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Yamareco

記録ID: 1606509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山・土小屋コース

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:15
距離
8.4km
登り
614m
下り
599m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:23
合計
7:09
9:24
95
スタート地点
10:59
11:00
39
11:39
11:44
25
12:14
12:16
9
12:25
13:09
31
13:40
13:51
23
14:14
14:25
9
14:34
14:37
4
14:57
14:58
37
15:35
15:35
58
16:33
ゴール地点
天候 霧雨のち晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
石鎚スカイライン(無料)は、通行止めとなることがあります。ゲート閉鎖時間も決まっており、確認が必須です。
コース状況/
危険箇所等
頂上山荘から天狗岳は危険なルート。三点確保の訓練が必要。
悪天候が予想されたため、石鎚荘から久万高原の国民宿舎古岩屋荘に宿を変更。
2018年10月07日 08:00撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
10/7 8:00
悪天候が予想されたため、石鎚荘から久万高原の国民宿舎古岩屋荘に宿を変更。
宿の前にはこんな岩山が
2018年10月06日 16:33撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
10/6 16:33
宿の前にはこんな岩山が
古岩屋荘の周りは夜は真っ暗。星が綺麗でした。
2018年10月06日 21:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/6 21:39
古岩屋荘の周りは夜は真っ暗。星が綺麗でした。
宿泊するはずだった「国民宿舎石鎚」。駐車場をお借りできました
2018年10月07日 09:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 9:23
宿泊するはずだった「国民宿舎石鎚」。駐車場をお借りできました
霧雨の中、国民宿舎石鎚の駐車場より登山開始。
2018年10月07日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/7 9:28
霧雨の中、国民宿舎石鎚の駐車場より登山開始。
平地と山の天気は違いますね。昼には晴れるとの予報。当たるか?
平地と山の天気は違いますね。昼には晴れるとの予報。当たるか?
2018年10月07日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/7 9:37
雨に濡れた木道(階段)は滑りやすく、注意が必要。
2018年10月07日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/7 9:57
雨に濡れた木道(階段)は滑りやすく、注意が必要。
雨に紅葉が映えています。
2018年10月07日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 10:53
雨に紅葉が映えています。
紅葉の中を歩く
2018年10月07日 12:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 12:05
紅葉の中を歩く
公衆トイレ休憩所まてきました。山頂まであと30分
公衆トイレ休憩所まてきました。山頂まであと30分
もう少しで山頂。階段が続きます
もう少しで山頂。階段が続きます
頂上まであと少し。混んでる気配。
頂上まであと少し。混んでる気配。
山頂(弥山)に到着しました。頂上には数百人の登山者たちで賑わっていました
山頂(弥山)に到着しました。頂上には数百人の登山者たちで賑わっていました
山頂はものすごい人です
2018年10月07日 12:27撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 12:27
山頂はものすごい人です
頂上山荘。売店があり、食事も取れます
頂上山荘。売店があり、食事も取れます
国民宿舎古岩屋荘のお弁当。これで800円はお値打ち。
2018年10月07日 12:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 12:41
国民宿舎古岩屋荘のお弁当。これで800円はお値打ち。
「国民宿舎 古岩屋荘」の登山弁当800円。おにぎり三個にしゃけの塩焼き、卵焼き、から揚げまで付いて、とてもおいしかった
2018年10月07日 12:51撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 12:51
「国民宿舎 古岩屋荘」の登山弁当800円。おにぎり三個にしゃけの塩焼き、卵焼き、から揚げまで付いて、とてもおいしかった
天狗岳はガスっています
2018年10月07日 13:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 13:05
天狗岳はガスっています
雲の合間から青空が...。少し待てば晴れるかもしれない...
雲の合間から青空が...。少し待てば晴れるかもしれない...
霧が徐々に晴れて来ました。
2018年10月07日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/7 12:55
霧が徐々に晴れて来ました。
そして晴れ間も見えて来ました。
2018年10月07日 12:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 12:57
そして晴れ間も見えて来ました。
天狗岳に向かいますよ。
2018年10月06日 13:37撮影 by  NEX-3N, SONY
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10/6 13:37
天狗岳に向かいますよ。
狭い尾根を進みます。緊張。
2018年10月07日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 13:22
狭い尾根を進みます。緊張。
足場を探して。
2018年10月06日 14:00撮影 by  NEX-3N, SONY
10/6 14:00
足場を探して。
天狗岳
2018年10月07日 13:45撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 13:45
天狗岳
天狗岳1982m山頂。西日本最高峰です
2018年10月07日 13:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 13:46
天狗岳1982m山頂。西日本最高峰です
弥山にある頂上山荘に戻ります。狭い尾根に大勢の登山者。
2018年10月07日 13:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 13:51
弥山にある頂上山荘に戻ります。狭い尾根に大勢の登山者。
足場はどこかな?
2018年10月06日 14:08撮影 by  NEX-3N, SONY
10/6 14:08
足場はどこかな?
画面右、雲のところは全て絶壁!
2018年10月07日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/7 13:56
画面右、雲のところは全て絶壁!
頂上山荘までもう少し。
2018年10月07日 14:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/7 14:05
頂上山荘までもう少し。
石鎚山山頂を天狗岳の方向から
2018年10月07日 14:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
10/7 14:06
石鎚山山頂を天狗岳の方向から
同じく
2018年10月07日 14:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
10/7 14:06
同じく
天狗岳を振り返ります。絶景。
2018年10月06日 14:30撮影 by  NEX-3N, SONY
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10/6 14:30
天狗岳を振り返ります。絶景。
下山前には良い天気に
2018年10月07日 14:28撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
10/7 14:28
下山前には良い天気に
四国の山並み
2018年10月07日 14:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 14:29
四国の山並み
紅葉の中を下山
2018年10月07日 14:31撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 14:31
紅葉の中を下山
帰りの紅葉は、行きよりきれいな気が
1
帰りの紅葉は、行きよりきれいな気が
きれい
2018年10月07日 14:46撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 14:46
きれい
紅葉がじわじわと裾野へ広がっていきます
2018年10月07日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/7 14:56
紅葉がじわじわと裾野へ広がっていきます
向こうの山は、筒上山
2018年10月07日 15:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 15:38
向こうの山は、筒上山
天狗岳
2018年10月07日 15:44撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/7 15:44
天狗岳
お花もきれいな気が
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お花もきれいな気が
りんどうの花
2018年10月07日 15:53撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 15:53
りんどうの花
アザミの花
2018年10月07日 15:59撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/7 15:59
アザミの花
石鎚スカイラインから望む石鎚山(帰りがけに撮影)
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石鎚スカイラインから望む石鎚山(帰りがけに撮影)
最後に振り返って石鎚山
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最後に振り返って石鎚山
北山軒のあっさり豚骨も美味しかった
2018年10月07日 22:33撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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10/7 22:33
北山軒のあっさり豚骨も美味しかった
道後温泉駅にたたずむ伊予鉄の市電
2018年10月08日 10:12撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/8 10:12
道後温泉駅にたたずむ伊予鉄の市電
道後温泉駅
2018年10月08日 10:13撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/8 10:13
道後温泉駅
道後温泉本館
2018年10月08日 10:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/8 10:25
道後温泉本館
伊予鉄・市電の車内から
2018年10月08日 13:21撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/8 13:21
伊予鉄・市電の車内から

