの強風です。ガスは晴れつつあり展望も開けてきました。
御嶽山と中央アルプスも見えてきました。
2018年08月26日 07:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:15
御嶽山と中央アルプスも見えてきました。
赤岳と薬師岳。奥に仙丈ケ岳や甲斐駒、北岳も。
2018年08月26日 07:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:17
赤岳と薬師岳。奥に仙丈ケ岳や甲斐駒、北岳も。
風が強いのでとりあえず夏沢峠まで下ります。天狗はまだ雲の中。
2018年08月26日 07:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:23
風が強いのでとりあえず夏沢峠まで下ります。天狗はまだ雲の中。
爆裂火口は何度見てもすごい。
2018年08月26日 07:25撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:25
爆裂火口は何度見てもすごい。
青空が広がってきました。絶景が広がりますが相変わらず風は強いです。
2018年08月26日 07:29撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:29
青空が広がってきました。絶景が広がりますが相変わらず風は強いです。
ヒュッテ夏沢の屋根が見えてきました。
2018年08月26日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:37
ヒュッテ夏沢の屋根が見えてきました。
山びこ荘に到着。当初予定ではこの後天狗まで行く計画でしたが、友人の疲労具合を考慮して下山することに。
2018年08月26日 07:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 7:56
山びこ荘に到着。当初予定ではこの後天狗まで行く計画でしたが、友人の疲労具合を考慮して下山することに。
北八ヶ岳らしい樹林帯を下ります。
2018年08月26日 08:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/26 8:23
北八ヶ岳らしい樹林帯を下ります。
オーレン小屋に戻ってテントを撤収。お世話になりました。
2018年08月26日 09:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/26 9:50
オーレン小屋に戻ってテントを撤収。お世話になりました。
そのころになると空は一面の青空に。名残惜しいですが下山します。
2018年08月26日 09:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
8/26 9:53
そのころになると空は一面の青空に。名残惜しいですが下山します。
駐車場に戻ってきました。昨日と違って満車です。まあこの天気なら仕方ないでしょう。
2018年08月26日 10:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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8/26 10:52
駐車場に戻ってきました。昨日と違って満車です。まあこの天気なら仕方ないでしょう。
撮影機器:

装備

MYアイテム
VOL7
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ガスストーブ 折りたたみ椅子 三脚
共同装備
テント タープ

感想

8月最後の土日は、かねてから泊まりで山に行ったことのない友人を誘ってのテント泊を予定していました。友人の体力を考慮して、テン場までそれほど遠くなく、水が豊富で快適なテン場ということで白馬大池を考えていましたが、当日の天気予報が悪かったため、代案として考えていたオーレン小屋のテン場へ行くことにしました。オーレン小屋の予約状況から結構混みそうだと思っていましたが、やはり天気があまりよくないため、テン場自体は空いていて、先着順のすのこも余っていました。それでも小屋は団体が居たらしく賑わっていました。

今回はテント2張りとタープは私のものを使用します。それにヘリノックスチェアや三脚、焼き肉用の鉄板と食材などを詰め込んでザックの重量は約25kgでした。サイトでテントを張ってから小屋で昼食をとりましたが、天気は相変わらず。小屋から100mくらい上部は雲の中なので初日はこのままテントで昼寝したりしてのんびり過ごしました。一人だと歩けるだけ歩くという行程を組むのでこういう過ごし方も良い物ですね。夕食はお肉屋さんで買って凍らせて持ってきたお肉で焼肉。鉄板は少々重かったですが3人で焼くにはちょうどいい感じでした。夕食後は小屋にて入浴し、汗を流しました。テン場利用者は17:30〜19:00まで500円で入浴できます。

翌日、この日の予報は晴れですが、出発時点ではまだ昨日と変わらない天気。山頂に着くころに晴れることを祈りながら出発します。硫黄岳はオーレン小屋から1時間20分ほどで登れます。森林限界を超えて稜線に出ると、強風の中時折ガスが晴れて赤岳の姿を拝むことが出来ました。それから間もなくして硫黄岳の広い山頂に着くと、大勢の登山客でにぎわっていました。体を持っていかれそうな強風の中、記念撮影をしたりしていると段々雲が晴れてき南アルプスから御嶽山あたりまで見渡せるようになってきましたが、風も強いため夏沢峠に下ります。この頃から急速に雲が晴れてきて眼下に広がる景色を楽しみながら足を進めます。樹林帯に入ると風も収まり、それと同時に暑さが増してきた頃に夏沢峠に到着。休憩しながら今後の行程を検討。友人の疲労度合いを考えて天狗岳は行かずに下山することにしました。

今回は天気にはあまり恵まれませんでしたが、のんびりした山行を楽しむことが出来たと思います。次回はもっといいコンディションで友人にテント泊を満喫してもらえればと思います。

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