ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1583093
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山 〜雨中の山行、大洞沢の渡渉は命がけ〜

2018年09月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
12.6km
登り
1,428m
下り
1,426m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:21
合計
7:15
8:01
8:01
7
8:16
8:17
42
8:59
9:00
51
9:51
9:53
27
10:20
10:21
59
11:20
11:22
52
12:14
12:15
27
12:42
12:42
42
13:24
13:24
15
13:39
13:41
4
13:45
13:47
46
14:33
14:34
6
14:40
14:41
7
14:48
14:53
6
14:59
14:59
7
15:08
ゴール地点
天候 あめ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
会社の保養所(茅野市)を5:00発、諏訪IC〜信濃町ICを経由して7:30着。
戸隠キャンプ場の登山者専用駐車場を利用。
結構広いので、停め方によっては100台は駐車可能。
本日は終日10台程度の利用でした。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口までは、キャンプ場と牧場内を歩きます。
牧場途中で、弥勒コースと大洞沢コースに分かれます。
弥勒コースは急登の連続ですが、一般的な樹林帯で、山道も明瞭です。
大洞沢コースは、十数回の渡渉と鎖場のトラバースなど多少技術が必要で、ピンクリボンとペンキの案内を常に確認して進む必要があります。
今回は昨夜からの雨の影響で、大洞沢が元気に流れており、渡渉に難儀いたしました。
一般的には弥勒コースのピストンがお勧めです。
ただし、大洞沢の途中にある氷清水の水は、名前の通りとても冷たくて生き返ります。このコースを通るなら、空の容器を用意していってください!
その他周辺情報 入山、下山時に牧場内を通過しますが、牧場入園料200円は不要です。
下山後は、牧場から出て直ぐ左の茶屋で山バッチとソフトクリームを購入。
山バッチは、高妻山、戸隠山各460円、ソフトクリームはバニラ300円(表示は330円ですが、トッピングなしはおまけしてくれました)
下山後の入浴は信濃町ICから逆方向に5分、「戸隠神告げ温泉 湯行館」(600円)に立寄り。
昔ながらの”おやき”をお土産に購入(5個700円)。モチモチでとても美味しかったです!
登山者用の無料駐車場。
本日土曜日ですが、雨予報のため終日ガラガラでした。
2018年09月15日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 7:55
登山者用の無料駐車場。
本日土曜日ですが、雨予報のため終日ガラガラでした。
道路の反対側にきれいなトイレがあります。
2018年09月15日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 7:56
道路の反対側にきれいなトイレがあります。
牧場入口
登山者、キャンプ場利用者は支払い不要
2018年09月15日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 8:07
牧場入口
登山者、キャンプ場利用者は支払い不要
この天気で、キャンプも大変そう
2018年09月15日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 8:08
この天気で、キャンプも大変そう
案内通りに進み、駐車場から15分ほどで弥勒コースと大洞沢コースの分岐点。
往路は右の弥勒コースから。
2018年09月15日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 8:15
案内通りに進み、駐車場から15分ほどで弥勒コースと大洞沢コースの分岐点。
往路は右の弥勒コースから。
牧場内を通過して登山口へ
2018年09月15日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 8:21
牧場内を通過して登山口へ
急登続きですが、明瞭な樹林帯の山道です。
2018年09月15日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 8:42
急登続きですが、明瞭な樹林帯の山道です。
ブナ仙人。
昨日の山行疲れ(常念岳、蝶ヶ岳周回)と天候のせいで足がかなり重いので、仙人様にタッチしてパワーをいただきました!
2018年09月15日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 8:41
ブナ仙人。
昨日の山行疲れ(常念岳、蝶ヶ岳周回)と天候のせいで足がかなり重いので、仙人様にタッチしてパワーをいただきました!
五地蔵山はまだかしら?
2018年09月15日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 9:38
五地蔵山はまだかしら?
六弥勒
地図では五地蔵山のほうが先のはず、、
天気悪くて、道標や目印ばかりが気になります。
2018年09月15日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 9:56
六弥勒
地図では五地蔵山のほうが先のはず、、
天気悪くて、道標や目印ばかりが気になります。
雨やみません。
昼前にやむ予報だったような
2018年09月15日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 10:18
雨やみません。
昼前にやむ予報だったような
九勢至。
七薬師は見たけど、八観音は見落とした
2018年09月15日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 10:34
九勢至。
七薬師は見たけど、八観音は見落とした
アップダウンが激しく、体力が消耗します。
目標とする山頂も見えず、テンション↓。
2018年09月15日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 10:46
アップダウンが激しく、体力が消耗します。
目標とする山頂も見えず、テンション↓。
山頂手前の急登と岩場は地獄でした。
2018年09月15日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/15 11:02
山頂手前の急登と岩場は地獄でした。
登り切ってもまだあるの?
2018年09月15日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 11:17
登り切ってもまだあるの?
やっと山頂!と思いきや
2018年09月15日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 11:20
やっと山頂!と思いきや
ここが十阿弥陀
2018年09月15日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/15 11:20
ここが十阿弥陀
高妻山は、まだこの先のようです。
2018年09月15日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 11:22
高妻山は、まだこの先のようです。
ピンぼけですが、山頂付近は紅葉してます
2018年09月15日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 11:24
ピンぼけですが、山頂付近は紅葉してます
