山スキー靴と足ならしに、尼ヶ禿山ルート探索
- GPS
- 04:12
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 178m
- 下り
- 179m
コースタイム
尼ヶ禿山への冬季ルートの尾根取り付き→
標高1150m地点・引き返し 12時02分→
登りと同ルート→
玉原スキー場駐車場14時10分
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は、玉原スキー場に。1000円。 |
ファイル |
(更新時刻:2011/12/31 22:04)
|
写真
感想
先代の山スキー靴が、経年劣化で破砕したため、あたらしく冬用山靴で山
の締め具に装着可能なボリエール社のものを購入。足ならしと靴ならしを目
的に、尼ヶ禿山のルート確認にでかけた。
冬ルートの尾根にとりつくまで、1時間余り、林道をすすむ。
積雪は、ガードレールや車止めが隠れているので、60センチくらい。
終点に、東大のセミナーハウスがあるところから、斜度が緩い広い尾根を
登った。
次第にブナ、ミズナラの良い感じの森になってくる。
根元の空間にストックを差し込んだら、130センチがちょうどすっぽり隠
れた。
今日は、山スキーでなく、スノーシューで歩きたいというカミさんは、
ラッセルではスキーに後れをとる。山スキーは、やはりラッセルは楽だ。
今日は12時まで到達したところで、引き返しと決めてきた。
ちょうど見映えのするブナの大木のところで、左下から支尾根を合わせ
る地点で、引き返し点とした。
30分ほど、お茶とお菓子で一休み。雪は止まず、結局、尼ヶ禿山は全容
がつかめないが、このルートは間違いなく、冬のルートだ。
下降は、やぶが出ていて、ブナ林の中は、私のスキーの腕ではヒヤヒ
ヤ。あと1mも積もれば、下部でも大分条件は良くなるだろう。
上部はもっとおもしろくなると思う。
林道の引き返しは、全体として緩い登り。
スキー場にもどる手前で、ほんの一瞬だけ、尼ヶ禿山が姿を見せてくれ
た。
まだ白い姿でない。1月後半からがシーズンかなと思う。
新しい山靴(ボリエール スーパーラトック)は、靴底が固く、ワンタッチ
アイゼン用の前後の溝に、ジルブレッタがうまくしっかりかみ合い、まった
く不安がなかった。
ただ、新しい靴だけに、右足の甲の、小指の付け根付近に、当たりがあ
り、マメにならないように歩き方に注意した。足入れが良い印象だったの
と、保温材がしっかりしているため、靴下を厚手1枚で試してみたが、薄手
と2枚使うのがいいようだ。
コメント
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冷たい日が多いですね。いろいろな事ができません。スキーもしたいですが、フリーもしたいし・・・休みがたりません^^
riekoさんへ
今度の記録を読みましたが、東海方面からだと山陰も
足を伸ばせるエリアになるんですね。
山スキーは、やはりラッセルでは一番、強いし、速く
行動できるのを実感しました。
ただ、久しぶりだと、足の独特の筋肉やスジを使うた
めに、内またとかスネとか、意外なところが効いてきます。
靴のあたりがあったところは、風呂でしみました。
軽い水ほうができていたようです。試し履きをしてみて、
良かったです。
山スキーのシーズン入りには、あと1カ月近くかかりそ
うな積雪でした。
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