ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 157865
全員に公開
ハイキング
丹沢

北丹沢/大室山

2011年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
9.1km
登り
1,168m
下り
1,181m

コースタイム

8:00大室指-雨乞岩-11:10大室山12:30-久保分岐-14:30吊り橋
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹久根トンネル付近空地
コース状況/
危険箇所等
☆ 大室指〜椿分岐
林道のような道を進むと、ゲートがあり鍵はかかっていない。林道の終点から沢に沿って登ると、椿分岐への取付き点(今回は明瞭でした)

☆ 大室山〜久保分岐
数センチの積雪で踏み跡多数あり、久保分岐付近で集中しましたが、標識がありました。
道志みちの大室橋を渡って左に登ると丁字路、右に進むとご覧の標識あります
道志みちの大室橋を渡って左に登ると丁字路、右に進むとご覧の標識あります
今回椿分岐への取付きは明瞭でした
今回椿分岐への取付きは明瞭でした
椿分岐上部はカラマツ林、秋・春の季節も素敵だろうな
椿分岐上部はカラマツ林、秋・春の季節も素敵だろうな
雨乞石、付近は数センチの積雪ありです
雨乞石、付近は数センチの積雪ありです
雨乞石を通過します。簡単に登ることが出来、富士山・南アの眺め良好です
雨乞石を通過します。簡単に登ることが出来、富士山・南アの眺め良好です
富士山は上部が雲で覆われていました
富士山は上部が雲で覆われていました
南面は陽が差してる模様ですが、北面はさぶいです。指先が痛いです
南面は陽が差してる模様ですが、北面はさぶいです。指先が痛いです
立派なブナはこの寒さに耐えています
2
立派なブナはこの寒さに耐えています
大室山頂上。犬越路への分岐まで行きます
大室山頂上。犬越路への分岐まで行きます
稜線のブナは風に負けじと短足です
2
稜線のブナは風に負けじと短足です
犬越路への分岐、風が強く寒いです。加入道山〜富士山
犬越路への分岐、風が強く寒いです。加入道山〜富士山
こちらは、西丹沢自然教室〜丹沢湖
1
こちらは、西丹沢自然教室〜丹沢湖
大室山から下ります。陽が当たるように幹が長いとか
大室山から下ります。陽が当たるように幹が長いとか
朽ちたブナも多数ありました。枝からどんどん朽ちていくようです
朽ちたブナも多数ありました。枝からどんどん朽ちていくようです
久保橋分岐、標識がありました
久保橋分岐、標識がありました
駐車場所から大室山を望めます
駐車場所から大室山を望めます
(ここからako担当です)

さあ、初顔合わせに初コース、楽しみですね〜
3
(ここからako担当です)

さあ、初顔合わせに初コース、楽しみですね〜
急登の植林帯をぬけ、いよいよこれからがコースの本番です
急登の植林帯をぬけ、いよいよこれからがコースの本番です
雨乞岩に立つ君は何を想う〜
4
雨乞岩に立つ君は何を想う〜
お目当てのブナの大木があらわれてきました
お目当てのブナの大木があらわれてきました
ブナの井戸端会議
1
ブナの井戸端会議
尾根が広がり、どこでも自由に歩けます
尾根が広がり、どこでも自由に歩けます
凛と張り詰めた空気の中で青空を喜んでいるようです
1
凛と張り詰めた空気の中で青空を喜んでいるようです
太陽に向って静かな森を歩いて行きます
太陽に向って静かな森を歩いて行きます
大室山の尾根にのると雰囲気が変わり、日溜まりハイキング風になりますが、風は冷たかった
1
大室山の尾根にのると雰囲気が変わり、日溜まりハイキング風になりますが、風は冷たかった
山頂のベンチは崩れているので、みなさん分岐の広場でお休みされるようです
山頂のベンチは崩れているので、みなさん分岐の広場でお休みされるようです
帰路も山頂直下はすてきなブナの森です
1
帰路も山頂直下はすてきなブナの森です
最後は吊り橋を渡って車にもどりました
最後は吊り橋を渡って車にもどりました

感想

ブナが取り持つご縁で、以前から気になっていた大室山北面を歩く機会をえました。
初めてのコースというのはどんなところでもワクワクするものです。加えて、私に
とっては初めてのヤマレコユーザーさんとの山行だったので、ワクワク感倍増です♪

山頂直下で尾根が広がり、お目当てのブナ林となってからは、銘々がお気に入りの
ブナの所に行って写真をとったりなんだりと、のんびりしました。丹沢は一人で来
ることが多いので、好きな場所で喜びを共有できる仲間がいるというのも良いもの
です。