高妻山登頂!
甘く見ていてごめんなさい。
2018年09月15日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/15 11:26
高妻山登頂!
甘く見ていてごめんなさい。
三角点にはしっかりタッチ。
2018年09月15日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/15 11:27
三角点にはしっかりタッチ。
360度、まったく展望きかず。
天気のいい日に又来ます!
2018年09月15日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 11:27
360度、まったく展望きかず。
天気のいい日に又来ます!
下山路は大洞沢コースへ。
五地蔵さまは、こちらにありました。
2018年09月15日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 12:52
下山路は大洞沢コースへ。
五地蔵さまは、こちらにありました。
景色なくてすみません。
四普賢です
2018年09月15日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:04
景色なくてすみません。
四普賢です
三文殊
ん〜、名前の由来はどこにも書いてない。
でもこの天気で、山行の励みにはなってるかも
2018年09月15日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:17
三文殊
ん〜、名前の由来はどこにも書いてない。
でもこの天気で、山行の励みにはなってるかも
この辺、東側が切り立っているようです。
地図でも崖マークが、、要注意です。
2018年09月15日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:22
この辺、東側が切り立っているようです。
地図でも崖マークが、、要注意です。
二釈迦
2018年09月15日 13:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:24
二釈迦
ちょっと奥に一不動
2018年09月15日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:31
ちょっと奥に一不動
数をかぞえていると?、あっという間に分岐点
避難小屋があります。
2018年09月15日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:31
数をかぞえていると?、あっという間に分岐点
避難小屋があります。
ここまで来て引き返せはないでしょう。
もう少し前に警告出して欲しいです!
2018年09月15日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 13:32
ここまで来て引き返せはないでしょう。
もう少し前に警告出して欲しいです!
出だしはこんな感じ。
ゴロゴロの石で歩きずらい
(後から思えば、ここはまだまし)
2018年09月15日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:34
出だしはこんな感じ。
ゴロゴロの石で歩きずらい
(後から思えば、ここはまだまし)
氷清水
名前の通り、冷たくてとても美味しかったです。
大事なところにモザイクかかってすみません。
2018年09月15日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 13:45
氷清水
名前の通り、冷たくてとても美味しかったです。
大事なところにモザイクかかってすみません。
氷清水から数分、滝の横を鎖で通過
2018年09月15日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:49
氷清水から数分、滝の横を鎖で通過
そしてトラバース
2018年09月15日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:50
そしてトラバース
帯岩と言うらしい
2018年09月15日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 13:51
帯岩と言うらしい
下から見るとこんな感じ
2018年09月15日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 13:52
下から見るとこんな感じ
少し下って滑滝
ここも鎖でくだります
2018年09月15日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 14:00
少し下って滑滝
ここも鎖でくだります
ここから先は渡渉の連続
数えてませんが、十数か所はあったでしょう
2018年09月15日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 14:18
ここから先は渡渉の連続
数えてませんが、十数か所はあったでしょう
平和な牧場への道に出たと思いきや
2018年09月15日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 14:35
平和な牧場への道に出たと思いきや
最後の渡渉が最大の難関でした。
大きな石を投げ込み足場を確保。
何とか生きて帰れました!
2018年09月15日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/15 14:35
最後の渡渉が最大の難関でした。
大きな石を投げ込み足場を確保。
何とか生きて帰れました!
標識に偽りあり。
数か所っていくつぐらい?
2018年09月15日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 14:37
標識に偽りあり。
数か所っていくつぐらい?
牧場ゲートに到着。
2018年09月15日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 14:40
牧場ゲートに到着。
平和な風景が広がっていました。
2018年09月15日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 14:51
平和な風景が広がっていました。
カメラボケててすみません。
ご褒美のソフトクリーム、美味しかったです!
2018年09月15日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/15 15:00
カメラボケててすみません。
ご褒美のソフトクリーム、美味しかったです!
きょうも静かで楽しい?山行。
いつものように、無事に下山できたことに感謝です!
2018年09月15日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/15 15:12
きょうも静かで楽しい?山行。
いつものように、無事に下山できたことに感謝です!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 保険証 時計 サングラス タオル カメラ

感想

本日、プチ信州遠征2日目。
どこも雨予報でしたが、北の方は昼前にやみそう、ということで半日程度で登れそうな高妻山へ。
結果的には、下山時まで雨は降り続き、高妻山も容易には登らせていただけないハードなお山でした。
標高差は1200m弱ですが、後半のアップダウンがかなりこたえます。
今回は雨のため眺望ゼロでしたが、機会があれば素晴らしい景色を見にまた登ってみたいと思います<(_ _)>

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:535人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら