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Yamareco

記録ID: 1588905
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉道の安否確認 <右岸線も探索>

2018年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
5.6km
登り
466m
下り
277m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
1:40
合計
4:35
9:00
25
エクセル東BS
9:25
9:43
5
五助堰堤(徒渉〜休憩)
9:48
9:48
4
右岸線分岐(下流バリケード)
9:52
9:58
5
道標埋没箇所(徒渉)
10:03
10:07
11
中間バリケード(五助山分岐)
10:18
10:18
4
住吉道・旧道標
10:22
10:36
1
大平岩(休憩)
10:37
10:42
13
西滝ヶ谷道の様子見
10:55
11:13
18
上流バリケード跡(住吉河原・左岸へ徒渉)
11:31
11:38
13
左岸線休憩ポイント
11:51
11:51
8
雨ヶ峠分岐
11:59
12:18
4
雨ヶ峠(昼食休憩)
12:22
12:22
20
三角点「雨ヶ峠」
12:42
12:42
2
東お多福山頂
12:44
12:53
35
「展望テラス」
13:28
13:28
7
東お多福山登山口
13:35
東お多福山登山口BS
登高合計(エクセル東〜雨ヶ峠〜東お多福山頂)
 203min 3時間23分 純歩行 131min 2時間11分
下山合計(東お多福山頂〜同 登山口バス停)
 53min 純歩行 44min
行動総計 256min 4時間16分 純歩行総計 175min 2時間55分
山行総計 275min 4時間35分
天候 終日曇 13:00頃から時々小雨
山上気温27〜29℃ 気温以上に多湿が堪えましたが、時折の風に救われました
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR神戸線 摂津本山〜住吉(\130)
   住吉台くるくるバス(みなと観光KK)JR住吉駅〜エクセル東(終点 \210)
復路:阪急バス 東お多福山登山口BS〜JR芦屋(南口 \330)
コース状況/
危険箇所等
○エクセル東BS〜五助堰堤
 遊歩道の入口、右路側に小崩落(道幅あり危険なし)があったほか
 五助堰堤まで台風・豪雨の影響はほとんどなし。
 堰堤を巻いてダム上、最初の木道は無事だったが、
 続いて本流の架橋が完全に流されており、濡れずに渉るのは不可能。
 上〜下流を見回ったが、今日は雨後の増水もあり、
 踏石で徒渉できそうな地点は見当たらず。
 >しゃあないなァ・・と云うわけで、先行ハイカーに倣い
 >裸足になって、ズボンを捲り上げて徒渉しました。
 >幅は数メートルながら結構深さがあり、
 >靴を脱がずに渉るのはまず無理だと思います。 
 徒渉後、少し上流の水場(飲用可)で小休止。

