甲武信ヶ岳：西沢渓谷（徳ちゃん新道）から毛木平へ

2018年09月17日(月) 〜 2018年09月18日(火)

• GPS: 11:55
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,605m
• 下り: 1,399m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:53

9:36 西沢渓谷入口バス停
9:50 9:55 ねとりインフォメーション
9:57 9:57 近丸新道登山口
10:02 10:03 徳ちゃん新道登山口
12:02 12:18 徳ちゃん新道分岐
14:56 14:57 戸渡尾根分岐
15:02 15:13 木賊山
15:29 甲武信小屋

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:48

6:24 甲武信小屋
6:42 7:07 甲武信ヶ岳
7:26 7:26 2353m地点
7:41 7:56 千曲川・信濃川水源地標
9:11 9:17 なめ滝
10:05 10:07 慰霊碑
10:22 10:23 大山衹神社
10:50 11:14 毛木平
12:10 12:11 梓山
12:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR塩山駅8:30-9:30西沢渓谷入口まで山梨交通バス
帰路：川上村村営バス梓山13:00-13:26JR信濃川上駅

コース状況／危険箇所等

徳ちゃん新道：危険箇所は無いが長い登りが1400m近く続き、なかなかきつい
中腹からシャクナゲの群落が続き、花の季節は癒されそうです
千曲川源流歩道：湧き水が豊富に流れ、足元が濡れやすいのでスパッツが重宝
谷がやや広く苔がとてもきれいば場所が多い

その他周辺情報

西沢渓谷まで行くバスは、塩山駅からは期間限定（土日祝日）だが山梨市駅からは毎日ある
梓山バス停には、ヤマザキショップがある

写真

9/17 9:36

西沢渓谷入り口バス停に到着しました

9/17 10:01

徳ちゃん新道入り口
奥の家の前に最後のトイレあり

9/17 11:48

稜線に出ると富士山がお出迎え
ヤッター
この後雲に隠れてしまった

9/17 12:00

徳ちゃん新道と近丸新道の分岐

9/17 12:49

シャクナゲのトンネル
ずーっと続きます

9/17 15:02

鶏冠尾根への分岐
熟達者のみと書いてあります

9/17 15:10

木賊山頂上

9/17 15:29

小屋の近くからの眺め
金峰山方面五丈岩が見えます

9/17 19:45

小屋に到着
蛙型の特注ストーブがかわいい

9/18 5:21

朝の小屋
東側に雲があり日の出は見えませんでした

9/18 6:41

甲武信ヶ岳頂上到着！

9/18 6:53

八ヶ岳が全貌を現す

9/18 6:54

金峰山の右には南アルプス仙丈ケ岳と甲斐駒

9/18 6:54

奥に、薄く浅間山

9/18 6:55

国師ヶ岳間で続く縦走路がよく見える

9/18 7:21

なんかオイシソウ

9/18 7:41

千曲川源流の碑

9/18 7:43

先日からの雨で源流の碑の前を上流からどんどん流れてきます

9/18 8:08

苔がきれい

9/18 8:12

きれいな苔ときれいな沢の流れ

9/18 8:29

9/18 8:34

流石に右の古い橋は渡る気が起きません

9/18 8:44

ここの苔もきれいだー

9/18 8:48

双子？のキノコ

9/18 9:06

滑滝

9/18 9:49

9/18 10:12

小さな花
紫がきれい

9/18 10:50

毛木平に到着

9/18 11:38

高原野菜畑の中を歩く
大型機械で作業中

9/18 12:09

梓山バス停に到着

9/18 12:40

バス停左側の道を少し入ると
このトイレがあります

9/18 12:43

やはり信州です
双体道祖神

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

suzuki3chi

朝、塩山からバス登山客が多かったが7割は乾徳山登山口で降りる
徳ちゃん新道入り口から登り始める
急登がずっと続き、なかなか登り甲斐がある
約2時間登った位置で展望があり、富士山が見えていたのはそのご褒美？
その後富士山は雲に隠れてしまった
前日から登っていた方々が、たくさん下って来た。
途中はシャクナゲの群落がたくさんあり、ずっと続いていた
花の季節は最高でしょうね
3連休ということもあり、甲武信小屋も相当混雑していた模様
小屋に着いて聞くと今夜の宿泊者は昨日の10%以下
夕方は曇ってしまったが、翌朝の日の出を期待したい
起きてみると東の空が少し赤く染まり期待できそうだったが
結局雲が出てきてしまい見られなかった
さあ、頂上を越えて千曲川源流を下る
頂上まで登るとほぼ独り占め、残念ながら富士山方向は雲があって
見えなかったが、それ以外の方向は良く晴れており、金峰山の左右に北岳と甲斐駒
八ヶ岳の右奥には北アルプスまで見えた
下って千曲川源流の地点は、先日の雨で一時的な流れが出来て
更に上の斜面から沢音を立てて流れていた
沢筋なので苔がとてもきれいで見ごたえがある
ところどころ日本庭園のような趣きがある美しいところもある
毛木平からバス停までは1時間以上の道路歩き
左右は高原野菜の畑が広範囲に広がっていてその真ん中を突っ切るように道路が続いている
真夏なら歩きたくない道を1時間以上歩いてようやくバス停に着く
バス停の裏のほうに川沿いの道を20mほど行くときれいなトイレがある