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Yamareco

記録ID: 1579960
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ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山〜裏から登る(日原〜稲村岩尾根)

2018年09月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:05
距離
12.6km
登り
1,698m
下り
1,712m

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:37
合計
7:25
7:30
48
8:18
8:22
10
8:32
8:35
10
8:45
8:45
91
10:16
10:16
24
10:40
10:45
20
11:05
11:30
30
12:00
12:00
40
12:40
12:40
75
13:55
13:55
60
14:55
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道411号を山梨方向へ進み奥多摩駅を過ぎたところで左に折れ、都道204号をひたすら進む。所々で1車線となるので対向車注意。長い立派な2車線トンネルを抜けると集落があり、左手に「ねねんぼう」の白文字看板が見えたところが駐車場。
駐車場:日原駐車場(500円。料金箱へ自己申告投下。20台くらい)
※奥多摩駅から路線バスあり。
コース状況/
危険箇所等
前半(稲村岩まで)は谷合のトラバース路があり、滑落注意。
途中、沢沿い歩き、丸太橋を渡るため、大雨後は増水の影響を受けると思います。
稲村岩は難しいものではありませんが、「三点支持」の意味がわからない方は止められた方が良いです。【死亡事故有】
後半は基本、尾根歩き。ツヅラ折になっていますが斜度がそれなりにあるので、スリップ注意。
その他周辺情報 観光:日原鍾乳洞(下山時、非常に道路が混み合ってました。)
   氷川キャンプ場(マス釣り場)
温泉:もえぎの湯(奥多摩駅近く)
日原駐車場です。
AM7:20時点で6台程度。
日原駐車場です。
AM7:20時点で6台程度。
都道を日原鍾乳洞に向けて進むとしっかり案内板があります。
途中、交番に登山届用紙と投函箱がありました。みなさん、ちゃんと書きましょう!(自分のためです。)
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都道を日原鍾乳洞に向けて進むとしっかり案内板があります。
途中、交番に登山届用紙と投函箱がありました。みなさん、ちゃんと書きましょう!(自分のためです。)
民家の脇を下っていくと橋が見えてきました。
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民家の脇を下っていくと橋が見えてきました。
橋を渡って谷の斜面をトラバース気味に登っていきます。
左側は谷で、落ちたらタダでは済まされない箇所もあります。
橋を渡って谷の斜面をトラバース気味に登っていきます。
左側は谷で、落ちたらタダでは済まされない箇所もあります。
下から心地良い沢音。
目にも、耳にも、肌にもやさしいです。
下から心地良い沢音。
目にも、耳にも、肌にもやさしいです。
沢に掛かる橋。幅も広く歩きやすいです。3箇所ありました。
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沢に掛かる橋。幅も広く歩きやすいです。3箇所ありました。
大きな岩場に挟まれた谷を進みます。
大きな岩場に挟まれた谷を進みます。
秋ですね、栃の実がアチコチに落ちてます。
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秋ですね、栃の実がアチコチに落ちてます。
小さな滝に和みます。
小さな滝に和みます。
いよいよ、稲村尾根に向かって登り出します。
ガスが出てきて山頂の眺望が危ぶまれます。
いよいよ、稲村尾根に向かって登り出します。
ガスが出てきて山頂の眺望が危ぶまれます。
倒木が道を塞いでました。2017年、、、昨年倒れたものらしいです。
倒木が道を塞いでました。2017年、、、昨年倒れたものらしいです。
左が稲村岩、右が稲村尾根。
「死亡事故」の文字。。。
左が稲村岩、右が稲村尾根。
「死亡事故」の文字。。。
岩の隙間から健気に。
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岩の隙間から健気に。
木々も負けてはいません。
木々も負けてはいません。
ということで、安全第一、細心の注意と「三点支持」をつぶやきながら、稲村岩の頂上から日原の集落を見下ろします。
とんがりは蕎麦粒山でしょうか?!
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ということで、安全第一、細心の注意と「三点支持」をつぶやきながら、稲村岩の頂上から日原の集落を見下ろします。
とんがりは蕎麦粒山でしょうか?!
祠がありました。
稲村岩は標高920mだそうです。
祠がありました。
稲村岩は標高920mだそうです。
振り返ると目指す石尾根方面は雲の中。。。。
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振り返ると目指す石尾根方面は雲の中。。。。
岩はこうして割れて大きな石になり、やがては砂になるのですね。
