丹沢・塔ノ岳(戸沢〜書策新道〜塔ノ岳〜天神尾根〜戸沢)


- GPS
- 04:55
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 963m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | 曇り、あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
書策新道の本谷沢までの間の崩落カ所2カ所はロープも設置されており注意して歩けば特に問題は無いと思いました。黄色い標旗を目印に歩いて行けば問題は無いと思います。 |
写真
感想
初めての書策新道。いろんな方の記録を読んでいたので注意箇所は分かってたつもりでいました。
確かに本谷沢までの間の崩落カ所2カ所はロープも設置されており注意して歩けば特に問題は無かったです。残りの注意箇所はセドの沢の沢歩きだけだと思って歩いて行ってしまったところが落とし穴だった様です。
私の場合ですが、この本谷沢通過後の尾根をトラバースして回り込んでから左斜面へ登るところを、黄色い標旗もちゃんとあったのに木ノ又小屋への分岐だと思い込み、まだトラバースしたままセドの沢に行くもんだと勘違いして、標旗を無視してその先の新しい境界杭を乗り越えて、そのまま道なき道(道だと思ってしまってました)を歩いて行ってしまいました。セドの沢に入って滝を目の前にしてようやく引き返す事にしました。引き返す時水平移動してるつもりが登ってたらしく、斜面を降りる時に足を置いた岩が崩れて少し滑り落ちました。が、危なかったです。先入観だけで歩く事の危険さを思いました。
無視した黄色い標旗の所に戻り、登って行ったところが木ノ又小屋への分岐でした。ここからセドの沢に向かいます。セドの沢での沢歩きを楽しみにしてたのですが、黄色い標旗に注意が書かれてて右岸側を歩く様にとあったので、それに倣いました。さっきの失敗からここでは標旗に従う事にしました。(笑 歩いて行った先のセドの沢の対岸の登り口に吊られたペットボトルがあり、目立つ目印で分かりやすいです。ただ、一般登山道では無い道にここまでも案内があるのが、良いのかどうか微妙です。
対岸側のロープが設置された急坂を上って行ったところに通行禁止の黄色いテープが張られていました。そこを過ぎたところが書策小屋跡でした。ここで小休止しました。
雪がパラパラ降ってきて寒かったけども、新大日付近の田んぼも凍ってたので歩きやすかったです。途中の間違いの原因の木ノ又小屋への道が気になり、木ノ又小屋裏の下山口を確認してから塔ノ岳を目指しました。下山は天神尾根を使いました。
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