御嶽山(中の湯から)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビ等で「中の湯」を検索して案内されるルートは、通行止めになっています。経由地に「ホテル木曽温泉」をセットし、そこから中の湯を目指すと良いと思います。(通行止め期間等は把握していません。ごめんなさい。途中に通行止めの案内板が出ていますが、それほど大きくないため、夜明け前だと見落とす可能性大です。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
完全に整備された登山道で、危険箇所はありません。 若干ぬかるんだ箇所があり、そこで靴の裏を濡らすと、木を踏んだときに足を滑らせます。 |
写真
感想
御嶽山は二度目。
前回は、娘が高山病になり、山頂目前でぼくが連れて下山。というわけで、山頂には立っていない。また今度来よう、と思っていたら、その二週間後に御嶽山噴火。
それ以来の御嶽山。
御嶽行きは、米っちょ、西村くん、といういつものメンバーだけど、今回は珍しく、西村くんの提案だった模様。
立ち入り規制が解除されたのだとか。
立ち入り規制の解除は期間限定らしく、平日にもかかわらず、混雑。
すれ違う人に「こんにちは」と挨拶するんだけど、途中から、とてもやりきれないレベル。「こんちは、こんちは、こんちは、こんちは…」。
米っちょに元気がない。噴火の被害に思いを馳せているらしい。
山頂で
「米っちょ、そこに立ってよ」
と声かけるも
「ごめん。記念撮影する気分になれない。悪いけど、先に降りてるね」
と、山頂から早々に立ち去ってしまう。山頂直下の碑で、深く祈りを捧げている。
米っちょとの付き合いも、だいぶ長くなってきたと思っていたけど、意外な一面に驚かされる。
西村くんに話しかけてみる。
「米っちょ、あんなセンシティブな面があるんだね」
「アシもだに」
「はぁ?」
「アシも、うるうる来てるもん」
「いや、今はマジメに話してるんだから、そういうのいらないから」
「ホントだって。うるうる来てる来てる」
「…」
「うるうる来るでしょ。カメさ、来ないの?」
「いや、オレはそういうのないね」
引き籠もり生活+昨夜の寝不足の影響から、石窯山荘で30分お昼寝させてもらってなお、疲労困憊で下山。
ともあれ、無事に下山できて良かった。
帰路は、開田高原経由。
西村くんの
「お山のあとのソフトクリームは最高」
という、たっての希望で。
車内で、蕩々とソフトクリーム愛を語るゴキゲンな西村くん。
家に帰ったら「センシティブ」の意味を辞書で引いてみた方が良いぞ。
かめちゃん、アシ、あほでないだに!
ソフトクリームといえば、よく考えたら何にでも付けられる言葉だった、と今さら気づく。
・ソフトクリームロード(涸沢カールから横尾〜上高地までのルート)
・ソフトクリームパラダイス・ヘブン(そのあるところ地上の楽園なり)
・〜ヘル・〜プリズン(甘美なる地獄・愛の牢獄的な)
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