★★18.10.15追記★★
木橋は10.13時点で既に修復され、以前通り徒渉出来る旨確認しました。

○旧・右岸線の最下部から大平岩まで探索
 石畳の本道を辿り、植林帯の左側に(旧・右岸線)下流側バリケード。
 本道を左折してこれを突破し、長らく歩いていなかった右岸線の最下部へ。
 住吉本谷に向かって下る丸太階段は以前のままだが、
 他レコで拝見していた通り、その先の風景が一変していた。
 かつては数メートルを踏石で渡るだけだった流れが
 大量の土砂に埋め尽くされ、川幅は30m弱まで拡がっている。
 次いで流れの中にチョコンと頭だけ出している道標を発見。
 かつての(藪の中に立っていた)高さから推測すると
 土砂の堆積はざっと1m50cm程度か?
 >さらに以前、右岸へ徒渉した先に立っていた
 >「住吉道」の大道標を捜しましたが
 >これはもう、キレイサッパリ跡形もありません。
 >但し、視点を変えると、この大量の土砂を
 >上下二つのダムで完璧に食い止めていたわけで、
 >下流の住人としては何より「感謝」の一語です。
 当然ながら以前の道筋は消えているので、しばらく本流の右岸を
 忠実に辿って遡ると、やがて藪の中にかつての道筋が現れ、
 すぐに中間バリケード(コレは無事だった)に行き当たる。
 ここからはあちこち埋まったり崩れたりしているものの、
 以前の道筋が明瞭に生き残っていた。
 >他、この中間バリケードから五助山への登路が分岐していますが
 >(道標にも表示あり)古い丸太階段を数段上ったあたりから
 >完全にヤブに覆われ、先が全く見通せない状態で
 >少なくとも「コレを登って行こう」という気にはならない感じ。
 >従って自分の知る限り、いま「五助山の登路」と云えるルートは
 >五助堰堤上の分岐から小沢に沿って登り、
 >例のナイフリッジを迂回して尾根に取り付く
 >ヤブ道一本だけになっていると思われます。
 中間バリケードから先、すこし幅のある徒渉点も以前の通り。
 ここに立つ道標も生き残っており、迷うことなく右岸に沿って進むと
 眼前に巨大なテーブル状の大平岩が現れる。
 >ここから左岸線へ徒渉出来る、例の丸太橋は流されていましたが
 >代わりに(一抱えもありそうな)大きな岩が投げ込まれていて
 >コレを伝って脚を運べば、濡れずに徒渉できると思います。

○右岸線を住吉川原まで
 大平岩から先は何度も歩いている右岸線。
 >ついでに小さな懸崖を登った箇所にある、西滝ヶ谷〜水晶谷方面
 >(西お多福山への近道でもある)分岐から少し先まで探査してみましたが
 >どうやら台風豪雨の影響はない模様。
 上流側のバリケードは既にぶっ壊されて姿形はないが
 ようやく住吉川原に到着、ここで大休止したあと左岸線へ徒渉。

○左岸線〜雨ヶ峠分岐〜雨ヶ峠
 心配していた崩落や新たな危険箇所なし。
 左岸線はほぼ従来通りの快適歩行。
 一気に高度を稼ぐ、例の急登箇所は丸太階段が崩れて
 歩きにくくはなっているが、特段の困難はなく、
 周囲の下刈り・間伐で景色が良くなっていたのが印象的。
 雨ヶ峠分岐からの登りも、途中ヤブっぽい場所はあるが
 ここも問題なく通過、ほどなく「六甲銀座ハイカー」で賑わう
 雨ヶ峠に到着、昼食休憩。

○雨ヶ峠〜東お多福山頂〜「展望テラス」
 あちこち手強い笹藪が繁茂し、またぞろ展望が悪くなってはいるが
 秋らしくススキの穂も出始め、魅力的な「緑の稜線」は健在。
 疲れた脚に堪える丸太階段を4セットこなして山頂に到着。
 >新設の山頂標識はキレイで読みやすく、良い出来ですが
 >惜しむらくは標高を書いて欲しかった・・。
 バス停方向に登山道を数分下った先の、明瞭な分岐を右折し
 その先に拡がる「展望テラス」で小休止、南へ180度の景観を楽しむ。

