記録ID: 1601191
全員に公開
ハイキング
中国
岡山県高梁市 うかん常山公園〜権現山 台風一過で大山展望
2018年10月01日(月) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:02
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 500m
- 下り
- 508m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:55
9:59
0分
うかん常山公園駐車場
9:59
10:10
44分
うかん常山公園
10:54
11:02
8分
有漢農村公園
11:10
11:11
45分
高田古墳群1号墳
11:56
11:58
12分
権現宮参道大鳥居
12:10
12:10
25分
権現山北回り＆南回り分岐
12:35
12:35
24分
権現山南回り＆頂上分岐
12:59
13:10
15分
権現山
13:25
13:25
31分
権現山南回り＆頂上分岐（2回目）
13:56
13:56
58分
権現山北回り＆南回り分岐（2回目）
14:54
うかん常山公園駐車場
石の芸術作品や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離13.5km、歩行時間4時間20分、歩行数19,700歩、消費カロリー1,260Kcal
歩行距離13.5km、歩行時間4時間20分、歩行数19,700歩、消費カロリー1,260Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
なお、権現山頂上までアスファルト道が続いていますが、頂上へと北上する道には1か所だけ枝や落石が散乱しているところがあります。頂上周辺はテレビ塔などで案外狭く、切り返しができないため、自動車で頂上まで行くのはおすすめしません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日は台風の影響で130mmちかい雨が降ったようですが、ほぼアスファルト道で、道に水はほとんど流れておらず、わずかな土道もぬかるみはなく、運動靴で快適に歩けました。黄金色の田んぼ＜写真73＞撮影地点の周辺の一部がきれいな砂利道、権現宮参道大鳥居＜写真37＞へ下りる道は草が少し茂って踏み跡がある土道、高田古墳群1号墳＜写真17、18＞への道が草が踏み倒されて歩きやすくなった土道です。 古墳へは、特別養護老人ホーム有漢荘前の土道（GPSログの南側の道）に入り、見えている白い案内板を目指します。細いアスファルト道（北側のほう）に入ったら、フェンスで行けなかったので、引き返しました。 なお、権現山頂上までアスファルト道が続いていますが、頂上へと北上する道には1か所だけ枝や落石が散乱しているところがあります。頂上周辺はテレビ塔などで案外狭く、切り返しができないため、自動車で頂上まで行くのはおすすめしません。 |
| その他周辺情報 | 10月6日（土）9時から「うかん山里フェスタ 秋編」が開催されます。 有漢地内の野山を散策し、山の幸を採集します。また、虫に大変詳しい方と一緒に昆虫を探したり、昆虫を食したり!?、また、収穫した山の幸のてんぷらや栗入りの炊き込みご飯などで楽しく昼食。午後はみんなでお餅つき。紫イモ入りのお餅と手作りハブ茶でティータイムなど盛りだくさんのイベントです。 参加費1,000円 小学生、幼稚園児は無料 【問い合わせ先】NPO法人夢風車うかん |
写真
01うかん常山公園駐車場より「風と化石の館」
台風翌日の10時頃だったためか、駐車場はがら空きでした。トイレや自動販売機周辺には人影が見えました。
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01うかん常山公園駐車場より
「風と化石の館」
台風翌日の10時頃だったためか、駐車場はがら空きでした。トイレや自動販売機周辺には人影が見えました。
「風と化石の館」
台風翌日の10時頃だったためか、駐車場はがら空きでした。トイレや自動販売機周辺には人影が見えました。
02うかん常山公園「風の舞台」より大平山
6基の“石の風ぐるま”越しに南東方向に頂上展望台のある大平山の南北の稜線が見えました。回る風ぐるま越しに動画を撮りました。この西にある最大の“石の風ぐるま”越しには権現山＜写真53〜57＞が見えますが、残念ながらこちらの風ぐるまは回っていませんでした。前回（2017年10月15日）は傘をさしてここから大平山に行きました。
02うかん常山公園
「風の舞台」より大平山
6基の“石の風ぐるま”越しに南東方向に頂上展望台のある大平山の南北の稜線が見えました。回る風ぐるま越しに動画を撮りました。この西にある最大の“石の風ぐるま”越しには権現山＜写真53〜57＞が見えますが、残念ながらこちらの風ぐるまは回っていませんでした。前回（2017年10月15日）は傘をさしてここから大平山に行きました。
「風の舞台」より大平山
6基の“石の風ぐるま”越しに南東方向に頂上展望台のある大平山の南北の稜線が見えました。回る風ぐるま越しに動画を撮りました。この西にある最大の“石の風ぐるま”越しには権現山＜写真53〜57＞が見えますが、残念ながらこちらの風ぐるまは回っていませんでした。前回（2017年10月15日）は傘をさしてここから大平山に行きました。
03トノサマバッタクルマバッタやクルマバッタモドキに似ていますが、胸部を上から見ても一対の「く」の字模様がなく、胸部は横から見ると盛り上がりがありません。
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03トノサマバッタ
クルマバッタやクルマバッタモドキに似ていますが、胸部を上から見ても一対の「く」の字模様がなく、胸部は横から見ると盛り上がりがありません。
クルマバッタやクルマバッタモドキに似ていますが、胸部を上から見ても一対の「く」の字模様がなく、胸部は横から見ると盛り上がりがありません。
04ヒガンバナヒガンバナには毒があるため、ネズミやモグラ、虫などの侵入を防ぐ目的で田んぼの周囲に植えられることが多いようです。ここは畦道ではありませんでしたが、群生していたので動画も撮りました。
04ヒガンバナ
ヒガンバナには毒があるため、ネズミやモグラ、虫などの侵入を防ぐ目的で田んぼの周囲に植えられることが多いようです。ここは畦道ではありませんでしたが、群生していたので動画も撮りました。
ヒガンバナには毒があるため、ネズミやモグラ、虫などの侵入を防ぐ目的で田んぼの周囲に植えられることが多いようです。ここは畦道ではありませんでしたが、群生していたので動画も撮りました。
05クサギピンク色の萼は開花中はほぼ閉じていますが、実が熟して藍色になってくると開きます。東隣の吉備中央町には、この乾燥葉を用いた郷土料理「くさぎ菜のかけめし」があります。
05クサギ
ピンク色の萼は開花中はほぼ閉じていますが、実が熟して藍色になってくると開きます。東隣の吉備中央町には、この乾燥葉を用いた郷土料理「くさぎ菜のかけめし」があります。
ピンク色の萼は開花中はほぼ閉じていますが、実が熟して藍色になってくると開きます。東隣の吉備中央町には、この乾燥葉を用いた郷土料理「くさぎ菜のかけめし」があります。
06ゲンノショウコ薬草のイメージが強い植物ですが、花もきれいです。岡山県では赤花もありますが、東日本に多い白花のほうがよく見かけます。最近、毎週撮っています。周辺にはアキノノゲシ＜写真13＞やヒメジョオンも咲いていました。
06ゲンノショウコ
薬草のイメージが強い植物ですが、花もきれいです。岡山県では赤花もありますが、東日本に多い白花のほうがよく見かけます。最近、毎週撮っています。周辺にはアキノノゲシ＜写真13＞やヒメジョオンも咲いていました。
薬草のイメージが強い植物ですが、花もきれいです。岡山県では赤花もありますが、東日本に多い白花のほうがよく見かけます。最近、毎週撮っています。周辺にはアキノノゲシ＜写真13＞やヒメジョオンも咲いていました。
