また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1577677
全員に公開
ハイキング
剱・立山

剱岳 別山尾根

2018年09月06日(木) 〜 2018年09月07日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:12
距離
16.4km
登り
1,744m
下り
1,753m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
1:10
合計
7:10
9:10
10
室堂
9:20
9:25
15
9:40
9:45
10
9:55
9:55
20
10:15
10:15
50
11:05
11:20
40
12:00
12:15
15
12:30
12:30
45
13:15
13:15
20
5番鎖
13:35
13:35
5
13:40
13:40
10
平蔵のコル
13:50
13:50
15
カニのタテバイ
14:05
14:05
5
早月尾根分岐
14:10
14:30
5
14:35
14:35
10
早月尾根分岐
14:45
14:45
25
15:10
15:10
15
15:25
15:25
5
15:30
15:40
25
16:05
16:05
15
16:20
2日目
山行
2:30
休憩
0:25
合計
2:55
6:50
25
剣山荘
7:15
7:20
10
7:30
7:30
40
8:10
8:25
40
9:05
9:10
10
9:20
9:20
15
9:35
9:35
10
9:45
室堂
11:15 室堂発
11:50 大観峰発
12:00 黒部平発
12:35 黒部ダム発
13:30 くろよんロイヤルホテル
20:00 帰宅
天候 晴れ、暴風雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山黒部アルペンルートの長野側の入口の扇沢駅には長野道の安曇野ICから45分程です。扇沢からは4つの乗り物を使って1時間半弱で室堂へ至り、その往復運賃が9050円です。駐車場は扇沢駅近くに12時間1000円の有料駐車場、駅から少し離れた位置に無料駐車場があります。いずれもかなりの広さがあり、駅にはトイレや自動販売機が備えられています。
今回は平日ということもあって、7:00程度に到着して余裕の駐車、余裕の始発乗車でしたが、土日や連休は相当な混雑になる場所ですので作戦は練った方が良いかと。僕も普段は駐車場に前日のうちに来るようにしています。
また、個人的には立山の室堂へのアクセスは移動時間が確保出来てさえいれば、富山側(立山駅)からが良いと思います。高速料金・ガソリン代はアルペンルートの運賃で差し引き0ぐらいになりますし、始発が早いので室堂へ着ける時間が長野側より1時間程度早くなります。
コース状況/
危険箇所等
有名な危険なルートですから十分に予習を。
剣山荘から先は落石のありそうな急坂、かなり高度感のある鎖場といった危険箇所が連続します。個人的に感じた特徴としては(乾いているにも関わらず)岩が滑りやすい点でした。十分なステップはあるので足の置き場にはよく注意していければと。
鎖場はところどころ登り、または下り専用の箇所がありますが、案内標識や岩のマーキングがされていて迷うことは無いと思います。ただ、それでも鎖場は渋滞しがちで想定よりも時間がかかりがちになると思います。
また今回それ程多くの登山者にはあっていないのですが、我々も含め9割の方はヘルメットを装着されていた印象です。ちなみに剣山荘で1日500円でレンタルも可能です。
なお、剣山荘までの区間には特に危険箇所は無いと思うのですが、室堂からは下って登って下る、という行程になるので地味に疲れます。特に復路。。
その他周辺情報 扇沢のあたりで登山をした後は毎度くろよんロイヤルホテルへ行っています。扇沢駅から10分程で着けて720円で割と贅沢なお風呂が。今回も全く不満はありませんでした。
予約できる山小屋
朝の扇沢駅。こんなに空いてる状態は初めてです
2018年09月06日 07:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:22
朝の扇沢駅。こんなに空いてる状態は初めてです
黒部ダムから立山。天気良さそうです
2018年09月06日 07:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/6 7:46
黒部ダムから立山。天気良さそうです
黒部ダムで脇見。赤牛岳、水晶岳ですね。超絶キレイで足が止まります
2018年09月06日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 7:55
黒部ダムで脇見。赤牛岳、水晶岳ですね。超絶キレイで足が止まります
室堂に到着。思っていたより賑わってはいましたが、登山者は少なめでした。
それにしても素晴らしい天気!
2018年09月06日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/6 9:08
室堂に到着。思っていたより賑わってはいましたが、登山者は少なめでした。
それにしても素晴らしい天気!
みくりが池、雷鳥沢の方へ。後ろ、ちらっと見えてる
2018年09月06日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 9:23
みくりが池、雷鳥沢の方へ。後ろ、ちらっと見えてる
いつもより静かなみくりが池
2018年09月06日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 9:24
いつもより静かなみくりが池
反対側には超キレイな大日岳。まだ登ったことはないけど、これは行かねばならんと思う
2018年09月06日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/6 9:23
反対側には超キレイな大日岳。まだ登ったことはないけど、これは行かねばならんと思う
雷鳥沢のキャンプ場も人はまばら
2018年09月06日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 9:48
雷鳥沢のキャンプ場も人はまばら
今回は新室堂乗越の方へあがります。雷鳥坂とどちらでも良かったのですが、こっちの方が展望が良さそうという見込み
2018年09月06日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:08
今回は新室堂乗越の方へあがります。雷鳥坂とどちらでも良かったのですが、こっちの方が展望が良さそうという見込み
チングルマは綿毛の準備中?
2018年09月06日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:10
チングルマは綿毛の準備中?
立派過ぎる大日岳
2018年09月06日 10:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
9/6 10:11
立派過ぎる大日岳
室堂周辺パノラマ。立山と大日岳両方入るように撮れる?無理、とのことで
2018年09月06日 10:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/6 10:18
室堂周辺パノラマ。立山と大日岳両方入るように撮れる?無理、とのことで
毛勝山かな
2018年09月06日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/6 10:23
毛勝山かな
剱御前小舎が見えてきました。が、意外と見えてからも遠い
2018年09月06日 10:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 10:36
剱御前小舎が見えてきました。が、意外と見えてからも遠い
けっこう登ってきました。北アルプス大パノラマ!
2018年09月06日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/6 10:53
けっこう登ってきました。北アルプス大パノラマ!
槍ヶ岳ですね!絶妙なところにいた!
2018年09月06日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/6 10:48
槍ヶ岳ですね!絶妙なところにいた!
剱御前小舎に到着
2018年09月06日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:05
剱御前小舎に到着
小屋の後ろはこの光景!剱岳やばい!
剣山荘へはこの光景に吸い寄せられるように歩いていく
2018年09月06日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 11:06
小屋の後ろはこの光景!剱岳やばい!
剣山荘へはこの光景に吸い寄せられるように歩いていく
ミヤマリンドウかな。とても好きな色合いの花
2018年09月06日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:32
ミヤマリンドウかな。とても好きな色合いの花
剣山荘まではほぼずっとこんな光景。このあたりのテンションはおかしかった
2018年09月06日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
9/6 11:34
剣山荘まではほぼずっとこんな光景。このあたりのテンションはおかしかった
剱澤小屋を横目に。背景は後立山
2018年09月06日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:45
剱澤小屋を横目に。背景は後立山
剣山荘まで降りてきました
2018年09月06日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:57
剣山荘まで降りてきました
剣山荘で一息&装備を整えていよいよ剱岳へ向かいます
2018年09月06日 12:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:14
剣山荘で一息&装備を整えていよいよ剱岳へ向かいます
少し登って振り返る。剱澤小屋すごいところに建ってる
2018年09月06日 12:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/6 12:15
少し登って振り返る。剱澤小屋すごいところに建ってる
最初の鎖。「お?」とはなりますがここはまだまだ
2018年09月06日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:28
最初の鎖。「お?」とはなりますがここはまだまだ
ん?これ剱?となりましたが、これはまだ前剱と結論付ける。でかい!
2018年09月06日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 12:32
ん?これ剱?となりましたが、これはまだ前剱と結論付ける。でかい!
こんなのが落ちてきたらどうしようもないっす・・・
2018年09月06日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:43
こんなのが落ちてきたらどうしようもないっす・・・
標高も上がって立山が見えてくる。緊張する場所ですけど、展望がとても良い!
2018年09月06日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 13:02
標高も上がって立山が見えてくる。緊張する場所ですけど、展望がとても良い!
気付いたら巻いていた前剱の後ろにいよいよ剱岳。ここからが本番でした
2018年09月06日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 13:14
気付いたら巻いていた前剱の後ろにいよいよ剱岳。ここからが本番でした
見た目のおかしい5番鎖。案外いけます
2018年09月06日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 13:14
見た目のおかしい5番鎖。案外いけます
平蔵の頭。左の鎖は下山路、右が登山路ってことがペンキで分かります
2018年09月06日 13:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 13:34
平蔵の頭。左の鎖は下山路、右が登山路ってことがペンキで分かります
平蔵の頭から降ります
2018年09月06日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:36
平蔵の頭から降ります
平蔵の頭から降りてきています
2018年09月06日 13:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:39
平蔵の頭から降りてきています
もう剱は目の前。これ登山路に人がいるんですが、どこに居るか分かりますかね。すごい場所!
2018年09月06日 13:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/6 13:39
もう剱は目の前。これ登山路に人がいるんですが、どこに居るか分かりますかね。すごい場所!
頂上まで後少し、というところで待ち受けていたのが、有名なカニのタテバイでした。最後の試練です
2018年09月06日 13:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:47
頂上まで後少し、というところで待ち受けていたのが、有名なカニのタテバイでした。最後の試練です
カニのタテバイはかなりの斜度でかなりの高さを上がります。案外登れるんですが、下を振り返るとぞっとする
2018年09月06日 13:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 13:49
カニのタテバイはかなりの斜度でかなりの高さを上がります。案外登れるんですが、下を振り返るとぞっとする
早月尾根との分岐に至る
2018年09月06日 14:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 14:06
早月尾根との分岐に至る
長大な早月尾根
2018年09月06日 14:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 14:07
長大な早月尾根
剱岳、到着!北アルプスの大展望が得られました!
2018年09月06日 14:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/6 14:09
剱岳、到着!北アルプスの大展望が得られました!
祠となぜか3つもある山頂標識。昔来た時は一番右の緑のしか無かったような
2018年09月06日 14:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 14:16
祠となぜか3つもある山頂標識。昔来た時は一番右の緑のしか無かったような
八ツ峰と後立山。五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳かな
2018年09月06日 14:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 14:21
八ツ峰と後立山。五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳かな
蓮華岳と針ノ木岳の間には富士山も見えた。
