朝日連峰(日暮沢〜大朝日岳〜主稜線往復)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 3,321m
- 下り
- 3,318m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:47
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:25
天候 | 9/22 雨 9/23 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋への林道は、小屋まで約1kmのところ崩落箇所あり、車両通行止め。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から稜線に上がるまでの登山道、数回の徒渉あり。雨天時注意。今回の雨では、水深15cm位だったが、流れが速く、少し恐怖を感じた。 以東岳直下やや下の広いザレ場の稜線は、ガスっているとルート見失いやすい。下り方向(竜門小屋へ向かうとき)は特に注意。 |
その他周辺情報 | 大井沢に町営の日帰り温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
シュラフ
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感想
日本百名山踏破を目指しているH氏に誘われての今回の山行。いつものように登山口に現地集合。で、約500kmの道のりをクルマを走らせ、前日の夜10時に現地入り。
秋雨前線は、関東地方のあたりに下がっている、と思ったのだが、なぜかこちらも雨。しかも結構降っている。結局、初日は一日中雨だった。
沢は増水、登山道は沢状態、ガスって展望はなし、稜線に出たら強風に煽られ、散々な状況だったが、まあ、楽しく歩けた。が、大朝日岳からの展望が楽しめなかったのは残念。また、スマホが浸水して壊れてしまったのには参った。
この山域、縦走路上にはキャンプ指定地はなく、山小屋(避難小屋)があるのみである。しかもシーズン中は管理人在住で、しっかり料金は取られる。(1500円/人)
テント泊にこだわりがあった私は、山小屋に泊まるということに抵抗があったが、竜門小屋の管理人さんは、とても気さくで楽しい方だったので、気持ちよく過ごすことができた。この山小屋のリピーターの登山者が結構いるようだ。管理人さんの人柄のおかげか?
2日目の朝、夜中じゅう吹いていた強風もおさまり、晴れてきそうな予感。
きょうは、以東岳まで往復の予定。小屋にザックを置かせてもらい、トレランスタイルで出発。(とはいっても、足まわりは登山靴なので、軽快に走ることはできないが)
最初はガスって視界がきかなかった景色も徐々に晴れてきて、以東岳に取付く頃には素晴らしい景観をみることができた。昨日の雲の中を歩いていたのが嘘のよう!
登山での嬉しい瞬間だ。
緑濃い(紅葉も少し始まっている)優し気で雄大な山並みは、まさに東北の山。
登降差もそれほど激しくなく、トレラン天国かも。
ピストン山行は、味気ないと思っていたが、行きと帰りでは見える景色が変わり(考えてみれば当たり前か)、新鮮な気分で歩き続けことができたのが、よかった。
予定よりやや早く5時間程で、竜門小屋へ戻ることができ、小屋でお茶をご馳走になったりして、昼頃までのんびり過ごした。
なんか、居心地が良い。
酒、食料を担いで、のんびりしにだけに来たい、そんな気持ちになるような場所だった。
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