新年初の山行は近場の塔ノ岳で
- GPS
- 05:34
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは14:50の渋沢駅北口行きバスで渋沢駅へ。小田急線で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根はよく整備されており、危険箇所はなし。天神尾根は荒れており、ルートをよく見て判断する必要がある。登山ポストは大倉バス停のどんぐりハウス前にある。下山後の温泉は、バス・電車組みはやっぱり鶴巻温泉でしょう。 |
写真
感想
最近は、朝の寒さに心がくじけて山にいけませんでした。
・朝は早くなくてもいい
・なるべく近い地元の山へ
・欲張らない計画で
・実際の登るかどうかは現地に着いてから決める
という心がけで、本日は地元丹沢の塔ノ岳を訪れることにしました。
大倉尾根経由でじっくり登るため大倉バス停を目指しましたが、
あまり気合を入れずに9:00頃に行動開始。
天気はよかったですが、風の弱い日差したっぷりの登りは暑く、頂上
付近では冷たい風で寒さに震える、寒さ暑さ対策が微妙に要求される
一日でした。
4週間ぶりの山行なので、途中でキツかったら引き返すつもりでしたが、
登り始めてみれば引き返すなんてありえなく、やっぱり最後まで登ることに
なりました。念のため軽アイゼンももっていきましたが、雪も全くなく、
危険を感じる場所は皆無でした。
平日とあって、いつもよりは人影の少ない大倉尾根をひたすら登り、これも
いつもよりは人の少ない塔ノ岳山頂に到着。尊仏山荘で熱いコーヒーを
いただいてあったまった後、スタートが遅かったのもあり、丹沢山方面には
向かわず下山を開始しました。
登りと同じ道を下るのはあまり好きではないので、途中の戸沢方面分岐をで
天神尾根方面に下山路をとりました。すぐに後悔しましたが、戻るのも
嫌なのでひたすら分かりづらい荒れた登山道を下りました。高さが60センチ
程もある段差やガレ場も多くヒヤヒヤしながら慎重にかつ楽しみながら、
誰にも会わない道を下り、書策新道との分岐に到着。登りでは見なかった
沢沿いの道を楽しみながら登山口に到着。
コンクリートと砂利の道が交互に現れる林道をひたすら進みましたが、
本当に誰にも会わず独り占めの状況でした。途中の竜神の泉でたっぷり
水分を補給できました。最後の県立秦野戸川公園から大倉バス停への
登りが一番きつかった感じです。
バスの時刻を確認し、どんぐりハウスのラーメンで遅い昼食をとって帰宅です。
思ったよりも登りも下りも時間がかかりましたが、4週間のブランクにも
かかわらず、それほど体力的にはきつくなかったのが救いでした。
寒さに負けず、近いうちにまたどこかの山に出かけたいですね。
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