丹沢主脈縦走[大倉-蛭ヶ岳-焼山-西野々]

2011年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,096m
• 下り: 2,089m

コースタイム

07:35 大倉
10:06 塔ヶ岳
11:02 丹沢山
12:48 蛭ヶ岳
14:30 姫次
15:34 焼山
16:40 西野々

参考:山と高原地図のコースタイム
10時間50分

天候

晴れ 気温 1度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西野々から三ヶ木行きのバスは
土曜、日曜 16:37
平日 16:22、17:52

コース状況／危険箇所等

・丹沢山-蛭ヶ岳の登山道は棚沢ノ頭から鬼ヶ岩の直下を除き補修されていて歩きやすくなっていました。
・蛭ヶ岳の北側は雪が凍結して滑りやすい状態でした。アイゼンを装着したほうが良いと思います。
・蛭ヶ岳-姫次間は歩行の邪魔になるような倒木はありませんでした。

写真

12/28 7:00

渋沢駅から

12/28 7:07

朝日が山を染めています

12/28 7:41

山神社に寄ってみました

12/28 9:39

雲間からの光が海に模様を写しています

12/28 10:07

塔ノ岳に到着。南アルプスが良く見えます。

12/28 10:09

赤石岳、荒川岳

12/28 10:09

北岳

12/28 10:11

八ヶ岳

12/28 10:11

富士山は雲の中。

12/28 10:11

蛭ヶ岳

12/28 10:12

薬師岳、甲斐駒ケ岳

12/28 10:13

大山

12/28 10:34

龍ケ馬場

12/28 11:02

富士山は見えないので、南アルプスをバックに入れました。

12/28 11:21

男体山が見えました。

12/28 11:22

12/28 11:38

振り返って、丹沢山

12/28 11:55

雲が晴れて富士山が見えてきました。

12/28 11:55

蛭ヶ岳の左向こうには八ヶ岳

12/28 12:07

不動ノ峰の少し先の展望地から

12/28 12:14

定番の鬼ヶ岩の間からの富士山

12/28 12:14

鬼ヶ岩の間からの蛭ヶ岳

12/28 12:51

蛭ヶ岳に到着。

12/28 12:37

宮ヶ瀬湖

12/28 12:43

八ヶ岳

12/28 12:43

12/28 12:43

12/28 12:52

富士山をアップ

12/28 12:53

三つ峠と北岳

12/28 13:17

丹沢山への稜線

12/28 13:18

大室山

12/28 14:03

12/28 14:22

姫次に到着。富士山は雲の中です。

12/28 14:23

姫次からの蛭ヶ岳

12/28 14:27

姫次からの檜洞丸

12/28 15:32

焼山の展望台からの蛭ヶ岳

12/28 15:32

丹沢三峰

12/28 15:33

宮ヶ瀬湖の向こうは仏果山

12/28 15:33

東京方面

12/28 15:35

大山

12/28 15:35

上野原の町の向こうには、雲取山、鷹巣山が見えます。

12/28 15:36

写真ではわかりにくいですが、男体山も見えています。

12/28 16:40

バス停に到着。

12/28 16:40

バスは、10分前に行ったばかりで1時間以上待ちました。

撮影機器：

FinePix S9100 富士フイルム

感想

bicmos

今年最後の山行きです。

大倉→西野々への丹沢主脈縦走は平日だとバスが16:37分の便しかなく時間制約がきつく実行できませんでした。
世間より一日早く年末休暇に入ったので、今日は平日ダイヤです。西野々から三ヶ木行きバス最終が17:52と遅く時間に余裕があります。

渋沢 6:48分大倉行きに乗る心算でしたが、時間を間違えて17:16分のバスになってしまい、出だしから躓いてしまいました。

渋沢駅からは、富士山が見えていました。堀山の手前でも富士山が見えていましたが塔ノ岳に到着する頃には雲がかかってしまいました。ただ、南アルプス、八ヶ岳が良く見えていました。
写真を撮ってすぐに丹沢山へ行きます。

丹沢山に11時ごろ到着しましたが、誰もいません。
丹沢山から蛭ヶ岳間の登山道は補修され歩きやすくなっていました。棚沢ノ頭-鬼ヶ岩の直下まではまだ補修されていませんが、資材が荷揚げされていたので、そのうち補修されると思います。

蛭ヶ岳で富士山を眺めながら昼食休憩としました。
蛭ヶ岳のベンチには誰もいません。暫く休んでいると、数組が登ってきました。
富士山はもちろん、南アルプス、八ヶ岳、男体山が眺望でき、思ったより良い景色でした。

蛭ヶ岳からの下りは、雪が凍結していてややすべり安い状態でしたが、階段の木が露出していたためアイゼンは付けずに行きました。

姫次までは、倒木等はすべて処理され歩きやすくなっています。
雲が大分出てきて、富士山は雲に隠れてしまいました。

日没前に下山したいので、早足で焼山へ。焼山手前の登山道の崩落は補修されていました。
焼山では、とりあえず展望台に登り眺望を楽しみます。梢の間からは上野原の町並み、その向こうには石尾根が。

焼山からはどんどん下っていき、西野々に到着。バスは10分ほど前に行ったばかり、次のバスまで1時間以上あります。商店がある焼山登山口まで移動しました。
帰りのバスに乗ると、一組の登山客が乗車していました。

天候は今ひとつでしたが、風もなく思ったより良い眺望でよかったです。