○展望テラス〜東お多福山登山口BS
 下山し始めてすぐ、雨水で深くエグれた「粘土質トレンチ」になる。
 歩きにくいうえに滑りやすく、とくに下りは少し神経を使う。
 2/3ほど下った地点で「倒木のため迂回して下さい」表示と分岐があるが
 方向指示がないので、どっちが迂回路なのか、肝心の進路が判りにくい。
 >結局は(下りで)右方向が正解でした。
 さらに下って別荘地の家並みが間近に見えてくるが、ここからが結構長い。
 滑りやすい斜面に注意しながら、砂防堰堤の真横にさしかかり
 堰堤上を徒渉したところが登山口(終点)。
 ここから舗装路を10分程度下ると(阪急バス)東お多福山登山口BS。
その他周辺情報 五助堰堤の木道(架橋)は過去何回も流され、その都度、比較的早く
修復されていますが、今回も同様かどうかはもちろん不確定要素です。
橋がなければ、裸足にならないとまず渡れませんので、
今後しばらく出発前に他レコほかweb等で状況確認をお勧め致します。
****
★18.10.15追記★
木橋は10.13時点で既に修復され、以前通り徒渉出来る旨確認しました。
0900 エクセル東出発。
早くも遊歩道の右側に崩落(危険はない)
0900 エクセル東出発。
早くも遊歩道の右側に崩落(危険はない)
立木ごとゴッソリ崩れていますが、以降は問題なく歩けました
1
立木ごとゴッソリ崩れていますが、以降は問題なく歩けました
0925 五助堰堤
悪い予感的中。最後の木道(架橋)がキレイに流されています
(10.15追記)
10.13以降、複数の方のレコで復旧を確認しました。現在は問題なく、従来通り渉れるようです。迅速な対応に感謝です。
7
0925 五助堰堤
悪い予感的中。最後の木道(架橋)がキレイに流されています
(10.15追記)
10.13以降、複数の方のレコで復旧を確認しました。現在は問題なく、従来通り渉れるようです。迅速な対応に感謝です。
先行ハイカーに倣って、脱ぐしかありませんね
5
先行ハイカーに倣って、脱ぐしかありませんね
池もだいぶ増水しています
3
池もだいぶ増水しています
先行き不安? 水でも飲んで落ち着こう
3
先行き不安? 水でも飲んで落ち着こう
住吉道のシンボルを過ぎて・・
3
住吉道のシンボルを過ぎて・・
左折してバリケード越え、久々の右岸線へ
左折してバリケード越え、久々の右岸線へ
ヤブっぽいですが、結構歩かれている雰囲気
ヤブっぽいですが、結構歩かれている雰囲気
この丸太階段は・・
この丸太階段は・・
(2010.10.23撮影)8年前から変わっていませんが・・
(2010.10.23撮影)8年前から変わっていませんが・・
うあ・・この先が一変している雰囲気
1
うあ・・この先が一変している雰囲気
なんとまぁ、見事に広々と埋まっちまって
5
なんとまぁ、見事に広々と埋まっちまって
足許を捜すと・・あっちゃ〜!
4
足許を捜すと・・あっちゃ〜!
辛うじてチョコンと頭だけ出しています
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辛うじてチョコンと頭だけ出しています
元はコレです。周りのヤブごと、ゴッソリ埋まっているのが判りますね(2010.10.23撮影)
3
元はコレです。周りのヤブごと、ゴッソリ埋まっているのが判りますね(2010.10.23撮影)
一番狭い箇所を渉ろうと思いましたが、流れが急なので・・
一番狭い箇所を渉ろうと思いましたが、流れが急なので・・
一番浅いココを、じゃぶじゃぶ強引に渉りました
2
一番浅いココを、じゃぶじゃぶ強引に渉りました
