御神楽岳 蝉ヶ平コース 渇水ピンチ?
- GPS
- 07:57
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道で砂利道を3-4km走行。道は悪くないです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 登山口にあり ■登山道 序盤は沢沿いですがところどころ沢を横切るのですがこれがかなり危険です。 こけたらドボンです。またかなり岩場を歩くので自信のない人は無理です。 沢沿いから本格登りに入るとスリッピーな岩がありロープもありますがかなり注意が必要。 稜線などルートはおおむね明瞭ですが藪っぽい場所もあり夜露には注意。 高頭からの下り、ガスがでるとルートを見失いそう。リボン等目印を確認しながら。 ■水場 沢沿いから尾根に入ると水場なし。 お助け水袋を入れ忘れ、岩場からかなり水を節約して登る羽目になりました。 マジ違う下山口に降りようかと思いましたがなんとか足りました。 (むしろ節約しすぎて下山したら足りてた・・) |
その他周辺情報 | ■温泉 御神楽荘 500円 かけ流し |
写真
装備
個人装備 |
ノースフェイス トレランザック(10L)
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
行動食2食分
水1Lちょっと
|
---|
感想
前日の二山でけっこう消耗、今日はまったり行くか・・と思っていたのですが。
天気からして御神楽かなぁ、と車中泊。蚊にさされまくった。
憂鬱になりテンションダウン。とりあえず蝉ヶ平偵察。
誰もいない。疲れているし一般登山道から・・と思ったら車が来て三人組が先に出発。
さらにテン泊していたのか若者3名が下山し徒歩で林道を歩いて行った。
やっぱりせっかく御神楽来たなら蝉ヶ平頑張るか!
と想定外のためかお助け水を忘れてスタートしてしまっていた。
序盤も歩き易いかと思っていたらけっこう難路。
特に滝を渡る三か所は沢靴じゃないとデンジャラス。ツルツルです。
慎重にクリアし、三人組を追い越した。岩場にさしかかり岩場を撮影がてら小休止。
ん??水もってきてないじゃん。とやっと気づく。
ルート上はもう水場がなく、ここから超水セーブ。
息をきらさないペースでゆっくり登った。岩登りは楽しいがこれはつらかった。
しかも曇りかと思っていたのに予想外に太陽さんが頑張ってらっしゃる。
暑い、水の不安もあり、逆の登山口下りて水場から登り返すか、遠いけど周回か・・
と思いながら進む。稜線に入ってからは蜘蛛の巣だらけに加え藪こぎで不快度MAX。
やっと主稜線に合流、山頂直下でやっと人に会う。久しぶりに人に会えた。
結局、3名を追い越してから今回山であったのはこの人だけであった。
山頂につくと同時にガスがでてきて、予想どおり展望はあまりなくなった。
まぁ岩登りを楽しみに来たのでOK、おにぎりを最小限の水で食べて早く下山しよう。
下山もなるべく省エネルギーで進む、3人組は引き返したようで会うことはなかった。
水不足でも集中力を欠いて適当な足取りをしないよう、細心の注意を払い下った。
沢に出てほっと一息、ツルツルのナメ滝で早く思い切り水を飲みたい。
意外と遠かったが滝で思う存分水を飲んだ。もう安心。
沢沿いが非常に素敵な沢で滝も多く、ここはぜひ沢登りでも訪れてみたいですね。
ってことを考えながら下ったら無事に登山口、お疲れ様でした。
もし次登るなら優しいコースで本名御神楽も行ってみたいです。
温泉入って、疲れたので下道500kmの苦行は避け高速で帰りました。
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