07イチモンジセセリセセリチョウの仲間の翅の表側はよく似ていることが多いので、見分けるのが難しいです。連れがしゃがんでのぞき込み、翅の裏側に白斑が一列に並んでいるのを確認しました。正面から見るとウサギのような愛らしい顔なのですが、こちらを向いてくれませんでした。
07イチモンジセセリ
セセリチョウの仲間の翅の表側はよく似ていることが多いので、見分けるのが難しいです。連れがしゃがんでのぞき込み、翅の裏側に白斑が一列に並んでいるのを確認しました。正面から見るとウサギのような愛らしい顔なのですが、こちらを向いてくれませんでした。
セセリチョウの仲間の翅の表側はよく似ていることが多いので、見分けるのが難しいです。連れがしゃがんでのぞき込み、翅の裏側に白斑が一列に並んでいるのを確認しました。正面から見るとウサギのような愛らしい顔なのですが、こちらを向いてくれませんでした。
08ツルボ
ヤブランの仲間に似ていますが、おしべが長く突き出ているので区別できます。この1株だけでした。
ヤブランの仲間に似ていますが、おしべが長く突き出ているので区別できます。この1株だけでした。
09ウラギンシジミ♂翅の裏側が光沢のある白で、銀色に光って見えることがあります。オスは翅の表側が赤、メスは青です。シジミチョウの仲間ではなく、白く体の割に太い脚を持ち、花の蜜には目もくれず、腐った果実や樹液、獣糞などの汁を吸います。悪食のブサイクですが、連れはこのチョウがお気に入りで、庭仕事中に寄ってこられると「ウ〇コなんかついてない」とぶつぶつ言いながらもうれしそうにしています。動画も撮りました。
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09ウラギンシジミ♂
翅の裏側が光沢のある白で、銀色に光って見えることがあります。オスは翅の表側が赤、メスは青です。シジミチョウの仲間ではなく、白く体の割に太い脚を持ち、花の蜜には目もくれず、腐った果実や樹液、獣糞などの汁を吸います。悪食のブサイクですが、連れはこのチョウがお気に入りで、庭仕事中に寄ってこられると「ウ〇コなんかついてない」とぶつぶつ言いながらもうれしそうにしています。動画も撮りました。
翅の裏側が光沢のある白で、銀色に光って見えることがあります。オスは翅の表側が赤、メスは青です。シジミチョウの仲間ではなく、白く体の割に太い脚を持ち、花の蜜には目もくれず、腐った果実や樹液、獣糞などの汁を吸います。悪食のブサイクですが、連れはこのチョウがお気に入りで、庭仕事中に寄ってこられると「ウ〇コなんかついてない」とぶつぶつ言いながらもうれしそうにしています。動画も撮りました。
10ニホントカゲ幼体この写真ではよく見えませんが、ニホンカナヘビの幼体＜写真43＞とは違い、尻尾が青いです。コンクリート壁を猛スピードでよじ登って走り去りました。
10ニホントカゲ幼体
この写真ではよく見えませんが、ニホンカナヘビの幼体＜写真43＞とは違い、尻尾が青いです。コンクリート壁を猛スピードでよじ登って走り去りました。
この写真ではよく見えませんが、ニホンカナヘビの幼体＜写真43＞とは違い、尻尾が青いです。コンクリート壁を猛スピードでよじ登って走り去りました。
11タマスダレ園芸植物でサフランモドキ＜写真78＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。少し花びらが重なっていますが、通常はきれいに広がってつきます。全体に毒があるので、ニラやノビルと間違えないよう要注意です。この草地に1株だけぽつんとありました。
11タマスダレ
園芸植物でサフランモドキ＜写真78＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。少し花びらが重なっていますが、通常はきれいに広がってつきます。全体に毒があるので、ニラやノビルと間違えないよう要注意です。この草地に1株だけぽつんとありました。
園芸植物でサフランモドキ＜写真78＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。少し花びらが重なっていますが、通常はきれいに広がってつきます。全体に毒があるので、ニラやノビルと間違えないよう要注意です。この草地に1株だけぽつんとありました。
12ダンドボロギク
ベニバナボロギクに似ていますが、花頭は赤ではなくピンク色です。綿毛が風でもぞもぞ動いている様子を動画に撮りました。
ベニバナボロギクに似ていますが、花頭は赤ではなくピンク色です。綿毛が風でもぞもぞ動いている様子を動画に撮りました。
13ナミアゲハ夏型＆アキノノゲシ
ナミアゲハの夏型は春型よりも翅の黒い部分が増えます。キアゲハと違い、翅の表側の付け根周辺に黒い部分がありません。前日は台風でほとんど食べていなかったのか、アキノノゲシの蜜を必死で吸っていたので動画にも撮りました。アキノノゲシはケシではなく、キク科です。直径2cm程の白っぽい黄色の花なのでわかりやすいです。周辺にはナツアカネのオス＜写真48＞もたくさんいました。
13ナミアゲハ夏型
＆アキノノゲシ
ナミアゲハの夏型は春型よりも翅の黒い部分が増えます。キアゲハと違い、翅の表側の付け根周辺に黒い部分がありません。前日は台風でほとんど食べていなかったのか、アキノノゲシの蜜を必死で吸っていたので動画にも撮りました。アキノノゲシはケシではなく、キク科です。直径2cm程の白っぽい黄色の花なのでわかりやすいです。周辺にはナツアカネのオス＜写真48＞もたくさんいました。
＆アキノノゲシ
ナミアゲハの夏型は春型よりも翅の黒い部分が増えます。キアゲハと違い、翅の表側の付け根周辺に黒い部分がありません。前日は台風でほとんど食べていなかったのか、アキノノゲシの蜜を必死で吸っていたので動画にも撮りました。アキノノゲシはケシではなく、キク科です。直径2cm程の白っぽい黄色の花なのでわかりやすいです。周辺にはナツアカネのオス＜写真48＞もたくさんいました。
14ハクセキレイセグロセキレイに似ていますが、顔が白いので見分けられます。セキレイの仲間は長い尾羽根を上下に振るクセがあるので、遠くからでもなんとなくわかります。有漢農村公園の管理事務所（隣のトイレは施錠で使用不可）近くの倉庫らしき建物の上で鳴いていました。動画も撮りました。
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14ハクセキレイ
セグロセキレイに似ていますが、顔が白いので見分けられます。セキレイの仲間は長い尾羽根を上下に振るクセがあるので、遠くからでもなんとなくわかります。有漢農村公園の管理事務所（隣のトイレは施錠で使用不可）近くの倉庫らしき建物の上で鳴いていました。動画も撮りました。
セグロセキレイに似ていますが、顔が白いので見分けられます。セキレイの仲間は長い尾羽根を上下に振るクセがあるので、遠くからでもなんとなくわかります。有漢農村公園の管理事務所（隣のトイレは施錠で使用不可）近くの倉庫らしき建物の上で鳴いていました。動画も撮りました。
15有漢農村公園「石の万華鏡」
この日はグランドゴルフ場周辺でイベントがあったため、公園内まで自動車が停まっていました。園内には「石の万華鏡」が大中小3つあり、小ののぞき穴からは芝生などの背後の景色と自分の姿が見えました。これは一番大きい万華鏡です。少し狭い隙間から中に入ると・・・＜写真16＞へ
15有漢農村公園
「石の万華鏡」
この日はグランドゴルフ場周辺でイベントがあったため、公園内まで自動車が停まっていました。園内には「石の万華鏡」が大中小3つあり、小ののぞき穴からは芝生などの背後の景色と自分の姿が見えました。これは一番大きい万華鏡です。少し狭い隙間から中に入ると・・・＜写真16＞へ
「石の万華鏡」
この日はグランドゴルフ場周辺でイベントがあったため、公園内まで自動車が停まっていました。園内には「石の万華鏡」が大中小3つあり、小ののぞき穴からは芝生などの背後の景色と自分の姿が見えました。これは一番大きい万華鏡です。少し狭い隙間から中に入ると・・・＜写真16＞へ
16有漢農村公園「石の万華鏡」見上げて
万華鏡の中から見上げてみると、カメラを構えた自分の顔が映っていました。「石の滑り台」は高さの割に傾斜があり、つるつるの石の筒の中を滑り出るようになっています。てすりがなく外が見えないため、バランスを崩すと頭を打つと思った連れは怖がって滑りませんでした。
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16有漢農村公園
「石の万華鏡」見上げて
万華鏡の中から見上げてみると、カメラを構えた自分の顔が映っていました。「石の滑り台」は高さの割に傾斜があり、つるつるの石の筒の中を滑り出るようになっています。てすりがなく外が見えないため、バランスを崩すと頭を打つと思った連れは怖がって滑りませんでした。
「石の万華鏡」見上げて
万華鏡の中から見上げてみると、カメラを構えた自分の顔が映っていました。「石の滑り台」は高さの割に傾斜があり、つるつるの石の筒の中を滑り出るようになっています。てすりがなく外が見えないため、バランスを崩すと頭を打つと思った連れは怖がって滑りませんでした。
17高田古墳群1号墳開口部5基からなる高田古墳群の古墳のうち、残っているのは3基だけです。時期が悪かったようで、周辺にはヤマハッカ＜写真50＞などが生い茂り、アスファルト道からは開口部が見えませんでした。墳丘は直径18m、高さ3mで高梁市内では最大級の規模の古墳だそうです。
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17高田古墳群1号墳開口部
5基からなる高田古墳群の古墳のうち、残っているのは3基だけです。時期が悪かったようで、周辺にはヤマハッカ＜写真50＞などが生い茂り、アスファルト道からは開口部が見えませんでした。墳丘は直径18m、高さ3mで高梁市内では最大級の規模の古墳だそうです。
5基からなる高田古墳群の古墳のうち、残っているのは3基だけです。時期が悪かったようで、周辺にはヤマハッカ＜写真50＞などが生い茂り、アスファルト道からは開口部が見えませんでした。墳丘は直径18m、高さ3mで高梁市内では最大級の規模の古墳だそうです。
18高田古墳群1号墳石室内部石室の外からのぞいてみました。奥行き6.6m、幅1.75m、高さ1.7m、天井石は7枚残っており、古来から火の釜と呼ばれていたそうです。
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18高田古墳群1号墳石室内部
石室の外からのぞいてみました。奥行き6.6m、幅1.75m、高さ1.7m、天井石は7枚残っており、古来から火の釜と呼ばれていたそうです。
石室の外からのぞいてみました。奥行き6.6m、幅1.75m、高さ1.7m、天井石は7枚残っており、古来から火の釜と呼ばれていたそうです。
19ラッパ型のキノコ草が踏み倒された道を歩いていると、カサの直径3〜6cm、高さ3cm程のキノコが目に留まりました。カサの中央が少しくぼみ、多少ラッパ型になっていました。
19ラッパ型のキノコ
草が踏み倒された道を歩いていると、カサの直径3〜6cm、高さ3cm程のキノコが目に留まりました。カサの中央が少しくぼみ、多少ラッパ型になっていました。
草が踏み倒された道を歩いていると、カサの直径3〜6cm、高さ3cm程のキノコが目に留まりました。カサの中央が少しくぼみ、多少ラッパ型になっていました。
20マルバアサガオアサガオに似ていますが、葉がハート形です。よく似たマルバアメリカアサガオよりも萼片が幅広で、先端が外側に丸まるほどまでは反り返りません。花色は青などもあります。斜面の下の方に青花も見えました。
20マルバアサガオ
アサガオに似ていますが、葉がハート形です。よく似たマルバアメリカアサガオよりも萼片が幅広で、先端が外側に丸まるほどまでは反り返りません。花色は青などもあります。斜面の下の方に青花も見えました。
アサガオに似ていますが、葉がハート形です。よく似たマルバアメリカアサガオよりも萼片が幅広で、先端が外側に丸まるほどまでは反り返りません。花色は青などもあります。斜面の下の方に青花も見えました。
21モンシロチョウ夏型♂夏型は春型よりも黒斑がはっきりしています。翅の付け根周辺に黒い部分がないのでオスです。下の方の畑にいたのでズームしてみました。
21モンシロチョウ夏型♂
夏型は春型よりも黒斑がはっきりしています。翅の付け根周辺に黒い部分がないのでオスです。下の方の畑にいたのでズームしてみました。
夏型は春型よりも黒斑がはっきりしています。翅の付け根周辺に黒い部分がないのでオスです。下の方の畑にいたのでズームしてみました。
22ミツバサワヒヨドリ？＆ホソヒラタアブ
葉が輪生しているように見えたので、対生する葉が基部でそれぞれ3つに裂けて輪生しているように見えるというミツバサワヒヨドリかもしれないと思いました。ホソヒラタアブはうちの庭でアブラムシの体液を吸ってすくすく育っています。
22ミツバサワヒヨドリ？
＆ホソヒラタアブ
葉が輪生しているように見えたので、対生する葉が基部でそれぞれ3つに裂けて輪生しているように見えるというミツバサワヒヨドリかもしれないと思いました。ホソヒラタアブはうちの庭でアブラムシの体液を吸ってすくすく育っています。
＆ホソヒラタアブ
葉が輪生しているように見えたので、対生する葉が基部でそれぞれ3つに裂けて輪生しているように見えるというミツバサワヒヨドリかもしれないと思いました。ホソヒラタアブはうちの庭でアブラムシの体液を吸ってすくすく育っています。
23セトウチホトトギス大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、山口県にのみ分布しています。ヤマジノホトトギスに似ていますが、花の中心部が黄色く、花柱にも斑点があります。勢いよく水が流れている溝の対岸斜面に3株ほどありました。今がちょうど見頃で、今回の山行で十数株見ました。
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23セトウチホトトギス
大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、山口県にのみ分布しています。ヤマジノホトトギスに似ていますが、花の中心部が黄色く、花柱にも斑点があります。勢いよく水が流れている溝の対岸斜面に3株ほどありました。今がちょうど見頃で、今回の山行で十数株見ました。
大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、山口県にのみ分布しています。ヤマジノホトトギスに似ていますが、花の中心部が黄色く、花柱にも斑点があります。勢いよく水が流れている溝の対岸斜面に3株ほどありました。今がちょうど見頃で、今回の山行で十数株見ました。
24ワレモコウ
バラ科です。花弁のように見えるのは萼で、花弁はありません。この周辺にだけ3株ほどありました。
バラ科です。花弁のように見えるのは萼で、花弁はありません。この周辺にだけ3株ほどありました。
25ヤナギタンポポ＆ツバメシジミ夏型♀
ヤナギタンポポは岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譟△海街睥損圓覆彬明症瑤砲靴�標本の記録がありません。花は真上から見るとコウゾリナやブタナに似ており、萼や茎に毛がなく、茎の途中にも細く鋸歯のある葉が互生しています。ツバメシジミは翅の表が青いのがオス、黒いのがメスです。春型のメスの翅の表側には青く見える部分が多少ありますが、夏型にはありません。動画も撮りました。
25ヤナギタンポポ
＆ツバメシジミ夏型♀
ヤナギタンポポは岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譟△海街睥損圓覆彬明症瑤砲靴�標本の記録がありません。花は真上から見るとコウゾリナやブタナに似ており、萼や茎に毛がなく、茎の途中にも細く鋸歯のある葉が互生しています。ツバメシジミは翅の表が青いのがオス、黒いのがメスです。春型のメスの翅の表側には青く見える部分が多少ありますが、夏型にはありません。動画も撮りました。
＆ツバメシジミ夏型♀
