カッコいいぞ、甲斐駒ケ岳

2018年09月18日(火) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:50

6:07 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:29 6:29 北沢峠
7:40 7:47 双児山南峰
7:53 7:59 双児山
8:46 8:50 駒津峰
9:15 9:19 六方石
10:10 10:10 駒ヶ岳神社本宮
10:10 11:39 甲斐駒ヶ岳
11:39 11:39 駒ヶ岳神社本宮
12:03 12:25 摩利支天
12:58 13:05 六方石
13:38 13:38 駒津峰
14:53 14:53 仙水峠
15:25 15:31 仙水小屋
15:56 15:56 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:57 テント場

天候

9/18(火) 晴れ☀時々曇り☁

アクセス

利用交通機関：

バス

【往路】9/17(月・祝日)
高速バス　バスタ新宿 08:35 → 10:45 甲府駅 2,000円
山梨交通路線バス　甲府駅 12:05 → 13:58 広河原　1,950円+100円(利用者協力金）
南アルプス市営バス　広河原 15:00 → 15:25 北沢峠　1,000円
【復路】9/19(水)
南アルプス市営バス　北沢峠 09:15 → 09:40 広河原
山梨交通路線バス 　広河原 10:00 → 11:55 甲府駅
高速バス　甲府駅 12:35 → 14:40 バスタ新宿　

コース状況／危険箇所等

■北沢峠〜双児山〜駒津峰
特に危険な箇所なし。
■駒津峰〜山頂（巻道コース）
岩稜地帯を抜けるまでは、ストックを仕舞ったほうが吉。逆に、砂礫の斜面では、あったほうが楽。
■仙水峠〜仙水小屋
ビックリする位の岩、岩、岩。
道は整備されているので、特に問題無し。

写真

9/18 11:46

旅のはじまりは甲府駅
武田信玄さま

9/18 14:24

広河原
連休最終日は、大賑わい
ちらほら紅葉がはじっまっています

北沢峠周りで登ります

白樺の森を抜けて

稜線にでました

9/19 8:09

ナナカマドがオレンジ色に

9/19 8:38

で、いきなりの絶景

9/19 8:44

久しぶりの青空が嬉しい

黄葉がはじまっています🍁

双児山

甲斐駒が見えました

稜線までクッキリ

あっちは、八ヶ岳方面かな？

ジグザグと登って行きます

どんどん近づく

駒津峰

絶好の写真ポイント

ここからの甲斐駒が一番好き

仙丈ヶ岳も優美に見えます

いよいよ核心部へ

すっごく男前

沢山の人が登っていきます

9/18 9:31

直登コーース

絵になる木

なんとも南アルプスらしい登山道

苔もドラマチック

9/18 9:38

摩利支天が見えました

この岩の天辺が頂上です

ドラマチック北岳

9/18 9:39

ちょこんと見えるオベリスク

雲海が景色を演出

遠くに小さく頂上が…

と、言う間に…

頂上だぁ
やったぁ！！

雲海の向こうに仙丈ヶ岳

9/18 11:35

駒ヶ岳神社奥社⛩

さっきまで居た頂上

9/18 11:54

摩利支天への分岐

摩利支天

ドラマチック摩利支天

猪に乗ってる？

足元は砂礫の斜面
余所見に注意しましょう

9/18 12:28

摩利支天に別れを告げます

いつかは白峰三山ですね

次回は直登に挑戦します

巨大な岩石
六方石

ガスっても良い感じ

帰りは仙水峠経由にて

栗沢山から甲斐駒を見てみたい

9/19 13:51

9/19 14:03

9/19 14:05

9/19 14:05

仙水峠まで下りてきました
ふぅ〜

ここはアノCMの場所ですね

小さい秋見つけた

再び森の中へ

9/19 15:25

キノコロードでした

仙水小屋
公衆🚻はないらしい

9/18 15:30

南アルプスの天然水

何度か渡渉

丸太橋を慎重に渉ります

透明度抜群です

長衛小屋に到着
お疲れ様でした

9/18 16:46

長衛小屋オリジナル山バッヂ

9/18 16:53

下山後のお楽しみ
山梨と言えば、信玄餅ですね

3日目の朝
見事なイワシ雲

撮影機器：

CX1 リコー

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tsukico

甲斐駒ケ岳は、カッコいい。
遠くから見てもカッコイイが、近くから見ると、もっとカッコがイイ。

ゴツゴツとした白い岩肌に、色づきはじめた黄葉を身にまとう姿。駒津峰からの姿は、青空と相成って、まさに芸術的。

六方石の分岐の巻道を進みながら振り返ると、青空と遠くの山並みを背景に、直登コースを登っていく人たちが見えた。
次は、私もと強く決意。

今回は、贅沢にも長衛小屋のテント場で前後泊。当初の計画では、2日目に甲斐駒に登り、最終日には、アサヨ峰より甲斐駒を眺める予定だった。しかし下山中に、右膝に違和感を感じて、早々に断念。無理は禁物。
アサヨ峰からの甲斐駒は、次回へ持ち越し。ふたたび甲斐駒を楽しむ機会が、増えたと思うことにしよう。


下りたばかりなのに、また登りたくなる、また眺めたくなる、甲斐駒ヶ岳はクセになるほど、カッコいい山だった。