記録ID: 1586532
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無雪期ピークハント/縦走
東海
丸盆岳・鎌薙(崩れやすい岩場、2回ザイル出動!!危険!!危険!!)
2018年09月17日(月) [日帰り]



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:42
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,017m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 11:35
距離 19.5km
登り 2,040m
下り 2,017m
16:51
戸中川林道ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・翌日戸中川林道ゲートまで移動5:00すぎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・戸中川林道ゲートに登山ポスト有り ・前日、水窪ダムの入り口辺りで宴会&テント泊。 ・水窪ダムまでの道のりは県道1号線が道が細いのにすれ違い多く途中橋工事によるう回路が河原を通過する場所があったりコンビニも無かったりと道に迷いやすかった。 ・水窪ダムに着いても反対側の林道は通行止め、予定の戸中川林道ゲートへの道のりも翌朝カモシカや鹿に遭遇、その後も落石多数(2箇所の除去が必要だった)、 倒木はメンバーのノコギリで切り払い通過可能へ。 途中通行止め簡易ゲートを越えてやっとたどり着いた。 一人だったら途中で撤退していたかも… ・戸中川林道ゲート〜黒法師岳・丸盆岳登山口まで長かった、途中落石と土砂崩れの場所が有り川も水量が多く濁流状態で流れていた。 次のカーブを巻いたら登山口だと何回か話しながら気が付くと5.5kmの標識 (おそらくゲートからの距離)を越えていた。 ・黒法師岳・丸盆岳登山口〜等高尾根下降点は、やや急登の尾根を要所要所で倒木を乗り越えながら2時間弱で着いた。 途中の「ヤレヤレ平」では皆でヤレヤレとため息をつき、市川戻りではこのごろ 山行に出れないメンバーを思いながら進んだ 等高尾根下降点では、涼しい風と晴天と緑の絨毯、黒法師岳等の山々の展望が 素晴らしかった。 ・等高尾根下降点〜丸盆岳は、始めは笹原の緑の絨毯でカモシカ平辺りでは 展望が良かった、その後は、少し崩壊した危険な箇所を避けながら最後は急登を 登りきり丸盆岳に着いた。 ・丸盆岳〜鎌薙の頭は、今回のハイライトだが鎌薙の始めの降りで 早くもルートを誤り崩れやすい岩場で停滞⇒岩が剥がれ ⇒ロープによる助けをかりて漸く登るという足を引っ張る事にトホホ… その後の鎌薙核心部は、ハーネスにロープを繋ぎ滑落時対応をして賭けにも近い 慎重かつ大胆な刃渡りをして通過しました。 今でもその時の事を思い出すと動悸が止まりません!! ・鎌薙の頭〜不動岳登山口は、1863ピークまで偶に背丈程の笹原を進み ピーク辺りで笹が切り払われた登山道が現れるのでそこから急勾配を下山すること になる。 始めは、笹が多く足元が見えないのに倒木も多い滑りやすく躓きやすい歩きと なり、途中から木の根や少しガレた道となる沢音が聞こえ出すと少し広い平らな場所に出てまた急降下するような状態になった。 最後は、ピンクテープを頼りに迂回しながら登山口へ降りた。 そこからは、痛む足を引きづりながら6km以上の林道歩きで戸中川林道ゲートまで戻った。 |
その他周辺情報 | ・温泉は下山が遅かったので入らず帰宅 |
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