(2010.10.23撮影)8年前はココを渉るだけで良かったんです
2
(2010.10.23撮影)8年前はココを渉るだけで良かったんです
(2010.10.23撮影)渉ったすぐ先に立っていた・・
1
(2010.10.23撮影)渉ったすぐ先に立っていた・・
(2010.10.23撮影)この立派な道標を捜したのですが・・
(2010.10.23撮影)この立派な道標を捜したのですが・・
もはや跡形もありません(がっかり)
仕方なく右岸に沿って進むと・・
4
もはや跡形もありません(がっかり)
仕方なく右岸に沿って進むと・・
ようやくかつての道形が出てきました
1
ようやくかつての道形が出てきました
1003 中間バリケード。道標と一緒に無事です
1
1003 中間バリケード。道標と一緒に無事です
ついでに五助山への登路を様子見しましたが・・
2
ついでに五助山への登路を様子見しましたが・・
丸太階段のすぐ上が凄いヤブになってます
2
丸太階段のすぐ上が凄いヤブになってます
「こりゃ、とてもやないなァ」(ホントにそう言いました)
3
「こりゃ、とてもやないなァ」(ホントにそう言いました)
右岸線、ここから先も以前通り歩けそう
右岸線、ここから先も以前通り歩けそう
左岸線とは違い、水際すれすれを行きます。足許注意で
1
左岸線とは違い、水際すれすれを行きます。足許注意で
此奴も無事ですね
此奴も無事ですね
お・・思い出した。
ここで滑って下半身ドボンしたのだった(恥)
1
お・・思い出した。
ここで滑って下半身ドボンしたのだった(恥)
(2010.10.23撮影)まさにこのときでしたね〜
(2010.10.23撮影)まさにこのときでしたね〜
今回は慎重に・・
今回は慎重に・・
・・で、キョウイチで楽しみにしていた、このコに再会
4
・・で、キョウイチで楽しみにしていた、このコに再会
(2010.10.23撮影)かつては「こちらが本道」と言わんばかりの姿でした
2
(2010.10.23撮影)かつては「こちらが本道」と言わんばかりの姿でした
色あせてますが「よく頑張った!」
4
色あせてますが「よく頑張った!」
好きなフレーズ「山が泣きます」
5
好きなフレーズ「山が泣きます」
あ〜そうそう、ここを通るんだった
1
あ〜そうそう、ここを通るんだった
そんなこんなで、ようやく大平岩が眼前に
そんなこんなで、ようやく大平岩が眼前に
予想通り、丸太橋(黄点線)は流されていましたが・・
3
予想通り、丸太橋(黄点線)は流されていましたが・・
大岩が投げ込まれ、橋がなくても渉れそうです(感謝です)
2
大岩が投げ込まれ、橋がなくても渉れそうです(感謝です)
デカい大平岩に寝っ転がって大休止。風がキモチイイです
3
デカい大平岩に寝っ転がって大休止。風がキモチイイです
すぐ上の西滝ヶ谷分岐も見ていきましょう
3
すぐ上の西滝ヶ谷分岐も見ていきましょう
この先もどうやら無事のようですね
この先もどうやら無事のようですね
一度探査してみたい踏跡(五助山方面?)
一度探査してみたい踏跡(五助山方面?)
いかにも「喰うたらアカン」って感じ
4
いかにも「喰うたらアカン」って感じ
右岸線を進む。ヤブは避けましょう
右岸線を進む。ヤブは避けましょう
my favorite point「ミニ奥入瀬」と呼んでおります
4
my favorite point「ミニ奥入瀬」と呼んでおります
1055 上流バリケード跡(住吉河原)に到着
1055 上流バリケード跡(住吉河原)に到着
(2011.2.23撮影)以前はこんな道標もありました
(2011.2.23撮影)以前はこんな道標もありました
ここから先は左岸線に渉って安否確認
ここから先は左岸線に渉って安否確認
「有馬道」の旧石標も無事のようです
2
「有馬道」の旧石標も無事のようです
ココらあたりを一番心配していましたが、どうやら大丈夫
ココらあたりを一番心配していましたが、どうやら大丈夫
左岸線随一の急登箇所、丸太階段3セット。
湿気が堪えますが・・
左岸線随一の急登箇所、丸太階段3セット。
湿気が堪えますが・・
足許を見て・・なごみます
6
足許を見て・・なごみます
やれやれ登り切って一服
やれやれ登り切って一服
倒木はありますが、まずは平穏無事
1
倒木はありますが、まずは平穏無事
住吉谷の最深部を見下ろす、ここも好きなポイントです。奥は蛇谷北山?
1
住吉谷の最深部を見下ろす、ここも好きなポイントです。奥は蛇谷北山?
左岸線のどん詰まり・・
左岸線のどん詰まり・・
1151 雨ヶ峠分岐
ヤブっぽい箇所や・・
ヤブっぽい箇所や・・
倒木もありますが、問題なく通行
倒木もありますが、問題なく通行
前方から聞こえる六甲銀座の喧噪
前方から聞こえる六甲銀座の喧噪
1159 雨ヶ峠でちょうどお昼
1
1159 雨ヶ峠でちょうどお昼
旧道標は年代物ですナ
1
旧道標は年代物ですナ
四等三角点「雨ヶ峠」621.29m
四等三角点「雨ヶ峠」621.29m
すすきと西お多福・・
2
すすきと西お多福・・
この眺めも東お多福のシンボル
この眺めも東お多福のシンボル
凄まじい湿気とは裏腹に、風景はもう初秋
1
凄まじい湿気とは裏腹に、風景はもう初秋
マルタ会談(変換ミス)4セットで・・
マルタ会談(変換ミス)4セットで・・
1242 東お多福山頂。知る限りこれが三代目。立派な出来ですが、標高を書いて欲しかった・・
1
1242 東お多福山頂。知る限りこれが三代目。立派な出来ですが、標高を書いて欲しかった・・
二代目にも標記なし(2016.03.27撮影)
2
二代目にも標記なし(2016.03.27撮影)
これが(小生が知る限りの)初代。697mの標記あり、勝手な私見ですが「摩耶山とほぼ同じ」ことを再認識できます。
1
これが(小生が知る限りの)初代。697mの標記あり、勝手な私見ですが「摩耶山とほぼ同じ」ことを再認識できます。
山頂はスルー、恒例の「展望テラス」へ・・
1
山頂はスルー、恒例の「展望テラス」へ・・
前はヤブを漕がないと行けませんでしたが(15.09.22撮影)
前はヤブを漕がないと行けませんでしたが(15.09.22撮影)
いまは見違えるような遊歩道
3
いまは見違えるような遊歩道
風も通って、秋の花を愛でながら・・
2
風も通って、秋の花を愛でながら・・
足下は180度の眺望
2
足下は180度の眺望
べたっと腰を下ろして一服
2
べたっと腰を下ろして一服
では下山。典型的な粘土質トレンチや・・
では下山。典型的な粘土質トレンチや・・
こんな所もあって、思いのほか荒れ気味
こんな所もあって、思いのほか荒れ気味
いや〜手厳しいッスね
1
いや〜手厳しいッスね
正面が塞がっているのは判りますが、左右どっちが迂回路?(右が正解でした)
1
正面が塞がっているのは判りますが、左右どっちが迂回路?(右が正解でした)
小さく「バス停」って書いてあります
小さく「バス停」って書いてあります
別荘地が見えてからが結構長いので・・
別荘地が見えてからが結構長いので・・
いつも「やれやれ感」満点です
いつも「やれやれ感」満点です
1328 (ブレブレ蒙御免)
たのしい安否確認ハイク、これにて終了
4
1328 (ブレブレ蒙御免)
たのしい安否確認ハイク、これにて終了