岩はこうして割れて大きな石になり、やがては砂になるのですね。
ハイカーには、なかなか険しい感じです。
ハイカーには、なかなか険しい感じです。
気を取り直して稲村尾根に取り付きます。
噂通り急登です。
気を取り直して稲村尾根に取り付きます。
噂通り急登です。
ブナが美しい、、、けど、先の先まで登りが続きます。。。まぁ、山ですからね。
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ブナが美しい、、、けど、先の先まで登りが続きます。。。まぁ、山ですからね。
先日の台風でしょうか?!まさに「根こそぎ」です。
先日の台風でしょうか?!まさに「根こそぎ」です。
I feel Coke!
いつのだろう??
I feel Coke!
いつのだろう??
登りがひと段落したので何となく、、、やっぱり、「ヒルメシグイのダワ」です。あと一踏ん張り!
登りがひと段落したので何となく、、、やっぱり、「ヒルメシグイのダワ」です。あと一踏ん張り!
この時期、花は少なくなってますが、秋の幸がいろいろです。
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この時期、花は少なくなってますが、秋の幸がいろいろです。
イキナリとは思っていましたが、
まさに、きたぁ〜〜〜〜!!
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イキナリとは思っていましたが、
まさに、きたぁ〜〜〜〜!!
山頂到着!!
10名くらいは、いらっしゃいました。みなさん表からでしょうか?!w
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山頂到着!!
10名くらいは、いらっしゃいました。みなさん表からでしょうか?!w
なんとか眺望ありました。
なんとか眺望ありました。
緑が広がる奥多摩の山々
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緑が広がる奥多摩の山々
鷹ノ巣避難小屋です。
写真撮り忘れましたが、ここから峰谷方面に200m程度下ったとこ水場があります。
シエラカップに3杯頂きました。
鷹ノ巣避難小屋です。
写真撮り忘れましたが、ここから峰谷方面に200m程度下ったとこ水場があります。
シエラカップに3杯頂きました。
まだ、時間があったので七ツ石方面に足を延ばします。
まだ、時間があったので七ツ石方面に足を延ばします。
振り返って、鷹ノ巣山、大岳山、御前山。
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振り返って、鷹ノ巣山、大岳山、御前山。
そして三頭山。奥多摩三山揃い踏み。奥多摩湖も見えます。
そして三頭山。奥多摩三山揃い踏み。奥多摩湖も見えます。
防火帯を進むと、、、
防火帯を進むと、、、
秋の幸?!
奥多摩にも咲いているのですね!ちょっと色が薄い。
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奥多摩にも咲いているのですね!ちょっと色が薄い。
ということで、日陰ものの『日陰名栗峰』到着。
ということで、日陰ものの『日陰名栗峰』到着。
蜂がせっせとお食事中。
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蜂がせっせとお食事中。
蝶も負けずに。
風が出て一雨来そうな感じがしたので戻ることに。
鷹ノ巣山は時間をおいても、まだまだ盛況。
風が出て一雨来そうな感じがしたので戻ることに。
鷹ノ巣山は時間をおいても、まだまだ盛況。
怖くて食べられませんが、色々なキノコがありました。
怖くて食べられませんが、色々なキノコがありました。
これも山の幸。
稲村岩まで下って来ました。どなたか昼過ぎだというのに10名以上すれ違いました。
稲村岩まで下って来ました。どなたか昼過ぎだというのに10名以上すれ違いました。
緑が綺麗です。
谷合は昼でもこの暗さ。
谷合は昼でもこの暗さ。
登り返して、日原集落到着。
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登り返して、日原集落到着。
あれまぁ、天気持ちましたね、七ツ石まで行けば良かったか??
いやいや、大満足!!
また、登れば良いのです。

今回は膝に痛みが出て、お決まり写真を撮り忘れました。f^_^;
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あれまぁ、天気持ちましたね、七ツ石まで行けば良かったか??
いやいや、大満足!!
また、登れば良いのです。

今回は膝に痛みが出て、お決まり写真を撮り忘れました。f^_^;

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

鷹ノ巣山は登山を始めて4回目に独りで、峰谷から浅間尾根から登り、赤指尾根を足を引きずりながら下った記憶に残る山の1つです。
その後、六ツ石山から、水根沢から登り、『いつかは日原から』と思っていました。
関東以外の天候が優れなかったこの週末、まさに『今でしょ〜!』と勢い勇んで登りましたが、まだまだ暑く、稲村の急登はナカナカ登りごたえがあり、初めての時と同じように膝を痛めての下山となりました。

それにしても、奥多摩三大急登の1つ、稲村岩尾根を歩く皆さん、本当にお元気ですね!

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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