加入道山方面のベンチ近くの登山道を外れた絶景ポイントに導かれ、西丹沢の山並
みを一つ一つ確認していると、いろいろな山行の思い出がよみがえってきました。

丹沢プランも引き出しには結構あるのですが、行きたいところがたくさんあるので
どうしても近場は後回しになってしまいます。でも雪の降ったときや新緑、紅葉の
時期にまた来てみたいなあと思わせる、すてきなブナ林にまた出会うことができま
した。




メリークリスマス(*^_^*)
行けそうで行っていなかった「大室山北面」
北面のブナ林を見に行こうと、今回初めて足を踏み入れました。
ややこしい解説があった「椿分岐への取りき」凄く分かり易かったです。
上部にはカラマツ林もあり、秋・春もブナの新緑と併せて楽しめそうです。

雨乞石=大きかった〜。上に登れて展望バッチリでした。

5分くらい登ると、ブナ林が登場してきました。
もう直進は出来ません。あっちこっちプラプラ
逆光か雪のせいか、木々が暗く写るのが残念でした。
頂上までブナ林は続き、更に稜線にも頑張り屋のブナが耐えています。

犬越路分岐のベンチで食事と思ったのですが、強風で戻って、大室山で摂りました。

頂上到着時既に4人組が、そして昼食時2人が登って来ました。

久保橋へのルート上には倒木があります。経路は明瞭でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1542人

コメント

お疲れ様です!
kazikaさん akoさん
こんにちは〜!

ブナ好き同士
ブナカマさん での
山歩き、いいですね!!

ブナの森、お疲れ様でした!
2011/12/26 13:46
丹沢
丹沢ってどこにでも道がついてて、登山道がなくても、踏み跡があらゆる尾根についているような印象です。さすが都市部の山域ですね。飽きませんね…多分

お二人の写真には、微妙な男女のニュアンスがあって、なかなか興味深い 静かなブナの疎林のモノクロ感が味わいあります。
2011/12/26 18:49
ゲスト
ブナ好き山行
menmaさん、こんばんは〜

ブナカマさんとは、なるほどね

地味なコースですが、ブナを愛でながら
のんびりと歩いて来ました

これをきっかけに「ブナの山旅」コミュニティを
作ってみようかなぁ
2011/12/26 20:43
ゲスト
丹沢のブナ
kiyoshiさん、こんばんは〜

山域によって山の楽しみ方はまちまちですよね。
丹沢は藪があまりないので、自由にあるけるようですが、
藪も下草もない山というのはあまり健全だとは
いえないと思います。


仙台も大都市なのに近くにいい山がたくさんあって
訪れるたびに羨ましく思ってます。

<お二人の写真には、微妙な男女のニュアンスがあって、なかなか興味深い >

このコメントが、なかなか興味深いです。

私としては重複しないようにということと
できるだけkazikaさんを登場させてみようと
いうことで選んだのですが、とうぜん個人の
色がでてきますよね

<静かなブナの疎林のモノクロ感が味わいあります>

やさしいお心遣いをありがとうございます
比べたらかわいそうだけれど、やっぱり船形や二口
にはかないませぬ
2011/12/26 20:49
ブナ
こんばんは! 大室山 クリスマス山行お疲れさまでした。

北丹沢のネーミングにシビレます

それにしても 19枚目
【雨乞岩に立つ君は何を想う〜】カッコ良すぎます
kazika さんは足が長くていいなぁ〜♪
ako さんの 腕がいいのか

あまりのブナの競演に、明日の山行 迷わされてます・・・
2011/12/26 21:48
re:お疲れ様です!
menmaさん
おはよう♪
ブナカマさん  いいね♪
北丹のここ、お初でしたが
新緑の頃もいいですよ
いきましょう
2011/12/27 10:59
re:丹沢
kiyoshiさん
雪積もったでしょうsnow

こちら・カラカラです。
丹沢の一部地域を除いて笹藪がなく、尾根道は周辺の地形を把握していれば何処でも歩けます。
里山は踏み跡だらけで難しいので、私は遠慮しています
ブナ林、同行者を入れて撮ると、ブナが映えることを知りました
2011/12/27 11:13
re:ブナ
beelineさん
何処行かれたかなぁ〜
「北丹沢」お褒め頂きありがとうございます。

再度の状況把握に日々努めております

「雨乞岩」なのですね
「雨乞石」と思っていました

今回も素晴らしい方と同行させて頂き
山の歩き方・ブナの見方と参考になりました
2011/12/27 11:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら