ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1597837
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

★紅葉登山★三ツ石山馬蹄縦走コース

2018年09月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
930m
下り
956m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:25
合計
8:05
7:35
125
9:40
9:50
30
10:20
10
大深岳
10:30
55
11:25
11:35
30
12:15
25
三ツ沼
12:40
13:20
35
13:55
14:15
40
三ツ石山荘
14:55
15:00
40
分岐点
15:40
松川温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
源太ヶ岳登山口に一番近い駐車場は峡雲荘の駐車場かも・・・
登山者用駐車場は、地熱発電所・松楓荘の看板を左に入ってすぐ。右手にトイレのある駐車場、左の坂を下ると大きな駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
ただし、水はけの悪い土質なのか、ぬかるみが多いです。雨天時や雨の翌日などはスリップ注意。
その他周辺情報 峡雲荘のお風呂、600円。真っ白な硫黄泉ですごく良かった!
でもシャワーなし、カランからは水しか出ません。かけ湯や洗髪用のため桶?がありますが、節水しないといけない感じなので、がっつり汗をかいた後の入浴には厳しいかも。
軽く汗を流す程度ならすごくおすすめのお湯です。
源太ヶ岳登山口駐車場にあったコースマップ。
まさしくこの通りのルートを歩く
1
源太ヶ岳登山口駐車場にあったコースマップ。
まさしくこの通りのルートを歩く
道路を渡った先が登山口
道路を渡った先が登山口
しばらくは樹林帯歩き
しばらくは樹林帯歩き
ツキヨタケっぽいけど、どうなんだろう
ツキヨタケっぽいけど、どうなんだろう
道の途中にたくさん落ちてた。
栃の実かな?
道の途中にたくさん落ちてた。
栃の実かな?
ブナの木は生命力を感じられるから好き
ブナの木は生命力を感じられるから好き
上の水場
ナナカマドの赤い実が空に映える
ナナカマドの赤い実が空に映える
岩手山を見ながらの縦走
2
岩手山を見ながらの縦走
ミヤマリンドウがまだ残ってた
ミヤマリンドウがまだ残ってた
源太ヶ岳到着!
休憩するには狭いので、写真だけ撮ってすぐに移動
源太ヶ岳到着!
休憩するには狭いので、写真だけ撮ってすぐに移動
三ツ石山と三ツ石覘標ノ台
三ツ石山と三ツ石覘標ノ台
小畚山と、その下のコルの紅葉
小畚山と、その下のコルの紅葉
アップダウンもなく、すぐに大深岳山頂
アップダウンもなく、すぐに大深岳山頂
三角点にタッチ!
三角点は今後更新される予定はないらしい=壊れても補填されないので大切にしましょう
三角点にタッチ!
三角点は今後更新される予定はないらしい=壊れても補填されないので大切にしましょう
だんだん色づきも良くなって
1
だんだん色づきも良くなって
楽しくなってきたぞーー!
2
楽しくなってきたぞーー!
岩手山まで繋がる山並み
1
岩手山まで繋がる山並み
子畚山へは一旦下って登り返す
色づいた木々の中に見える登山道、あそこを歩くなんてワクワクする!
2
子畚山へは一旦下って登り返す
色づいた木々の中に見える登山道、あそこを歩くなんてワクワクする!
いやー、楽しい!!
この標高・この季節ならではの道。
北アもいいけど、こういう登山も大好物!
2
いやー、楽しい!!
この標高・この季節ならではの道。
北アもいいけど、こういう登山も大好物!
小畚山を正面に。
こんな楽しい道なら、登り坂もぜんぜん苦しくないよ〜
2
小畚山を正面に。
こんな楽しい道なら、登り坂もぜんぜん苦しくないよ〜
大深岳方面を振り返る
1
大深岳方面を振り返る
大深岳〜源太ヶ岳方面。
歩いてきた道のり
大深岳〜源太ヶ岳方面。
歩いてきた道のり
小畚山を過ぎると再び三ツ石山が見え始める。
この日は少し風が強く、雲とその影が流れていく
3
小畚山を過ぎると再び三ツ石山が見え始める。
この日は少し風が強く、雲とその影が流れていく
斜面に広がる紅葉
2
斜面に広がる紅葉
三ツ石山の上にポチッと石が
2
三ツ石山の上にポチッと石が
いい色!
三ツ石 覘標ノ台。
小畚山、三ツ石山に三角点はなく、この小ピークにポツンとある
三ツ石 覘標ノ台。
小畚山、三ツ石山に三角点はなく、この小ピークにポツンとある
コイワカガミの葉、こちらも紅葉
コイワカガミの葉、こちらも紅葉
ここから本日のクライマックス!
2
ここから本日のクライマックス!
三ツ石山のピークを目指して、紅葉した木々の間を歩いてゆく
4
三ツ石山のピークを目指して、紅葉した木々の間を歩いてゆく
三連休で唯一の好天日、山頂には多くの人が!
この辺りの紅葉が一番見事なのもあって、人・人・人だらけでした
4
三連休で唯一の好天日、山頂には多くの人が!
この辺りの紅葉が一番見事なのもあって、人・人・人だらけでした
山頂近くの登山道から一枚。
秋に彩られた山稜
9
山頂近くの登山道から一枚。
秋に彩られた山稜
絶景を眺めながらのコーヒータイム。
たぶんこの時、何を飲んでも最高においしかったと思う(笑)
3
絶景を眺めながらのコーヒータイム。
たぶんこの時、何を飲んでも最高においしかったと思う(笑)
三ツ石の上で記念撮影
4
三ツ石の上で記念撮影
紅葉のパッチワークとはこのこと。
もっと居たかったけど、仕方ないので下山します
3
紅葉のパッチワークとはこのこと。
もっと居たかったけど、仕方ないので下山します
三ツ石山荘。
山頂からここまでの道は、岩交じりのぬかるみで滑りやすかったです。この日の行程で一番気を使いました
三ツ石山荘。
山頂からここまでの道は、岩交じりのぬかるみで滑りやすかったです。この日の行程で一番気を使いました
しばらく緩やかに下りていきます。
途中にあった「岩手県」の石柱…別に県境でもなかったけど、なんだろう?
しばらく緩やかに下りていきます。
途中にあった「岩手県」の石柱…別に県境でもなかったけど、なんだろう?
傾斜が強くなってくると、間もなく三ツ石山登山口へ到着。
楽しい山行でした!!
2
傾斜が強くなってくると、間もなく三ツ石山登山口へ到着。
楽しい山行でした!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
ツェルト
備考 予報では最低気温が一桁台だったので、念のためにニット帽を持って行ったけど、結果的に要らなかった。

感想

9月三連休後半戦、どうしても紅葉が見たくて・・・はるばる東北へ。
連休初日に岩手山登山も検討したが、東京からの長時間ドライブ後に登るにはしんどく、さらに雨予報もあって、潔く盛岡観光に切り替えた(笑)
連休中日は唯一の好天予報日、お目当ての三ツ石山縦走へ向かう。
計画当初、この山にはあまり注目していなかった。が、紅葉の進み具合を調べるうちに本命にのし上がったダークホース。本州で一番早く紅葉する山とか。下山後、PEAKS秋山にこの山がピックアップされているのを知り、人出の多さに激しく納得です。

ルート上の登りらしい登りは源太ヶ岳までで、以降はとても気持ちの良い稜線歩き。多少のアップダウンはあるが、しんどさを感じるほどの急坂はなく、色とりどりの紅葉の中を涼しい風に吹かれながら歩く、秋の天国のようなスカイラインだった。
期待していた紅葉も予想以上の色づきで、ハイマツの深緑の中に浮かぶ紅や黄色がまさにパッチワークのよう。
三ツ石山山頂付近の紅葉が一番見事で、山肌全体がオレンジ〜紅色に彩られていた。

下山路、山頂から三ツ石山荘までの道は石交じりのぬかるみとなっていて、滑って転ばないように行程中で一番神経を使った。
三ツ石山荘はとてもきれいな小屋で、泊まりでも快適に過ごせそう。東北の避難小屋はクオリティが高い!
山荘から先の1時間強は、ゆる〜〜い下り坂が続く。歩いてもほとんど高度を下げることが出来ずにやきもきしたが、急坂が始まると、松川温泉までは20-30分で無事に到着。

翌日、連休最終日は八幡平ハイキング→別記録へ。

今回は三ツ石山メインでの馬蹄周回となったが、今度はしっかり計画を練って裏岩手連峰縦走コースを岩手山まで歩いてみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:584人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら