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Yamareco

記録ID: 158139
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

KTC「白馬三山縦走」強風雨のため撤退

2005年07月22日(金) 〜 2005年07月23日(土)
 - 拍手
aaib1360 その他3人
GPS
27:25
距離
13.3km
登り
1,793m
下り
1,792m

コースタイム

7/22 
白馬ロイヤルホテル6:15=6:35猿倉7:15‐8:20白馬尻小屋8:35‐8:50大雪渓8:55
‐12:05小雪渓12:15‐13:45頂上宿舎14:10‐14:35白馬山荘‐14:50白馬岳15:10
‐15:50頂上宿舎(泊) 夕食17:00

7/23 
頂上宿舎7:00‐9:30白馬尻9:50‐10:40猿倉=11:00白馬ロイヤルホテル(入浴)
11:50‐12:00(昼食)白馬駅13:37
天候 22日 晴、のち曇
23日 強風雨、濃霧、のち曇、晴
過去天気図(気象庁) 2005年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
21日 新宿駅西口(都庁大型バス駐車場)集合22:00
   出発22:30 (さわやか信州号)

23日 白馬駅発13:37 特急あずさ24号=八王子着17:01
   =立川着17:10 

白馬駅前から猿倉までシーズン中はバス便がある。

猿倉に約50台ほどの駐車場がある。 
コース状況/
危険箇所等
コース全般はよく整備されておりますが、
大雪渓でガスの際は落石に御注意ください。
軽アイゼンは持参して下さい。
ストックは便利です。

トイレは白馬尻から、村営頂上宿舎までありませんので
白馬尻で済ましておくことです。

温泉は、白馬駅近くの白馬ロイヤルホテルでの
入浴をお勧めします。

今回は駄目でしたが、白馬鑓温泉は格別です。
猿倉荘です。
バスはここまでは入ります。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
猿倉荘です。
バスはここまでは入ります。
小蓮華山が見えて来ました。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
小蓮華山が見えて来ました。
ズームしてみました。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
ズームしてみました。
白馬尻はもうすぐですね…
暑いです。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
白馬尻はもうすぐですね…
暑いです。
白馬尻に着きました。
この先トイレはありませんよ…
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
白馬尻に着きました。
この先トイレはありませんよ…
大雪渓が見えます。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
大雪渓が見えます。
登っている人が見えます。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
登っている人が見えます。
今回のメンバーです。
2011年12月27日 16:37撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
12/27 16:37
今回のメンバーです。
2011年12月27日 16:37撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
12/27 16:37
大雪渓です。
2005年08月16日 19:49撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:49
大雪渓です。
ガスが時々晴ます。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
ガスが時々晴ます。
皆さんアイゼンを付けていますね…
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
皆さんアイゼンを付けていますね…
だいぶ上に来ました。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
だいぶ上に来ました。
山頂方面が見えて来ました。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
山頂方面が見えて来ました。
杓子岳と天狗菱です。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
杓子岳と天狗菱です。
大雪渓を振り返ります。
人が蟻のようですね。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
大雪渓を振り返ります。
人が蟻のようですね。
もうじき大雪渓が終わります。
落石が多いですね…
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
もうじき大雪渓が終わります。
落石が多いですね…
やっと終わりました。
アイゼンを外します。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
やっと終わりました。
アイゼンを外します。
クレバスがありますね…
ここの左側を登りますと、
葱平です。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
クレバスがありますね…
ここの左側を登りますと、
葱平です。
お花畑だ…
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
お花畑だ…
杓子岳です。
崩落が続いていますね…
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
杓子岳です。
崩落が続いていますね…
小雪渓をトラバースしています。
滑り落ちないように…
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
小雪渓をトラバースしています。
滑り落ちないように…
杓子岳です。
2005年08月16日 19:48撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:48
杓子岳です。
氷河遺跡の岩です。
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
氷河遺跡の岩です。
村営頂上宿舎が見えて来ました。
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
村営頂上宿舎が見えて来ました。
お花畑です。
イワカガミ
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
お花畑です。
イワカガミ
いろいろな種類がありますね…
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
いろいろな種類がありますね…
村営頂上宿舎附近です。
テン場、ヘリポート、後ろは
ガスの中に杓子岳と白馬鑓が岳
方面です。
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
村営頂上宿舎附近です。
テン場、ヘリポート、後ろは
ガスの中に杓子岳と白馬鑓が岳
方面です。
正面に旭岳が見えます。
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
正面に旭岳が見えます。
これから白馬岳に登ります。
白馬山荘が見えて来ました。
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
これから白馬岳に登ります。
白馬山荘が見えて来ました。
ガスが切れませんね…
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
ガスが切れませんね…
ここにもお花畑がありますね…
2005年08月16日 19:47撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:47
ここにもお花畑がありますね…
山がずいぶんガレています。
2005年08月16日 19:46撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:46
山がずいぶんガレています。
念願の山頂です。
2005年08月16日 19:46撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:46
念願の山頂です。
大雪渓を覗きます。
ここを登ってきたのですね…
2005年08月16日 19:46撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:46
大雪渓を覗きます。
ここを登ってきたのですね…
斜面を見下ろします。
2005年08月16日 19:46撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:46
斜面を見下ろします。
松沢貞逸氏のレリーフです。
白馬岳の開設者です。
2005年08月16日 19:46撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:46
松沢貞逸氏のレリーフです。
白馬岳の開設者です。
明日歩く杓子岳、白馬鑓ケ岳方面です。
2005年08月16日 19:45撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:45
明日歩く杓子岳、白馬鑓ケ岳方面です。
白馬岳を振り返ります。
2005年08月16日 19:45撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:45
白馬岳を振り返ります。
だいぶ下って来ました。
2005年08月16日 19:45撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:45
だいぶ下って来ました。
今朝の村営頂上宿舎附近は
強風と雨、ガスのため縦走を
断念し下山することにしました。
残念ですがまた来ます。
小雪渓です。
2005年08月16日 19:45撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:45
今朝の村営頂上宿舎附近は
強風と雨、ガスのため縦走を
断念し下山することにしました。
残念ですがまた来ます。
小雪渓です。
ここまで下ると
雨、風が無くなりました。
2005年08月16日 19:45撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:45
ここまで下ると
雨、風が無くなりました。
今日も登る人が大勢ですね…
2005年08月16日 19:44撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:44
今日も登る人が大勢ですね…
クレバスです。
2005年08月16日 19:44撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:44
クレバスです。
白馬尻に着きました。
鑓温泉まで行きたかったです。
2005年08月16日 19:44撮影 by  C2Z,D520Z,C220Z , OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
8/16 19:44
白馬尻に着きました。
鑓温泉まで行きたかったです。
撮影機器:

感想

白馬岳にはまだ登っていない。
どうせ登るなら、大雪渓から白馬三山を縦走しようと考えた。

夜行バスで早朝に白馬に着き、タクシーで猿倉に入る。
人の多さに驚き、準備もそこそこに登山開始である。
白馬尻までの林道は、朝だと云うのに日差しが強く
暑くてたまらない。やっと白馬尻に着くが、ここも
人が多く混雑している。人気のコースなのでしょうがないのかな…
白馬尻から灌木帯を抜けると大雪渓に着く。ここで軽アイゼンを付ける。
これから葱平まで2kmの雪渓を登るのだが、白馬大雪渓は
針の木雪渓、剱沢雪渓と並んで、日本三大雪渓に数えられている。
途中からガスが出てくるが、これは気温が上がると出てくるので
天候には関係ないと思う。切れ目から天狗菱が現れてくるが、
それよりも雪渓の上を蟻が這っているように人が繋がっている。
これが白馬大雪渓かと改めて、関心をする。
左前方に杓子尾根が見えてくると大雪渓も終わりであるが、
この付近は落石が多いのでご注意をと聞いている。
右側の岩礫でアイゼンを外すが、ここも人が多すぎる。
ここが葱平で、高山植物が多く、花を見ながらジグザグに登る。
まもなく小雪渓に着く。ここでアイゼンを又着けるのは面倒なので
着けないが、仲間に初心者が居たので着けさせる。ここは雪渓を
横切るだけであるが、下を見下ろすと白馬尻まで良く見える。
避難小屋を見送り、高山植物の中を今夜の宿舎、村営頂上宿舎
まで頑張る。手続きを済ませて待望の白馬岳山頂を目指す。
山頂の期待の大パノラマはガスのため、今回はお預けである。
山頂の雰囲気を十分に堪能し、白馬山荘の創設者、松沢貞逸氏の
レリーフを見物し、大雪渓を上から覗き込み、今夜の宿に戻る。

夜半から嵐となる。外に出ると雨、風が強く視界も悪い。
しばらく待ってみる。三山縦走をやりたいが、初心者がビビっていて
仕方なく下ることにする。残念でならない。
葱平あたりまで下ると風雨も収まり始めるが、稜線はガスの中だ。
今回はあきらめ次回を期待する。
白馬尻は完全に晴れている。








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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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