泉ヶ岳〜北泉ヶ岳(かもしかコース)*宮城県仙台市
- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泉ヶ岳頂上〜三叉路〜北泉ヶ岳頂上の間は、泥濘が多く、滑って危険でした。土の部分は、ほぼ泥でヌルヌル。登りより下りが大変でした。特に、鞍部は道幅全部がドロドロで底なし沼のような雰囲気。ずぶずぶと足が沈み通れないので、道の端を何とかギリギリ通るか、絶妙に置いてある木片上を恐る恐る歩く感じでした。 かもしかコースは泉ヶ岳頂上〜北泉ヶ岳間程のドロドロ感はありませんでしたが、やっぱり土の箇所は少し柔らかくて滑りやすいようでしたので、下りは特に慎重に。 蚊は相変わらず多いです。頂上付近はあまりいませんでしたが、その代わり?小さな蜂が多かった気がします。 |
写真
感想
今日は夫が出張のため、たまたま車があって、天気予報では降水確率0%!滅多にない機会なので山に行こう♪ 子どもが学校に行ってる間に、行って帰って来れる近くの楽しいお山というと、今のところ私には泉ヶ岳だけなので、ここばかりですが(^^;
他の所にも行ってみたいのですが、誰もいなさそうな寂しい所はまだ不安があって、公園みたいにいつも人のいる泉ヶ岳は安心感があります。
でも、今回は歩いたコースのせいか?平日ということもあってか、泉が岳から三叉路へ下る時は3人の方とすれ違いましたが、カモシカコースでは誰にも会いませんでした。なので、同じ泉が岳でも「誰もいない山」風な感じでした。
泉ヶ岳山頂は11時に行った時も13時に行った時も人がいたので、水神コースの方はもっと歩いてる方が多かったのかなと思います。(ちなみに北泉ヶ岳は登りも下りも山頂も誰もいませんでした)
今回はまだ行ってないカモシカコースから登ってみようと思ってきましたが、ゲレンデを登るのは嫌なので、最初は滑降コース入口からスタート。
2回程小川を渡り、木洩れ日の気持ちいい細い林道。静寂な雰囲気で、賑やかで広い感じの水神コースとは違う雰囲気。すぐ隣りのコースなのに、違う山に来たみたいな印象で面白い。
登山口から滑降コースへ進んだのは今回初めてなので、ちょっとドキドキ。誰もいない登山道を歩いていて時々ガサガサという音がすると、「何か近くにいる!?」と、とても気になってその度ビクビク。そういうのもドキドキの原因かも。
「クロスズメバチの巣に注意」に注意書きが気になって蜂が心配でしたが、たまたま?見かけませんでした。お別れ峠からカモシカコースに進んだので、もしかするとそのまま滑降コースを行ったらあったのかな?
滑降コースからもまだ登ったことがなかったので、お別れ峠の所からそのまま真っ直ぐ滑降コースを進めばよかったなと、後から思ったのですが、兎平の草原地帯と岡沼からの泉ヶ岳を見ながら歩きたいなーと思っていたので、カモシカコースに進みました。
お別れ峠からカモシカコースに進んで、「岡沼」の道標を見て、「あ〜!ここは行く時に見たかった所だった!」って、その時気づきました(><)兎平も過ぎてしまったことが分かってガッガリ。
一瞬「岡沼」だけ見てから行こうかな…と思って、そちらへ進みましたが、「どこまで戻るんだろうか?かなり戻るのなら今度でいいかな。」と引き返して(でも帰りに通ったら、そこからすぐでした。実際は見てたのですが知らないので岡沼だと分からず…)、いよいよカモシカコースの登りがスタート♪。上の方に行くほど急になる感じでしたが、段差が大きい岩などもないので登りやすいコースでした。
山頂まで行ってすぐ下りるつもりでしたが、天気がいいし、時間もまだ11時だし、あまり疲れてないので、北泉ヶ岳まで行ってみようと。
でも、また?北泉ヶ岳だけなぜか雲がかかっていて、しかも道は泥濘が酷く、あまり楽しくありませんでした。まず最初、泉ヶ岳から三叉路に下りる道で、泥で滑って転びました。靴がつるっといったのですが、手をついて衝撃が他の所にあまりなかったので、怪我はしませんでしたが、手とズボンが泥で汚れてガッカリ。でも、そのおかげ?で、より気を付けて歩いたので、それ以外の所では大丈夫でした(^^)
三叉路まで来ても北泉ヶ岳の上は曇り。暗いので鬱蒼として、道も全体的に柔らかい泥状。何かもうテンションも下がってしまったのですが、せっかく(泉ヶ岳から)下りてきたから…と頑張って登ってみました。
この前北泉ヶ岳に初めて行った時も曇ってて、全く景色が見えなかったのですが、その時はガスに包まれていたからかなと思っていました。今日は晴れてるし…と展望を期待していたのですが、「ガスはなくても木がたくさんあるので結局景色は見られない」ということが分かりました。遠くの上方の青空だけ見えました。
それで北泉ヶ岳はすぐに下りましたが、道がヌルヌルなので下りは登りよりもっと大変でした。気持ちも足も疲れましたが、三叉路からそのまま水神の方へ下りて行くと、下まで展望は全くないコース。「今日は滑降コースから景色を見ながら下りよう♪」と楽しみにしていたので、また泉ヶ岳に戻りました。
山頂から滑降コースへ進むと、何か黒い土が泥っぽい感じ…。北泉ヶ岳からの下りのイメージが頭の中をサーっと過りました。泥の道を下りるのはもう嫌なので、滑降コースは止めてカモシカコースから下りることにしました。もしかして泥はあまりないかもしれないけど、登ってきた道じゃないので状況が分からないし、登ってきたカモシカコースは大丈夫だったので。
結果、木の間から仙台平野の景色を見ながら下りられたし、岡沼も初めて見ることが出来たし、一面のススキの原っぱと泉ヶ岳の美しい風景を見ることができて、とても満足。カモシカコースから下りて良かった。
ですが…、最後のゲレンデの下りはやっぱり大変でした(;_;) 6月に通った時は、「下りるのが大変なのは、靴が悪くて滑るからだ」と思いながらやっとやっと下りましたが、今回また下ってみて靴のせいだけではないことが分かりました。
やっぱり急だし。ゆっくり少しずつ下りればいいのですけど、歩き方が悪いのかな。つま先が痛いし…。ということで、ゲレンデの斜面を下りるのが単に嫌い(苦手)なんだなということが。スノーボードやスキーで降りるなら楽しいんだけど。ゲレンデはやっぱり滑る方がいいな〜と思いつつ、無事下山。好天に恵まれて良い1日でした。
ゲレンデの登り、降りは私もあんまり好きじゃないです😅やっぱり山は⛰木々の中を木漏れ日を浴びながら歩くのが良いですよねー😄まぁ、振り返ると景色は綺麗なんですが…😅
北泉ヶ岳は残念な山頂なんですよね(泣)景色見れないし😫斜面はだいたいドロドロだし😫😫でも、それもその山の個性という事で楽しみましょう😄
私は来週雁戸山⛰に行くんですが、台風🌬が…?️
kazubegaさん、この前の大会ではカモシカコースを最後に駆け登ったんですよね!あの斜面を最後にハイペースで登る〜?? ほんとびっくり。凄いですね!
北泉ヶ岳の鞍部や泉ヶ岳からの方の道は、日当たりが悪いようなので雨のすぐ後だとドロドロ酷いのでしょうね。今度北泉ヶ岳に行く時は、もう少し天気が良くて、あまり葉っぱがない時期にしたいなーと思います
雁戸山楽しみですね 天気がいいといいですよね〜 私はまだ雁戸山に行ったことがないので、レコアップ楽しみにしていますね
私がいつものブラザーゾーンで昼食中「こんにちわ〜」って挨拶したかもですね〜
たしか女子一名だったようなぁ〜(*´ω`)
泉ヶ岳は平日でも安心して楽しめる良い山ですよね〜
表コースは平日だと一組合うか合わないかって感じですけど;つД`)
ってか私はそれが好きなんですけどね(/ω\)
コメントありがとうございます。びっくり〜
niceageさんのレコを拝見していて「同じ日に登ってたんだ〜」と思っていたのですが、その時はまだ自分のログとかまとめてなかったので気が付かなくて。
コメントいただいて、驚いてniceageさんのレコまた見ましたら、山頂から下りられたのが同じくらいの時間ですね☆
北泉ヶ岳から登ってきた時、泉ヶ岳山頂から少し北泉ヶ岳寄りの草の間でお休みされていました?「こんにちは〜!」ってご挨拶してますね♪
泉ヶ岳は近くて楽しい山ですよね〜 行きやすいので、ちょっと山に行きたいと思ったら泉ヶ岳という感じなので、またお会いできたらうれしいです(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する