富士山の右は南アルプス、2つ目のとんがってるあたりが北岳、間ノ岳、右の一度凹んださらに右が悪沢岳、そして槍も穂高も見えてるわけだから日本の山の標高1〜6位までは全部見えてるわけですね。すごいっす
2018年09月06日 14:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/6 14:20
蓮華岳と針ノ木岳の間には富士山も見えた。
富士山の右は南アルプス、2つ目のとんがってるあたりが北岳、間ノ岳、右の一度凹んださらに右が悪沢岳、そして槍も穂高も見えてるわけだから日本の山の標高1〜6位までは全部見えてるわけですね。すごいっす
名残惜しいですが、撤退します
2018年09月06日 14:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 14:45
名残惜しいですが、撤退します
それにしても見た目おかしすぎる平蔵の頭。あれが登山道と言われても・・・
2018年09月06日 14:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/6 14:46
それにしても見た目おかしすぎる平蔵の頭。あれが登山道と言われても・・・
下山は早速試練のカニのヨコバイ
2018年09月06日 14:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 14:46
下山は早速試練のカニのヨコバイ
写真では伝え難いのですが、かなりの高度感にヒヤヒヤしながら通過しました
2018年09月06日 14:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/6 14:45
写真では伝え難いのですが、かなりの高度感にヒヤヒヤしながら通過しました
見た目のおかしすぎた平蔵の頭は近くで見ると案外いけそうな見た目になります
2018年09月06日 15:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 15:04
見た目のおかしすぎた平蔵の頭は近くで見ると案外いけそうな見た目になります
展望が雄大過ぎる!
2018年09月06日 15:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 15:14
展望が雄大過ぎる!
ありがとう剱!
2018年09月06日 15:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/6 15:14
ありがとう剱!
前剱の門。「下山↑」はちょっと面白い
2018年09月06日 15:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 15:22
前剱の門。「下山↑」はちょっと面白い
往路では巻いていた前剱。立派な山頂標識がありました
2018年09月06日 15:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 15:31
往路では巻いていた前剱。立派な山頂標識がありました
前剱からは剣山荘がよく見えていました。下山します
2018年09月06日 15:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 15:31
前剱からは剣山荘がよく見えていました。下山します
剣山荘に無事帰還。一安心です
2018年09月06日 16:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 16:23
剣山荘に無事帰還。一安心です
平日ということもあってかガラ空きの剣山荘。個室が割り当てられました。それにしてもキレイな小屋
2018年09月06日 16:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/6 16:51
平日ということもあってかガラ空きの剣山荘。個室が割り当てられました。それにしてもキレイな小屋
剣山荘の夜ご飯。めっちゃ美味かった!
2018年09月06日 17:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/6 17:07
剣山荘の夜ご飯。めっちゃ美味かった!
剣山荘からは剱はほぼ見えないんですが、後立山がよく見えます。
このぐらいの時間からだいぶ風が強まり、また雨もぱらつきだしていました。明日大丈夫かなぁ
2018年09月06日 18:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 18:00
剣山荘からは剱はほぼ見えないんですが、後立山がよく見えます。
このぐらいの時間からだいぶ風が強まり、また雨もぱらつきだしていました。明日大丈夫かなぁ
ダメだった朝!
2018年09月07日 06:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:52
ダメだった朝!
とりあえず剱澤小屋に向かいます。それ程雨は強くは無いです
2018年09月07日 07:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:00
とりあえず剱澤小屋に向かいます。それ程雨は強くは無いです
剱澤小屋のここの展望が楽しみだったんですが。。無念
2018年09月07日 07:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:16
剱澤小屋のここの展望が楽しみだったんですが。。無念
もうとっとと室堂に逃げます。剱御前小舎への登りは特に風が強くて大変でした
2018年09月07日 07:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:22
もうとっとと室堂に逃げます。剱御前小舎への登りは特に風が強くて大変でした
なんとか剱御前小舎。風は最高潮、雨も強まり、これはたまらんとそそくさと下山
2018年09月07日 08:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:07
なんとか剱御前小舎。風は最高潮、雨も強まり、これはたまらんとそそくさと下山
雷鳥沢のキャンプ場が見えてきたあたりで一息つけました
2018年09月07日 08:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:42
雷鳥沢のキャンプ場が見えてきたあたりで一息つけました
なんとかかんとか室堂に戻りました。レンズに水滴。。
室堂周辺でも割と悪天候でしたが、それでも観光の方はけっこういたのがアルペンルートのすごさ
2018年09月07日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 9:42
なんとかかんとか室堂に戻りました。レンズに水滴。。
室堂周辺でも割と悪天候でしたが、それでも観光の方はけっこういたのがアルペンルートのすごさ
毎度戴いている立山そば。染み渡ります。めっちゃ美味かった!
2018年09月07日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/7 10:28
毎度戴いている立山そば。染み渡ります。めっちゃ美味かった!
語尾に個性が現れている
2018年09月07日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:12
語尾に個性が現れている
来年からトロリーバスの型が変わるそうで。なんかちょっと寂しい。けど来年絶対来ようと思わされたw
2018年09月07日 12:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:54
来年からトロリーバスの型が変わるそうで。なんかちょっと寂しい。けど来年絶対来ようと思わされたw