ヤナギタンポポは岡山県では絶滅危惧�粁爐忙慊蠅気譟△海街睥損圓覆彬明症瑤砲靴�標本の記録がありません。花は真上から見るとコウゾリナやブタナに似ており、萼や茎に毛がなく、茎の途中にも細く鋸歯のある葉が互生しています。ツバメシジミは翅の表が青いのがオス、黒いのがメスです。春型のメスの翅の表側には青く見える部分が多少ありますが、夏型にはありません。動画も撮りました。
26田んぼ越しに陣が畝山
少し振り返ると、北西方向に稲刈り後の田んぼ越しに標高484.2mの頂上三角点（点名：陣ケ峰）のある陣が畝山が見えました。
少し振り返ると、北西方向に稲刈り後の田んぼ越しに標高484.2mの頂上三角点（点名：陣ケ峰）のある陣が畝山が見えました。
27ヨメナ
花は少し青みがかって見えます。ノコンギク＜写真31＞などに似ていますが、花茎はあまり枝分かれしません。また、葉にはあまり毛がありません。
花は少し青みがかって見えます。ノコンギク＜写真31＞などに似ていますが、花茎はあまり枝分かれしません。また、葉にはあまり毛がありません。
28ツリフネソウ舟を吊り下げたような独特の形の花です。黄色いキツリフネよりもよく見かけます。周辺にアキノタムラソウとともに群生していました。ナツアカネ＜写真48＞もたくさん飛んでいました。
28ツリフネソウ
舟を吊り下げたような独特の形の花です。黄色いキツリフネよりもよく見かけます。周辺にアキノタムラソウとともに群生していました。ナツアカネ＜写真48＞もたくさん飛んでいました。
舟を吊り下げたような独特の形の花です。黄色いキツリフネよりもよく見かけます。周辺にアキノタムラソウとともに群生していました。ナツアカネ＜写真48＞もたくさん飛んでいました。
29ミズヒキ3mm程の小さな花は、よく見ると上下で紅白になっているので、ミズヒキと名付けられました。シンミズヒキによく似ていますが、茎や葉に毛が生えています。葉には黒斑が出るものがあり、大きなつり目の宇宙人の顔のように見えておもしろいです。
29ミズヒキ
3mm程の小さな花は、よく見ると上下で紅白になっているので、ミズヒキと名付けられました。シンミズヒキによく似ていますが、茎や葉に毛が生えています。葉には黒斑が出るものがあり、大きなつり目の宇宙人の顔のように見えておもしろいです。
3mm程の小さな花は、よく見ると上下で紅白になっているので、ミズヒキと名付けられました。シンミズヒキによく似ていますが、茎や葉に毛が生えています。葉には黒斑が出るものがあり、大きなつり目の宇宙人の顔のように見えておもしろいです。
30ミゾソバ花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミなどに似ていますが、葉は肩が張り出した三角形にくびれをつけたようなアサガオの葉に少し似た形をしています。茎のトゲはママコノシリヌグイほど痛くはありません。
30ミゾソバ
花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミなどに似ていますが、葉は肩が張り出した三角形にくびれをつけたようなアサガオの葉に少し似た形をしています。茎のトゲはママコノシリヌグイほど痛くはありません。
花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミなどに似ていますが、葉は肩が張り出した三角形にくびれをつけたようなアサガオの葉に少し似た形をしています。茎のトゲはママコノシリヌグイほど痛くはありません。
31ノコンギク
ヨメナ＜写真27＞に似ていますが、花の直径は3cm程で葉や茎に毛があります。
ヨメナ＜写真27＞に似ていますが、花の直径は3cm程で葉や茎に毛があります。
32カワラタケの仲間幅4cm程で少し下に見える倒木に生えていました。カサの裏側が見えなかったのでよくわかりませんが、形からカワラタケの仲間だろうと思いました。
32カワラタケの仲間
幅4cm程で少し下に見える倒木に生えていました。カサの裏側が見えなかったのでよくわかりませんが、形からカワラタケの仲間だろうと思いました。
幅4cm程で少し下に見える倒木に生えていました。カサの裏側が見えなかったのでよくわかりませんが、形からカワラタケの仲間だろうと思いました。
33キバナアキギリ色変わり1通常は黄色一色です。このような赤紫色の斑紋があるのは比較的珍しいようで、初めて見ました。花の形が似て紫色のアキギリは本州中部から近畿地方に分布しており、岡山県では見られません。なお、キバナアキギリとアキギリの交雑種ともいわれるシボリミヤマアキギリは、黄色と紫色が混在しており、新潟県や長野県などで見られます。
33キバナアキギリ色変わり1
通常は黄色一色です。このような赤紫色の斑紋があるのは比較的珍しいようで、初めて見ました。花の形が似て紫色のアキギリは本州中部から近畿地方に分布しており、岡山県では見られません。なお、キバナアキギリとアキギリの交雑種ともいわれるシボリミヤマアキギリは、黄色と紫色が混在しており、新潟県や長野県などで見られます。
通常は黄色一色です。このような赤紫色の斑紋があるのは比較的珍しいようで、初めて見ました。花の形が似て紫色のアキギリは本州中部から近畿地方に分布しており、岡山県では見られません。なお、キバナアキギリとアキギリの交雑種ともいわれるシボリミヤマアキギリは、黄色と紫色が混在しており、新潟県や長野県などで見られます。
34アキチョウジ「権現宮参道大鳥居」の標柱を見つけたので、草が生えた踏み跡を下りてみました。周辺はシラヤマギク＜写真49＞やキツネノマゴなども咲き、ちょっとした花畑でした。アキチョウジは花の筒部が細長いので、他のシソ科の花と間違えることはないでしょう。
34アキチョウジ
「権現宮参道大鳥居」の標柱を見つけたので、草が生えた踏み跡を下りてみました。周辺はシラヤマギク＜写真49＞やキツネノマゴなども咲き、ちょっとした花畑でした。アキチョウジは花の筒部が細長いので、他のシソ科の花と間違えることはないでしょう。
「権現宮参道大鳥居」の標柱を見つけたので、草が生えた踏み跡を下りてみました。周辺はシラヤマギク＜写真49＞やキツネノマゴなども咲き、ちょっとした花畑でした。アキチョウジは花の筒部が細長いので、他のシソ科の花と間違えることはないでしょう。
35コメナモミ
長く突き出た総苞片には丸い腺毛がたくさんあります。よく似たメナモミは茎にも腺毛があります。どちらも「引っ付き虫」なので実にはご用心。
長く突き出た総苞片には丸い腺毛がたくさんあります。よく似たメナモミは茎にも腺毛があります。どちらも「引っ付き虫」なので実にはご用心。
36キバナアキギリ色変わり2
キバナアキギリ色変わり1＜写真33＞よりも赤紫色の斑紋が小さいです。この地域にはこうした花が多いのでしょうか。
キバナアキギリ色変わり1＜写真33＞よりも赤紫色の斑紋が小さいです。この地域にはこうした花が多いのでしょうか。
37権現宮参道大鳥居鳥居の高さは2m少々だと思います。想像よりも小さく、質素でした。鳥居の下には石段が3段残っており、鳥居をくぐってアスファルト道に戻りました。逆方向は完全にヤブのようでした。かつては権現山頂上＜写真53〜57＞に権現宮があり、ここにあった石か何かの大鳥居をくぐって参拝していたのかもしれません。アスファルト道の向かいの斜面には小滝があったので動画を撮りました。
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37権現宮参道大鳥居
鳥居の高さは2m少々だと思います。想像よりも小さく、質素でした。鳥居の下には石段が3段残っており、鳥居をくぐってアスファルト道に戻りました。逆方向は完全にヤブのようでした。かつては権現山頂上＜写真53〜57＞に権現宮があり、ここにあった石か何かの大鳥居をくぐって参拝していたのかもしれません。アスファルト道の向かいの斜面には小滝があったので動画を撮りました。
鳥居の高さは2m少々だと思います。想像よりも小さく、質素でした。鳥居の下には石段が3段残っており、鳥居をくぐってアスファルト道に戻りました。逆方向は完全にヤブのようでした。かつては権現山頂上＜写真53〜57＞に権現宮があり、ここにあった石か何かの大鳥居をくぐって参拝していたのかもしれません。アスファルト道の向かいの斜面には小滝があったので動画を撮りました。
38ヤマハギハギは秋の七草の一つです。花枝は葉の付け根から突き出て、翼弁が龍骨弁よりも短いので、ヤマハギだろうと思います。今回の山行で何度もヤマハギロードを歩きました。ここでは動画も撮りました。
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38ヤマハギ
ハギは秋の七草の一つです。花枝は葉の付け根から突き出て、翼弁が龍骨弁よりも短いので、ヤマハギだろうと思います。今回の山行で何度もヤマハギロードを歩きました。ここでは動画も撮りました。
ハギは秋の七草の一つです。花枝は葉の付け根から突き出て、翼弁が龍骨弁よりも短いので、ヤマハギだろうと思います。今回の山行で何度もヤマハギロードを歩きました。ここでは動画も撮りました。
39テングチョウ
頭部に天狗の鼻のように突き出た部分があるのが名前の由来です。これはパルピという器官で、匂いを感じ取っていると考えられています。
頭部に天狗の鼻のように突き出た部分があるのが名前の由来です。これはパルピという器官で、匂いを感じ取っていると考えられています。
40コウヤボウキよく似たナガバノコウヤボウキとは違い、角が取れた三角形のような葉には毛が多いです。オケラやカシワバハグマなど似た花も多いのですが、葉を見れば区別できます。
40コウヤボウキ
よく似たナガバノコウヤボウキとは違い、角が取れた三角形のような葉には毛が多いです。オケラやカシワバハグマなど似た花も多いのですが、葉を見れば区別できます。
よく似たナガバノコウヤボウキとは違い、角が取れた三角形のような葉には毛が多いです。オケラやカシワバハグマなど似た花も多いのですが、葉を見れば区別できます。
41ジョロウグモ♀触肢をもぞもぞ動かして顔のお手入れ中だったので動画も撮りました。体が小さいオスは、メスより先に成体になり、メスの巣に入り込んでおこぼれをもらいながら彼女が成熟するのを待ちます。このクモの世界の「源氏の君＆若紫（のちの紫の上）」はうちの庭でも毎年観察できます。
41ジョロウグモ♀
触肢をもぞもぞ動かして顔のお手入れ中だったので動画も撮りました。体が小さいオスは、メスより先に成体になり、メスの巣に入り込んでおこぼれをもらいながら彼女が成熟するのを待ちます。このクモの世界の「源氏の君＆若紫（のちの紫の上）」はうちの庭でも毎年観察できます。
触肢をもぞもぞ動かして顔のお手入れ中だったので動画も撮りました。体が小さいオスは、メスより先に成体になり、メスの巣に入り込んでおこぼれをもらいながら彼女が成熟するのを待ちます。このクモの世界の「源氏の君＆若紫（のちの紫の上）」はうちの庭でも毎年観察できます。
42ぬめぬめキノコ
カサの直径6〜8cm程で、カサの裏は黄色っぽくスポンジ状でした。イグチ科のキノコだろうと思います。
カサの直径6〜8cm程で、カサの裏は黄色っぽくスポンジ状でした。イグチ科のキノコだろうと思います。
43ニホンカナヘビ幼体体長8cm程ですが、長く立派な尻尾がありました。ニホントカゲの幼体＜写真10＞とは違い、尻尾は青くありません。周辺にはオトコエシ＜写真74＞が点在していました。
43ニホンカナヘビ幼体
体長8cm程ですが、長く立派な尻尾がありました。ニホントカゲの幼体＜写真10＞とは違い、尻尾は青くありません。周辺にはオトコエシ＜写真74＞が点在していました。
体長8cm程ですが、長く立派な尻尾がありました。ニホントカゲの幼体＜写真10＞とは違い、尻尾は青くありません。周辺にはオトコエシ＜写真74＞が点在していました。
44ハツタケ？カサの直径5〜6cmで、カサの裏にはひだがあります。傷つくと青くなるキノコはいくつか種類がありますが、これはハツタケかもしれません。周辺に3,4本ありました。
44ハツタケ？
カサの直径5〜6cmで、カサの裏にはひだがあります。傷つくと青くなるキノコはいくつか種類がありますが、これはハツタケかもしれません。周辺に3,4本ありました。
カサの直径5〜6cmで、カサの裏にはひだがあります。傷つくと青くなるキノコはいくつか種類がありますが、これはハツタケかもしれません。周辺に3,4本ありました。
45両面ひだのキノコ
カサの直径は5cm程で表側にもひだがあります。中央は少しくぼんでラッパ型になっていました。
カサの直径は5cm程で表側にもひだがあります。中央は少しくぼんでラッパ型になっていました。
46シロオニタケ？カサの直径は10cm、高さ10cm程でつばがありませんでした。カサの表面についている白いつぼの破片は尖っています。つばが早く落ちてしまうシロオニタケかもしれません。毒キノコです。
46シロオニタケ？
カサの直径は10cm、高さ10cm程でつばがありませんでした。カサの表面についている白いつぼの破片は尖っています。つばが早く落ちてしまうシロオニタケかもしれません。毒キノコです。
カサの直径は10cm、高さ10cm程でつばがありませんでした。カサの表面についている白いつぼの破片は尖っています。つばが早く落ちてしまうシロオニタケかもしれません。毒キノコです。
47スギヒラタケ杉の倒木に白く薄い小さなキノコがびっしり生えていたら、スギヒラタケでまず間違いありません。以前は食べられていましたが、現在は毒キノコに指定されています。
47スギヒラタケ
杉の倒木に白く薄い小さなキノコがびっしり生えていたら、スギヒラタケでまず間違いありません。以前は食べられていましたが、現在は毒キノコに指定されています。
杉の倒木に白く薄い小さなキノコがびっしり生えていたら、スギヒラタケでまず間違いありません。以前は食べられていましたが、現在は毒キノコに指定されています。
48ナツアカネ♂翅は透明で胸部の3本の黒条のうち真ん中の1本の先端がスパッと水平に切れたように見えます。オスはこのように全身が赤くなります。周辺にたくさんいました。
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48ナツアカネ♂
翅は透明で胸部の3本の黒条のうち真ん中の1本の先端がスパッと水平に切れたように見えます。オスはこのように全身が赤くなります。周辺にたくさんいました。
翅は透明で胸部の3本の黒条のうち真ん中の1本の先端がスパッと水平に切れたように見えます。オスはこのように全身が赤くなります。周辺にたくさんいました。
49シラヤマギク＆オオハナアブ♂
シラヤマギクは下の方の葉がハート形、真ん中辺りの葉が少し幅広で葉柄が長いので白い菊の中では見分けやすいです。オオハナアブは腹部の黄色い帯模様が特徴で、ころんとした体形は見間違えようがありません。オスのほうが複眼が大きく、左右がくっついています。動画も撮りました。
49シラヤマギク
＆オオハナアブ♂
シラヤマギクは下の方の葉がハート形、真ん中辺りの葉が少し幅広で葉柄が長いので白い菊の中では見分けやすいです。オオハナアブは腹部の黄色い帯模様が特徴で、ころんとした体形は見間違えようがありません。オスのほうが複眼が大きく、左右がくっついています。動画も撮りました。
＆オオハナアブ♂
シラヤマギクは下の方の葉がハート形、真ん中辺りの葉が少し幅広で葉柄が長いので白い菊の中では見分けやすいです。オオハナアブは腹部の黄色い帯模様が特徴で、ころんとした体形は見間違えようがありません。オスのほうが複眼が大きく、左右がくっついています。動画も撮りました。
50ヤマハッカ
イヌヤマハッカやタカクマヒキオコシに似ていますが、めくれ上がった花びらに模様があります。
イヌヤマハッカやタカクマヒキオコシに似ていますが、めくれ上がった花びらに模様があります。
51イガグリ
前日の台風の影響か、たくさん落ちていましたが、中身が空っぽのほうが多かったです。
前日の台風の影響か、たくさん落ちていましたが、中身が空っぽのほうが多かったです。
52丸いキノコカサの直径は8cm程で上から見ると真ん丸に見えました。斜面の少し上の方に生えていたので、横から柄を見ようとしてもよく見えませんでした。
52丸いキノコ
カサの直径は8cm程で上から見ると真ん丸に見えました。斜面の少し上の方に生えていたので、横から柄を見ようとしてもよく見えませんでした。
カサの直径は8cm程で上から見ると真ん丸に見えました。斜面の少し上の方に生えていたので、横から柄を見ようとしてもよく見えませんでした。
53権現山頂上三角点標高599.5mの権現山頂上三角点（点名：権現山）です。テレビ塔の前の黄色い三角点標識が目印ですが、周辺は植物が生い茂っていたので、かき分けて撮影しました。
53権現山頂上三角点
標高599.5mの権現山頂上三角点（点名：権現山）です。テレビ塔の前の黄色い三角点標識が目印ですが、周辺は植物が生い茂っていたので、かき分けて撮影しました。
標高599.5mの権現山頂上三角点（点名：権現山）です。テレビ塔の前の黄色い三角点標識が目印ですが、周辺は植物が生い茂っていたので、かき分けて撮影しました。
54イナカギク？花の直径は2cm程で葉はやわらかく少し毛があるようでした。葉の付き方をよく見ていなかったのですが、全体の雰囲気からイナカギクかもしれないと思いました。展望台へ向かう踏み跡沿いに少しかたまって咲いていました。
54イナカギク？
花の直径は2cm程で葉はやわらかく少し毛があるようでした。葉の付き方をよく見ていなかったのですが、全体の雰囲気からイナカギクかもしれないと思いました。展望台へ向かう踏み跡沿いに少しかたまって咲いていました。
花の直径は2cm程で葉はやわらかく少し毛があるようでした。葉の付き方をよく見ていなかったのですが、全体の雰囲気からイナカギクかもしれないと思いました。展望台へ向かう踏み跡沿いに少しかたまって咲いていました。
55権現山頂上展望台より北から北西方面
展望台からは360度パノラマが広がりますが、東側はテレビ塔しか見えません(>_<)一番景色がいいのは北から北西方面で、今回のスタート地点のうかん常山公園＜写真01、02＞をはじめ、有漢農村公園＜写真15、16＞、麓の田んぼや集落、陣が畝山＜写真26＞などの地元の低山、大佐山などの標高1000m前後の山などが見えました。蒜山はこのもう少し右（東寄り）にあり、ギリギリ写っていません。動画も撮りました。
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55権現山頂上展望台より
北から北西方面
展望台からは360度パノラマが広がりますが、東側はテレビ塔しか見えません(>_<)一番景色がいいのは北から北西方面で、今回のスタート地点のうかん常山公園＜写真01、02＞をはじめ、有漢農村公園＜写真15、16＞、麓の田んぼや集落、陣が畝山＜写真26＞などの地元の低山、大佐山などの標高1000m前後の山などが見えました。蒜山はこのもう少し右（東寄り）にあり、ギリギリ写っていません。動画も撮りました。
北から北西方面
展望台からは360度パノラマが広がりますが、東側はテレビ塔しか見えません(>_<)一番景色がいいのは北から北西方面で、今回のスタート地点のうかん常山公園＜写真01、02＞をはじめ、有漢農村公園＜写真15、16＞、麓の田んぼや集落、陣が畝山＜写真26＞などの地元の低山、大佐山などの標高1000m前後の山などが見えました。蒜山はこのもう少し右（東寄り）にあり、ギリギリ写っていません。動画も撮りました。
56権現山頂上展望台より大平山
展望台より東北東方面には、大平山頂上の展望台などが見えました。ここも天気がいい日は同じような景色が楽しめるそうです。
56権現山頂上展望台より
大平山
展望台より東北東方面には、大平山頂上の展望台などが見えました。ここも天気がいい日は同じような景色が楽しめるそうです。
大平山
展望台より東北東方面には、大平山頂上の展望台などが見えました。ここも天気がいい日は同じような景色が楽しめるそうです。
57権現山頂上展望台より大山展望台よりほぼ真北にひときわ高くそびえる山をズームしてみました。鳥取県の名峰で「伯耆富士」とも呼ばれる大山（だいせん）でした。手前に地肌が見えているのは真庭市北房町の大野呂山です。2016年10月23日に登りましたが、頂上より西はヤブコギだったのを思い出しました。
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57権現山頂上展望台より大山
展望台よりほぼ真北にひときわ高くそびえる山をズームしてみました。鳥取県の名峰で「伯耆富士」とも呼ばれる大山（だいせん）でした。手前に地肌が見えているのは真庭市北房町の大野呂山です。2016年10月23日に登りましたが、頂上より西はヤブコギだったのを思い出しました。
展望台よりほぼ真北にひときわ高くそびえる山をズームしてみました。鳥取県の名峰で「伯耆富士」とも呼ばれる大山（だいせん）でした。手前に地肌が見えているのは真庭市北房町の大野呂山です。2016年10月23日に登りましたが、頂上より西はヤブコギだったのを思い出しました。
58足太キノコ
カサの直径3cm、高さ5cm程で大きさの割に柄が太いキノコでした。幼菌かもしれません。
カサの直径3cm、高さ5cm程で大きさの割に柄が太いキノコでした。幼菌かもしれません。
59ツートンカラーのキノコカサの直径は6cm程で重なり合うように生えていました。よく似たキノコを見たことがあるので、傷んで変色したのではなく、元々こういうツートンカラーなのかもしれません。
59ツートンカラーのキノコ
カサの直径は6cm程で重なり合うように生えていました。よく似たキノコを見たことがあるので、傷んで変色したのではなく、元々こういうツートンカラーなのかもしれません。
カサの直径は6cm程で重なり合うように生えていました。よく似たキノコを見たことがあるので、傷んで変色したのではなく、元々こういうツートンカラーなのかもしれません。
60明るい茶色のキノコ
カサの直径5cm程で裏には同じ色のひだがありました。オレンジ色に近い明るい色合いはキノコにしては珍しいほうだと思います。
カサの直径5cm程で裏には同じ色のひだがありました。オレンジ色に近い明るい色合いはキノコにしては珍しいほうだと思います。
61イグチ科のキノコカサの直径10cm程で裏は黄色っぽくスポンジ状でした。イグチ科のキノコには違いありません。食べられるものが多いですが、毒キノコもあるので見るだけ(^^)
61イグチ科のキノコ
カサの直径10cm程で裏は黄色っぽくスポンジ状でした。イグチ科のキノコには違いありません。食べられるものが多いですが、毒キノコもあるので見るだけ(^^)
カサの直径10cm程で裏は黄色っぽくスポンジ状でした。イグチ科のキノコには違いありません。食べられるものが多いですが、毒キノコもあるので見るだけ(^^)
62ギンバネヒメシャク開張2cm程の小さな蛾です。よく似た仲間がたくさんいますが、うっすらと見える2本の横筋模様と小さな黒斑の位置からギンバネヒメシャクと判断しました。
62ギンバネヒメシャク
開張2cm程の小さな蛾です。よく似た仲間がたくさんいますが、うっすらと見える2本の横筋模様と小さな黒斑の位置からギンバネヒメシャクと判断しました。
開張2cm程の小さな蛾です。よく似た仲間がたくさんいますが、うっすらと見える2本の横筋模様と小さな黒斑の位置からギンバネヒメシャクと判断しました。
63日焼けキノコカサの直径7cm程で、日焼けして黒っぽく焦げたように見えます。かなりの老菌のようです。色合いや密なひだはクロハツモドキなどに似ています。毒キノコでしょう。
63日焼けキノコ
カサの直径7cm程で、日焼けして黒っぽく焦げたように見えます。かなりの老菌のようです。色合いや密なひだはクロハツモドキなどに似ています。毒キノコでしょう。
カサの直径7cm程で、日焼けして黒っぽく焦げたように見えます。かなりの老菌のようです。色合いや密なひだはクロハツモドキなどに似ています。毒キノコでしょう。
64シマヘビ幼体
我々に驚いて細い溝に落ち、泳いで法面に渡ると、斜面をよじ登って逃げていきました。動画も撮りました。
我々に驚いて細い溝に落ち、泳いで法面に渡ると、斜面をよじ登って逃げていきました。動画も撮りました。
65サラシナショウマ白い糸のように見えるおしべが目立ちます。淡いピンク色の萼のすぐ内側にある2つに裂けた白く細長いのが花びらですが、よく見えません。この1株だけでした。
65サラシナショウマ
白い糸のように見えるおしべが目立ちます。淡いピンク色の萼のすぐ内側にある2つに裂けた白く細長いのが花びらですが、よく見えません。この1株だけでした。
白い糸のように見えるおしべが目立ちます。淡いピンク色の萼のすぐ内側にある2つに裂けた白く細長いのが花びらですが、よく見えません。この1株だけでした。
66コシオガマ下の方の葉はもっと細長くヨツバシオガマなどに似ています。半寄生植物で、光合成もしますが、宿主に自分のホルモンを送り込み、太らせて効率よく養分を横取りしないと生きていけません。側にヤナギタンポポ＜写真25＞が咲いていましたが、もしや…
66コシオガマ
下の方の葉はもっと細長くヨツバシオガマなどに似ています。半寄生植物で、光合成もしますが、宿主に自分のホルモンを送り込み、太らせて効率よく養分を横取りしないと生きていけません。側にヤナギタンポポ＜写真25＞が咲いていましたが、もしや…
下の方の葉はもっと細長くヨツバシオガマなどに似ています。半寄生植物で、光合成もしますが、宿主に自分のホルモンを送り込み、太らせて効率よく養分を横取りしないと生きていけません。側にヤナギタンポポ＜写真25＞が咲いていましたが、もしや…
67クロニガイグチガードレールの向こうに見えたので、切れ目から入ってのぞいてみました。カサの直径12cm程で全体が真っ黒でした。毒はないそうですが、おいしくないので食用には適さないと言われています。
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67クロニガイグチ
ガードレールの向こうに見えたので、切れ目から入ってのぞいてみました。カサの直径12cm程で全体が真っ黒でした。毒はないそうですが、おいしくないので食用には適さないと言われています。
ガードレールの向こうに見えたので、切れ目から入ってのぞいてみました。カサの直径12cm程で全体が真っ黒でした。毒はないそうですが、おいしくないので食用には適さないと言われています。
68テングタケの仲間
カサの表面につぼの破片がしっかりとついています。幼菌でしょう。雰囲気からテングタケの仲間だろうと思いました。毒キノコでしょう。
カサの表面につぼの破片がしっかりとついています。幼菌でしょう。雰囲気からテングタケの仲間だろうと思いました。毒キノコでしょう。
69真っ白なキノコ
カサの直径10cm程でつぼもつばもないようでした。雰囲気からするとこれもテングタケの仲間のような気がします。毒キノコでしょう。
カサの直径10cm程でつぼもつばもないようでした。雰囲気からするとこれもテングタケの仲間のような気がします。毒キノコでしょう。
70オオカマキリ緑型♀道路のど真ん中にいたので踏みそうになりました。連れがしゃがんでカマの付け根が黄色（チョウセンカマキリは赤）なのを確認していると、「なんか文句でもあんの？」と言いたそうな顔で口をモグモグさせながらにらんでいましたが、そのうちに獲物にかぶりつきました。その堂々たる姿を動画にも撮りました。
70オオカマキリ緑型♀
道路のど真ん中にいたので踏みそうになりました。連れがしゃがんでカマの付け根が黄色（チョウセンカマキリは赤）なのを確認していると、「なんか文句でもあんの？」と言いたそうな顔で口をモグモグさせながらにらんでいましたが、そのうちに獲物にかぶりつきました。その堂々たる姿を動画にも撮りました。
道路のど真ん中にいたので踏みそうになりました。連れがしゃがんでカマの付け根が黄色（チョウセンカマキリは赤）なのを確認していると、「なんか文句でもあんの？」と言いたそうな顔で口をモグモグさせながらにらんでいましたが、そのうちに獲物にかぶりつきました。その堂々たる姿を動画にも撮りました。
71オオカマキリ褐色型♀1m程進むと、今度は褐色型のメスがいました。少しこちらを気にしていましたが、やはり空腹には勝てないようで、大きな獲物をかじっていました。動画を撮り、また1m程で3匹めが！結局、ほぼ1mおきに合計5匹のオオカマキリがいました(*_*)駐車場＜写真01＞に戻るまでにさらに2匹、カマキリ警報発令中でした。
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71オオカマキリ褐色型♀
1m程進むと、今度は褐色型のメスがいました。少しこちらを気にしていましたが、やはり空腹には勝てないようで、大きな獲物をかじっていました。動画を撮り、また1m程で3匹めが！結局、ほぼ1mおきに合計5匹のオオカマキリがいました(*_*)駐車場＜写真01＞に戻るまでにさらに2匹、カマキリ警報発令中でした。
1m程進むと、今度は褐色型のメスがいました。少しこちらを気にしていましたが、やはり空腹には勝てないようで、大きな獲物をかじっていました。動画を撮り、また1m程で3匹めが！結局、ほぼ1mおきに合計5匹のオオカマキリがいました(*_*)駐車場＜写真01＞に戻るまでにさらに2匹、カマキリ警報発令中でした。
72権現山（有漢富士）麓の民家まで下りてきて南東方向を振り返ると、権現山＜写真53〜57＞が見えました。なるほど、ここからだと有漢富士と呼ばれるのもよくわかります。
72権現山（有漢富士）
麓の民家まで下りてきて南東方向を振り返ると、権現山＜写真53〜57＞が見えました。なるほど、ここからだと有漢富士と呼ばれるのもよくわかります。
麓の民家まで下りてきて南東方向を振り返ると、権現山＜写真53〜57＞が見えました。なるほど、ここからだと有漢富士と呼ばれるのもよくわかります。
73黄金色の田んぼ
稲穂が垂れており、収穫が楽しみな田んぼがありました。黄金色の稲穂が風に揺れてきれいでした。
稲穂が垂れており、収穫が楽しみな田んぼがありました。黄金色の稲穂が風に揺れてきれいでした。
74オトコエシ＆ツバメシジミ夏型♀
直径5mm程の小さな花はカノコソウに似ていますが真っ白です。花は終わりかけでスイバやイタドリなどのタデ科の植物の実に似た実がたくさんできていました。ツバメシジミの夏型のメス＜写真25＞がわずかに残った花の蜜を吸っていました。
74オトコエシ
＆ツバメシジミ夏型♀
直径5mm程の小さな花はカノコソウに似ていますが真っ白です。花は終わりかけでスイバやイタドリなどのタデ科の植物の実に似た実がたくさんできていました。ツバメシジミの夏型のメス＜写真25＞がわずかに残った花の蜜を吸っていました。
＆ツバメシジミ夏型♀
直径5mm程の小さな花はカノコソウに似ていますが真っ白です。花は終わりかけでスイバやイタドリなどのタデ科の植物の実に似た実がたくさんできていました。ツバメシジミの夏型のメス＜写真25＞がわずかに残った花の蜜を吸っていました。
75コミスジ前翅の一番上の白斑がろうそくのような模様に見えます。ホシミスジなど似たチョウはたくさんいます。翅の裏側のほうが区別しやすいのですが、風が吹いていたので翅を広げてじっとしていました。
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75コミスジ
前翅の一番上の白斑がろうそくのような模様に見えます。ホシミスジなど似たチョウはたくさんいます。翅の裏側のほうが区別しやすいのですが、風が吹いていたので翅を広げてじっとしていました。
前翅の一番上の白斑がろうそくのような模様に見えます。ホシミスジなど似たチョウはたくさんいます。翅の裏側のほうが区別しやすいのですが、風が吹いていたので翅を広げてじっとしていました。
76ヤマカガシ幼体前方をゆっくり這っていました。我々にイラッときたらしく、とりあえず首根っこを膨らませて威嚇しておいて、溝に下りて泳いで逆方向に逃げようとしましたが、流れが速く進めません。あきらめて対岸のコンクリートの法面によじ登ろうとするも、これまたスムーズにいかず。しまいにコンクリート壁の溝状の部分にすっぽりおさまり、動かなくなりました。隠れているつもり( *´艸｀)ヘビはいろいろ見てきましたが、ヤマカガシの幼体が一番お茶目だと思います。動画も撮りました。
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76ヤマカガシ幼体
前方をゆっくり這っていました。我々にイラッときたらしく、とりあえず首根っこを膨らませて威嚇しておいて、溝に下りて泳いで逆方向に逃げようとしましたが、流れが速く進めません。あきらめて対岸のコンクリートの法面によじ登ろうとするも、これまたスムーズにいかず。しまいにコンクリート壁の溝状の部分にすっぽりおさまり、動かなくなりました。隠れているつもり( *´艸｀)ヘビはいろいろ見てきましたが、ヤマカガシの幼体が一番お茶目だと思います。動画も撮りました。
前方をゆっくり這っていました。我々にイラッときたらしく、とりあえず首根っこを膨らませて威嚇しておいて、溝に下りて泳いで逆方向に逃げようとしましたが、流れが速く進めません。あきらめて対岸のコンクリートの法面によじ登ろうとするも、これまたスムーズにいかず。しまいにコンクリート壁の溝状の部分にすっぽりおさまり、動かなくなりました。隠れているつもり( *´艸｀)ヘビはいろいろ見てきましたが、ヤマカガシの幼体が一番お茶目だと思います。動画も撮りました。
77ハラビロカマキリ腹部の上の方に白斑があります。オオカマキリ＜写真70、71＞よりも小柄で6cm程でした。ハラビロにしてはスマートなほうだったので、オスかもしれません。「あら見てたのね」と言っているような愛嬌のある顔でした。写真を撮っていると、近くでモズの高鳴きが聞こえてきたので焦りました。見つかりませんように (；人；)
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77ハラビロカマキリ
腹部の上の方に白斑があります。オオカマキリ＜写真70、71＞よりも小柄で6cm程でした。ハラビロにしてはスマートなほうだったので、オスかもしれません。「あら見てたのね」と言っているような愛嬌のある顔でした。写真を撮っていると、近くでモズの高鳴きが聞こえてきたので焦りました。見つかりませんように (；人；)
腹部の上の方に白斑があります。オオカマキリ＜写真70、71＞よりも小柄で6cm程でした。ハラビロにしてはスマートなほうだったので、オスかもしれません。「あら見てたのね」と言っているような愛嬌のある顔でした。写真を撮っていると、近くでモズの高鳴きが聞こえてきたので焦りました。見つかりませんように (；人；)
78サフランモドキ園芸品種でタマスダレ＜写真11＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。江戸時代の終わり頃に渡来しましたが、当時はサフランと誤って呼ばれていたそうです。タマスダレとは違い、食べて毒に当たった事例は特にないそうですが、用心用心。
78サフランモドキ
園芸品種でタマスダレ＜写真11＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。江戸時代の終わり頃に渡来しましたが、当時はサフランと誤って呼ばれていたそうです。タマスダレとは違い、食べて毒に当たった事例は特にないそうですが、用心用心。
園芸品種でタマスダレ＜写真11＞とともにゼフィランサスと呼ばれることもあります。江戸時代の終わり頃に渡来しましたが、当時はサフランと誤って呼ばれていたそうです。タマスダレとは違い、食べて毒に当たった事例は特にないそうですが、用心用心。
79ムラサキススキ越しに「風と化石の館」
ムラサキススキはススキに似ていますが、開花前の花穂は赤紫色に見えます。城型展望館「風と化石の館」＜写真01＞は、2Fに化石などの展示物、3Fが展望室で入館無料です。開館は水曜日をのぞく9〜17時だそうです。前回（2017年10月15日）は日曜日にもかかわらず閉館だったので、今回は立ち寄りませんでした。
79ムラサキススキ越しに
「風と化石の館」
ムラサキススキはススキに似ていますが、開花前の花穂は赤紫色に見えます。城型展望館「風と化石の館」＜写真01＞は、2Fに化石などの展示物、3Fが展望室で入館無料です。開館は水曜日をのぞく9〜17時だそうです。前回（2017年10月15日）は日曜日にもかかわらず閉館だったので、今回は立ち寄りませんでした。
「風と化石の館」
ムラサキススキはススキに似ていますが、開花前の花穂は赤紫色に見えます。城型展望館「風と化石の館」＜写真01＞は、2Fに化石などの展示物、3Fが展望室で入館無料です。開館は水曜日をのぞく9〜17時だそうです。前回（2017年10月15日）は日曜日にもかかわらず閉館だったので、今回は立ち寄りませんでした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
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|---|
感想
出発点にしたのは「うかん常山公園」です。岡山道の有漢ICのすぐ近くにあるので、アプローチしやすい所です。
風の舞台と呼ばれるエリアに“石の風ぐるま”が7基設置されています。高知県出身の彫刻家である門脇おさむ氏の作品で、土台は御影石（みかげいし）、最大2トンもある羽根には万成石（まんなりいし）が使われています。
万成石は桜御影と呼ばれる桜色の石です。世界中で岡山市万成＆矢坂地域（矢坂山）でしか採れない貴重な天然資源です。トップレベルの硬度と美しさ故、日本の国会議事堂や明治神宮などの建築物や石原裕次郎、高村光太郎（彫刻家）、吉田茂（元首相）など、日本を代表する著名人の墓石にも使用されてきました。
この万成石でできた“石の風ぐるま”が、ススキの穂が揺れる程度の風で回っていました。岡山道開通で有漢ICが開設されることになり、若者を中心とした住民代表による村おこし委員会で出されたアイデアがもとになっているそうです。「芯棒がしっかりしておれば、重い羽根をも回すことができる！」つまり、住民みんなが集まれば大きな力となり、地域交流も深まり新しい風が吹いてくる！まるでここに住む人たちの思いがこの石の風ぐるまに込められているようでした。
有漢農村公園には石の万華鏡や石のシーソー、石の滑り台などの遊具がありました。さらに、公園の東には高田古墳群1号墳の石室がありました。もちろん、古墳の石室は本物です。
どうも、有漢町は石造物や石の史跡がたくさんあるようです。道端に古い五輪塔の一部が無造作に転がしてあったりします。“石”をテーマに有漢町巡りをすると、丸一日かかりそうですが、興味がある人にとっては、有意義な時を過ごせるフィールドです。
権現山は“有漢富士”とも言われており、標高は600mですが、麓から見るその姿は有漢町の象徴と言ってもいいでしょう。途中で廃墟と化した参道や鳥居があったことなどから、かつては信仰対象の山だったと思われます。
また、頂上から望むと、遠くに鳥取県の大山（だいせん）、麓には有漢集落の牧歌的なかつ美しい田園風景が広がります。
そして、なんといってもここの魅力は道端に無数に登場する動植物です。詳細は写真や動画で紹介していますが、歩いている間は、まるで宝探しをしているようで、ずっと気が抜けませんでした。
特に午後2時頃から始まった“かまきりタイム”は衝撃でした。なぜか舗装道の真ん中付近にカマキリがたくさん出てきました。捕食シーンを見ていると、「見たなお前」という形相で睨んできます(*_*;
カマキリは昼間は緑色（夜は黒色）の目をしており、中に数百個から2万個以上の小眼があります。小眼が集中している所は黒い瞳のように見えます。これは偽瞳孔と言われ、トンボやバッタ、蝶にも同様のものが見られます。どこから見ても、複眼の球面状の中で、こちらを向いている部分が黒く見え、こちらが移動すると、黒点の位置も追いかけるように移動することになります。結局、カマキリが常にこちらを睨んでいるように見えるのは、この偽瞳孔のせいでした。
地元の方でもめったに歩くことのないコースでしたが、9〜10月の里山ならではの魅力を十分楽しめました。ちなみに、この地域の特産物のニューピオーネやマスカットなどのブドウは10月下旬までが食べ頃です。うかん常山公園内の風ぐるま市場で高級果物が安く手に入ります。ゴールした後で寄ろうとしたら、15時前でもう閉まっていましたが(*_*;また機会があれば立ち寄り、購入ついでに今回は見られなかった最大の“石の風ぐるま”が回っているシーンを見たいものです。
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