鳥海山 鉾立から往復

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:58

4:39 鉾立
6:08 6:08 御浜小屋
8:31 8:40 七高山
9:13 9:41 鳥海山
9:58 10:13 御室
11:36 11:36 御田ヶ原分岐
12:47 12:47 賽の河原
13:37 鉾立

天候

晴れ

写真

8/11 16:25

連休初日に日本海に沿って北上。天気も景色も良くて最高！途中国道沿いの砂浜を何度も通過しますが、ことごとくBBQで賑わってました。山形の夏の定番？

8/11 18:25

道の駅あつみで休憩。日本海に沈む夕日を見たのは人生で2度目

8/12 4:42

鳥海ブルーライン経由で夜に鉾立の大きな駐車場に到着。夜景が綺麗でした。翌朝登山スタート！

8/12 4:55

鉾立展望台からの景色だったかな？日本海が近い！

8/12 5:18

稜線の向こう側から日が昇ります。日の出の瞬間は見えません。

8/12 6:08

御浜小屋に到着！ここで休憩する登山者多数。

8/12 6:10

小屋まで来ると鳥海湖が見えます。湖畔に道があるようなので帰りに寄ることに。

8/12 6:15

小屋を振り返って。

8/12 6:33

天気も良くて気持ちが良いんですが、それよりも山頂の遠さに愕然としました。

8/12 6:45

八丁坂を振り返る。朝のうちは順光なので綺麗な写真が撮れました。

8/12 7:12

既に御浜小屋がはるか彼方に。奥には日本海も見えます。

8/12 7:19

山頂までは谷コースと外輪山コースの2コースあるのでプチ周回出来ます。登りは外輪山経由にしました。崖沿いを歩くので注意は必要ですが、それほど危険ではないです。

8/12 7:30

文殊岳までは一部急登がありますが、ここからはなだらかな登山道。

8/12 8:01

月山かな？自信はありません。

8/12 8:05

快適な外輪山の登山道。左奥が山頂の新山。

8/12 8:14

通行禁止でしたが、外輪山から谷方面に下るショートカット道が有りました。

8/12 8:14

下りで歩く予定の谷コースを見おろす。こちらから登ってる人もたくさん居ました。

8/12 8:21

山頂直下に山小屋！下調べしてなかったので、鳥海山が火山である事とか、山頂がこんな岩山である事を現場で知って驚きました。

8/12 8:26

外輪山から新山に向かうには一度谷に降りる必要がありますが、まずは分岐を通過して外輪山の最高地点へ向かいます。

8/12 8:40

七高山山頂。新山噴火前はここが山頂だったとか。

8/12 8:33

七高山からは新山が綺麗に見えます。距離が近いので山頂の人も余裕で見えます。

8/12 8:41

歩いてきた外輪山の稜線がよく見えました。

8/12 8:49

分岐まで戻って山頂直下の御室小屋まで400メートル。かなり急な斜面を下ります。

8/12 8:54

真夏なのにまだこんなに雪が！

8/12 8:56

外輪山からの急下降を振り返って。

8/12 8:59

登りは御室小屋を華麗にスルー。小屋と山頂の間もプチ周回出来ます。

8/12 9:03

思ったより踏み固められてない登山道。少し手や足の置き場を考える事がありますが、落ち着いていけば大丈夫です。

8/12 9:08

山頂はまさに溶岩ドームの一角。

8/12 9:11

岩の間を潜ったりして…

8/12 9:15

山頂到着！東北で二番目に高い山頂だけど、独立峰なので存在感は圧倒的。

8/12 9:16

一番高く見えるところにタッチ！この瞬間は東北で二番目に高い場所にある手のひら！

8/12 9:13

山頂はあまり広くないので、となりの岩山で休憩しました。

8/12 9:18

休憩中も山頂は大賑わいですが、こちらの岩場に来る人は少なくてゆっくりできました。

8/12 9:24

雲海の向こうの山は何だろう？岩手山とか？

8/12 9:40

ギリ鳥海湖見えてますかね？通過してきた御浜小屋まで相当遠く感じる。天気が良いのであまり苦になりませんでしたが。

8/12 9:47

登ってきた登山道とは別の道で御室小屋まで下りました。

8/12 9:56

御室小屋到着！ここでお昼休憩しました。ここは老若男女凄い人出でした。

8/12 10:13

谷沿いの道を下っていきます。写真では伝わりませんが、左側には外輪山がそびえてます。

8/12 10:54

そして谷底コースはお花畑になってます。

8/12 10:58

雪渓の横断もあるので是非涼んでください！

8/12 10:59

振り返って雪渓と新山。いい眺めだ。

8/12 11:07

雪渓の後は急登。しかも登山道が荒れてました。稜線近くになると歩きやすくなります。青空に向かって歩くの気持ち良い！

8/12 11:25

たくさん咲いてますが…

8/12 11:43

花の名前わからず…

8/12 11:50

帰りは鳥海湖に寄り道。右の踏み跡が気になるけど、木道以外は立ち入り禁止なのでスルー。

8/12 11:57

鳥海湖のほとりをあるきました。朝は対岸の稜線側を歩きましたが、よく見ると湖に下る踏み跡があります。獣道でしょうか？

8/12 12:08

鳥海湖と鳥海山。この時間まで晴れててよかった。

8/12 12:16

御浜・鳥海湖分岐。ここで鳥海山とはお別れ。

8/12 12:42

登りとは少し違うルートを下って、賽の河原で登りで使ったコースと合流。合流手前でプチ雪渓歩き。

8/12 12:48

賽の河原辺りは花が沢山咲いてます。チングルマ？

8/12 12:49

青空をバックにカラマツソウ？

8/12 12:51

ニッコウキスゲ？
いや〜気持ちいい！

8/12 12:50

このコースはほとんど樹林帯はありません。東北だし日本海側だし、森林限界が低いのでしょうか？

8/12 13:10

下山中振り返ると稜線の向こうに岩山が。鳥海山の山頂の様な気がする。

8/12 13:37

下山完了。路駐も含めて車がメチャクチャたくさん停まってました。

8/12 15:46

下山後ですが今回の山行で一番好きな写真。この後岩手県に向かうんですが、シンボリックな鳥海山がずっと見えてて、地元の人に愛されるのも納得。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

libra

お盆休みに普段登れない東北の山に登りました。こんな遠くまでよく来たなという感じです。

登山と前後して鳥海山周辺を車で走りましたが山の存在感が凄かったです。全くノーマークで、天気が良さそうという理由だけで鳥海山に登りましたが、登山後に凄く良い印象が残りました。