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 替えのシャツ フリース ズボン 靴下 替えの靴下 グローブ ダウンジャケット レインウェア 帽子 ザック 昼ご飯(2食分) 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 財布 携帯 モバイルバッテリー 時計 歯ブラシ タオル(2枚) ツェルト ストック ヘルメット カメラ

感想

ついにitoitoxさんの目標の剱岳へ!思えば軽いノリで決まった目標でしたけど、実際意識してみて頑張ってみて達成できるとなにしろ「良かった」と思えるのではと。お疲れさんでした!
僕自身は剱岳はずいぶん前に一度登ったきりで、その際は怖さよりは体力的なきつさの方がマシだと早月尾根からのルートを選択。でも色々な山から眺めてはまた行きたいなぁと思わされていた山で、当然今度は別山尾根だよね、とは思っていたものの日帰りで行ってこれるわけもないのでずいぶんとおまたせしていました。なのでitoitoxさんをサポートはもとより、満を持しての自身のトライでもありました。

今回は2日目の天気に不安があったので、ちょっと頑張って初日のうちに剱を訪問する形にしたのですが、これは頑張った甲斐があった!剱御前小舎、剣山荘手前で見られた剱岳の姿にはちょっとテンションがおかしくなってしまい、itoitoxさんをひかせていたかも。2日目はおよそ想定していた通りにはなってしまったのですが、まぁ北アルプスの3000m級の厳しさを知れる良い機会だったということで・・・もちろん天気良くならないかな、あわよくば立山縦走して帰れないかな、と心の隅で思っていたわけですが仕方ないですね!すべてはこの一言に集約されています。「また来ます!」

いやそれにしても険しかった。流石の剱、岩と雪の殿堂。でもその恐ろしさは剱岳、立山連峰の様相、北アルプスの展望で吹っ飛んでしまうのが魅力的でもありますし、やっぱり恐ろしくもありますね。要は怖いけどまた来たいと思ってしまうのでした。剱なんてまだまだ多くのルートがあるわけで、今度は裏剱を見てみたいと思っています。

剱岳だけじゃなく2日目の雨風も含め様々な経験ができて楽しかったです。
本当にこんなところ登るんだ…と驚くポイントがたくさんありました。
天気の都合上剱岳オンリーになってしまいましたが、次回来るときは色々他のところも回ってみたいと思いました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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