山始めの本宮山(#4)(東上町側の尾根から取付き鳥居横の東屋前に飛び出る)

2012年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 12.0km
• 登り: 868m
• 下り: 854m

コースタイム

10:03登山口手前駐車場-10:07本宮の湯三角点-10:23峠の茶屋「紋屋」
-10:33林道分岐-10:58〜11:02東上村三角点-11:33林道出合
11:35〜41乙女前神社分岐のベンチ-11:41林道分岐-11:44分岐
-12:29砥鹿神社奥宮鳥居横の東屋横に飛び出る-12:37〜13:26本宮山山頂
-13:35〜37砥鹿神社奥宮-13:48林道出合(40丁目)-14:03林道出合(21丁目)
-14:05東上三角点-14:36登山口手前駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東名高速道路　音羽蒲郡ICで降り、国道1号線を東進。追分の交差点で県道
5号線に入り、筋違橋交差点を左折してしばらく進むと県道21号線に。「本宮の
湯」の看板に従って進み、左折してすぐにウォーキングセンターがあるが、その先
にも駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

　登山ポストはありませんでした。

<登山口〜東上村三角点>
駐車場を出てしばらくは舗装路を歩き、峠の茶屋「紋屋」を過ぎると林道に入り
ます。すぐに分岐がありますが、ここを左へ曲がり、道なりに進むと右手の木に
「上へ」のペイントがあるので、それを信じて(地図をチェックしながら)尾根に
登ると踏み跡があるので、それに沿って登る。途中からは、木にはくどい位の赤い
ぺイントがされているので、それに沿って進むが、一部羊歯がルートを蔽っていて
分かり難いところもあるがペイントを信じて進むと尾根に出る。ここを左に曲がっ
て少し進むと東上村三角点に到着する。展望はありません。

<東上村三角点〜林道>
今しがた北尾根を引換し、尾根に出てきた方向ではなく、左手に伸びる尾根方面に
進む。こちらは、はっきりとした踏み跡がついています。途中から、急登となり
ます。小ピークに分岐がありますが、これを直進すると林道に出合います。

<林道〜砥鹿神社奥宮鳥居横の東屋横〜山頂>
林道から分かれて右手の尾根に取付き、すぐの分岐を右に進む。踏み跡はしっかり
と付いていて、しばらくの間は斜面をトラバースしながらアップダウンを繰り返し
て進みます。何度か渡渉し、大木を過ぎたところでかなり急な尾根を直登すると、
砥鹿神社奥宮鳥居横の東屋横に飛び出ます。ここから山頂までは通常のルート。

<山頂〜砥鹿神社奥宮〜東上三角点>
この間は人も多く歩いていて、コースもしっかりとしています。一部先日の雪が
残っていて滑り易いところがあります。21丁目の林道に出合ってそのまま進むと
東上三角点に到着する。

<東上三角点〜登山口>
林道を延々と下ります。分岐もありませんので、道なりに。

写真

本宮の湯四等三角点

峠の茶屋「紋屋」
(お休み中でしたが、いい雰囲気のお店です)

林道沿いに進むと

木に「上」のマークがあるので、尾根に登ると
(ピンボケしてます)

1/1 17:01

尾根は、こんな踏み跡がしっかりしたところにでます。この先の木には赤色のペイントが多くされているので、道を間違えることはありませんが、途中、羊歯で登山道が見えなくなっているところもあります。

尾根に出て左に進むと東上村三等三角点

1/1 17:03

さらに尾根を直登して行くと

林道に出合います

林道を少し行ったところで右の尾根に登ります

左は砥鹿神社方面へのルートですが、今回は右へ

1/1 17:03

こんな岩場の横を通過

その先にあるこの木の手前を右に進み、渡渉すると

その先には目印があります。
ここからは、ほとんど尾根を直登(むちゃくちゃ急です)

東屋横に飛び出ました

1/1 17:04

本宮山山頂　本宮山一等三角点
(新しいアンテナを建てていた)

砥鹿神社奥宮

東上四等三角点

登山口に戻ってきました

撮影機器：

SOLAR PHONE SH002 シャープ

感想

かめ

　毎年、元旦の恒例となってきた本宮山登山、同じルートを歩いてをつまらない
ので、ブログで調べたこのルートを歩いてきた。
　出かける直前に山行の準備をしたため、カメラを忘れるというミスを犯してしま
ったが、たまたまカメラ付き携帯に切り替えていたのでこれで代用したが、画質が
悪く、ピンボケが多くなってしまった。
　最初の林道で木のペイントを信じて尾根に出たが、林道をそのまま進んでから
登山道があるようで、東上村三角点に直接飛び出るようだ。この先の林道に出合う
までは、誰一人と会うことはなく、その先の登山道に入ってからも人に会うことは
なく、静かな山行をすることができた。林道のベンチで休憩していると、自転車を
押して上ってくるおじいさんにお会いしたが、ここまで延々と自転車を押してきた
おじいさん、すごく元気で、山頂まで行こうとしていたらしいが、山頂まで林道が
通じていないことを教えてあげると、若干がっかりしたようだったが、後から来ら
れた御夫婦が山頂まで案内していただけるとのことでお願いして、私は別のルート
へ。こちらのルート、しばらくは所々に雪が残った登山道を横の移動だったが、
最後の尾根の直登はかなりきつかった。
　山頂では地元の方とお話をしながら1時間弱を過ごし、下山する。途中、かなり
ラフな恰好をした人(クロックスのサンダル履き)や、まだ首が座っていないと
思われる赤ちゃんを抱いたおばあちゃんとかとすれ違った時には唖然とした。
(それも、3世代のパーティー?らしく、出会ったのは「馬の背」という、この
ルート最大の難所の岩場を片手で登って来られた。)
　今回歩いたルート、今までにない本宮山の別の姿を見ることができた。
　

コメント

morgenrot2

明けましておめでとう
明けましておめでとうございます。
多分、本宮山に登っているだろうなと思ってました。
もう一つ、恒例になりつつある「本谷」を始め
今年もよろしくお願いします。

かめ

morgenrot2さん、明けましておめでとうございます
　今回、登りで使ったコースは、かなりマジに歩いて
山頂まで２時間半もかかり、かなりハードなコース
でした。登山者の多い本宮山にもかかわらず、登りで
出会った方は林道で５人にあった程度で、静かな山行を
するにはお勧めのコースですよ。

　本谷を皮切りに、本年もよろしくお願いします。