恵那山
- GPS
- 08:03
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車:高崎⇒軽井沢⇒小諸⇒岡谷⇒分杭峠⇒駒ヶ根⇒飯田⇒昼神温泉 分杭峠に寄り道しましたが、最終のバスに間に合わず入り口を見ただけでした。 約250km。寄り道もありますが高速を使わず7時間かかりました。 岡谷側から分杭峠のバス発着所までは2車線の快適な道路です。 バスの発着所から峠まではすれ違いに困りそうな狭い林道です。 【復路】 車:昼神温泉⇒飯田山本IC⇒(中央道)⇒諏訪IC⇒茅野⇒白樺湖⇒佐久⇒軽井沢⇒高崎 一部高速を使ったものの、茅野からは一般道 5時間ほどで帰宅できました。 [ヘブンスそのはら]までは2車線の広い道路ですが、ここを過ぎると1車線の林道となります。 落石や倒木などがありましたが走る分には支障ありません。道はぼこぼこしてますので、スピードは控えめに行ったほうがいいと思います。 ゲート前に駐車場があり、なんだかんだで30台くらいのキャパがある感じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口】 林道から河原に降りてみると、あるはずの橋がない。先日の大雨で流されてしまった模様。 昨日までの雨で川の水量が多く、石を伝って渡るのも難しそうで、結局諦めて靴を脱いで素足で渡渉しました。流れは速いし水量もありましたが、川幅は5m程度ですし、浅瀬を選んで歩けば大丈夫だと思います。 【1/10〜2/10】 全体の距離を10等分して、300mおきに看板が設置されています。 2/10の少し上までは序盤の急登区間で勾配もきついです。道は急斜面につけられた九十九折れで、片側がきれ落ちている感じ。 登山道は石がゴロゴロしていて狭いしジメジメしている。岩も階段も湿っているので降りは慌てずゆっくり歩くのがいいでしょう。 【2/10〜4/10】 勾配は若干緩くなり登山道も上に向かうようになるので安心感が出てきます。 背丈ほどの笹の間を抜けていくため、前後の登山者は全く見えません。 4/10の所は広くなっていて休憩適地です。 【4/10〜6/10】 序盤の急登を終え、平坦な部分が出てきます。 眺望が開ける場所もありますし、日の光を浴びながら歩く区間なので、気分的に一息つけるところ。 引き続き背丈ほどの笹薮の中ですが、これが稜線を覆っているのが見えますので、それはそれで綺麗だと思います。 【6/10〜8/10】 中盤の急登区間。またまた樹林帯に入りますが、空気がひんやりしていました。 勾配がきついだけで危険な所はありません。登山道自体は歩きやすかったです。 【8/10〜山頂】 最後の登り区間。登山道は岩が多くなりますが、手ごろな大きさなので歩きやすいです。ずっと樹林帯を歩くので、山頂は最後の最後まで見ることができません。 ふと気づくと山頂広場に飛び出す感じでした。 |
その他周辺情報 | 【入浴・温泉】 湯ったりーな昼神(\600) 【バッジ】 湯ったりーな昼神で購入(\520) 【コンビニ等】 昼神温泉郷内に2軒ありました |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
100名山の中でも、積極的に行こうとは思えない山でした。
とはいえ、ここが最後まで残るのも不本意なので、どこかでやっつけておきたいと思っていたところ、今回の3連休は中日だけが快晴予報。
他の山に行きづらい状況だったので、思い切って出かけてみました。
時間的に制約があったので登山口は広河原としました。
このルートだと噂通り眺望はほとんどありませんが、6/10〜7/10の区間は南アルプスを眺めながらの登山ができます。笹薮の稜線歩きも和ませてくれます。
強烈な林道を走った挙句、最初から最後まで一切眺望のない皇海山なんかよりは、よっぽど眺望を楽しめると思います。
まずは車での移動。
昼神温泉からヘブンスそのはらを目指します。ここを過ぎると道幅が狭くなり、落石や倒木のある林道となります。距離的には2kmほど。所々に深い窪みなどもありますのでスピードは出せませんが、舗装路なので乗用車でも特に問題なく走れました。
林道ゲートの駐車場は20〜30台くらいのキャパ。綺麗なトイレが設置されているので助かります。
いよいよゲートを抜けて登山開始。林道歩きは20〜30分程度。ずっと舗装路ですが、山側からの落石には注意が必要かもしれません。いつ崩れてもおかしくないような場所が沢山ありました。
本当の登山口から本谷川へ降りてみると、川を渡る橋がない!先日の大雨で流されてしまったようです。浅瀬を探してフラフラしましたが、前日までの雨で水量も多くなっているようで、全く靴を濡らさずに歩ける場所は見つかりません。
ここまで来て諦めるわけにもいかないので、靴を脱いで渡渉しました。
登り始めは急登で、登山道は狭いし湿った岩の上を歩くので緊張感あります。
3/10を過ぎたあたりからは安心感のある登山道。
序盤の急登を抜け、暫くは平坦な登山道となりました。5/10〜6/10の区間は眺望ゾーンです。南アルプスの山並みが一望できます。
6/10〜8/10は中盤の急登ゾーン。といっても序盤に比べると緩いもんです。登山道もしっかりしてますし、ただ登ればいいだけ。
8/10付近で中盤も終わり、一息つける平坦な道となりました。
そして終盤の急登。ここは山頂へ向けての登りで、勾配は緩やかです。
山頂部は平らで広めな感じですね。とは言っても、全体を見渡せるような所はありませんでした。
頂上標識のある山頂部は広場になっていますが、あまり意味のなさそうな展望台があるため、休憩するにはちょっと狭い感じです。
のんびりお茶でも飲むのであれば、5分ほど先に進んで避難小屋付近の広場で腰を落ち着かせた方が良さそうです。
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