装備

個人装備
化繊SSカットソー(キャプリーンLW) 化繊SS山シャツ 七分丈パンツ 防水ソックス トレランシューズ(ローカット) 防暑帽 サングラス シングルステッキ(セルフィスティック兼用) うちわ
備考 トレラン用シューズは防水性がなく、さらに小さな徒渉が多いルートのため
用心のため履いた防水ソックスが有効でした。
多湿の登山道 小休止にうちわは必携です

感想

地震・台風・豪雨・台風の天災4連発・・
まずは私的メインルート、住吉道の安否確認。
予感的中、五助の木道で裸足徒渉の洗礼を喰らい、
のっけから先行き不安にはなりましたが、あとはほぼほぼ問題なし。

いつも大平岩で右岸に渉っていたため、長らく歩いていなかった
なつかしい右岸線の最下部を8年ぶりに探索。
想像以上に凄かったのは堆積土砂の量、ヤブごとまとめてゴッソリと
埋まってるのにはビックリ。
そんななか、ひっそり生き残っていた数々の道標に再会できて
ちょっとほっこりした気分になりました。

元来は左岸線〜右岸線で住吉道を往復する計画でしたが
湿気と暑さでエスケープと相成り、それだけは残念。

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コメント

むかし話
notungさん、こんばんは
住吉道のパトロール、おつかれ様でした。
各地で大被害が出た地震、台風、豪雨の影響は住吉川にもだいぶダメージを与えたようですね。
豪雨の度に橋が流され、沢の形状が変化し、道も崩壊し変化する。
自然には定常というものがないものだと改めて知らされる思いです。

そんな中でも、六甲に登り始めた頃と一番変わってしまったなぁと思うものは東おたふく山ですね。
昔はあたり一面ススキ原で、何者にも邪魔されず最高峰や阪神間も拝むことが出来ました。
山頂の標識はこのレコの初代とも違い、今も住吉川に残ってる古い道標みたいに太く立派なものでした。
あちゃー、歳がばれたかな
2018/9/21 22:38
早々のコメ、ありがとう存じます
Ham0501さん、こんばんは。
事情あり(ポンコツPC関係です・・)せっかく早々のご来訪に
なかなか返信できず、相済みませんでした。
既に右岸線末端部が以前の土石流で埋まっていたのは
皆様のレコで知っていたのですが、目の当たりにするとやっぱり凄いですね
住吉川はかつて凄まじい程の暴れ川でしたが、その片鱗を見た思いと
五助堰堤のありがたみを痛感した次第です。
貴レコを拝読したところ、同じ暴れ川の生田川も
更にエラいことになっている模様ですね・・・
架橋が流れた程度なら良しとしなければイケナイのでしょうか。
>自然には定常というものがない
まったく同感です。

東お多福の山頂標識について、ご教示ありがとうございました。
当レコの初代は「私が知る限りの」でして、キャプション訂正しますね。
>歳がばれたかな
・・・こちらもあちこちでボロ出してます。お互い様ですヨ(苦笑)
涼しくなってたくさん歩ける季節到来、
また愉しいレコご更新を楽しみにしております
2018/9/25 20:13
notungさん、こんばんは
ご無沙汰しております。

住吉道の確認、お疲れ様でした。
やはり五助池下の木橋は流されたままなのですね。
今はまだ素足で渡渉できますが、
季節が進むときつくなりますね。
木橋だけは、なんとか復旧して欲しいですね。

右岸道の頭だけ出てる道標、
私が2016/05/21に訪問した時は、
もう少し顔を出してる状態でした。
どんどん埋まっているですが、
歩ける状態なのは幸いです。

有益な情報ありがとうございました。

私の方は最近は短めの山行が多くなっています。
明日も、ハーブ園周辺を探索して、
世継山に登るイベントに参加する予定です。
2018/9/22 22:00
ご来訪光栄です!
Tokiwaさん、こちらこそご無沙汰致しております。
返信が遅れ、相済みませんでした。
五助の木橋、過去の経緯から寒くなるまでには・・などと楽観していますが
なければどうにも渉れない場所なので気が揉めますね。
早期の復旧を祈るばかりです。
右岸線についてTokiwaさんの 16年のレポは勿論拝見しておりましたが
それ以前に「なぜ右岸線が通行止め?」を探索されたレポが懐かしいです。
六甲ハイクを再開し始めた2010年頃、それに触発されて右岸線を随分歩きました。
8年前と言えば、あらためて結構な月日が流れた感が強く
今回、例の道標に再会して、いろいろ感慨深いものがありました。

>短めの山行
小生もその傾向が強いです(理由はもちろん違うと思いますが・・?)
体力的な問題はモチロンですが(こりゃ加齢ではなく不摂生です)
幾度も歩いた道でも、最近なにやら景色が違って見えるような気がして
楽しくて仕方がない ・・というか、
そのぶん未経験ルート探索の欲求が後退気味というか
・・あ、やっぱりこれも歳なんでしょうかネ

世継山のレポ、これから拝読に伺います。
今後とも知的欲求を深めて戴ける、深掘りレポを楽しみに致しております。
2018/9/25 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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