感想

 初めての四国の山となりました。台風一過の快晴に恵まれ、すばらしい山行となりました。
 国民宿舎・古岩屋荘で前泊し、英気を養いました。翌日はレンタカーで、国民宿舎石鎚へ。石鎚山スカイラインを抜けると、登山道付近にはものすごい数の車が止まっているではありませんか。さらに、予想外の雨模様。しかしヤマレコでは、午後になるほどかい復するという予報ですので、安心して登山道に進みました。
 公衆トイレまでは比較的なだらかなアップダウンが続きます。ただ、ぬれた木道が多い上、片側が切り立った箇所もあり、歩行には集中力が必要です。注意しましょう。
 二の鎖の公衆トイレから先は、急傾斜となります。木道や鉄製の階段もあります。ここもぬれていましたので、気をつけて進みました。
 そして、山頂に到着。雨こそ降っていませんでしたが、最高峰の天狗岳は霧の中です。そして、人人人です。これだけの人は、筑波山、高尾山、富士山並みでしょう。びっくりしました。
 霧も晴れたところで、天狗岳へ。切り立ったところもありますので、足運びには細心の注意を。大勢の方がチャレンジをしていましたが、三点確保の心得がない人はかなりビビッていました。腕や体が震えていましたし、恐怖で身動きが取れなくなっている女性もいました。
 松山市内では、おいしい居酒屋で盛り上がり、道後温泉でも癒されました。郷土料理の宇和島鯛めしもおいしかった。次回は、成就社ルートを歩きたいですね。
 最後になりますが、ご参加の皆さんのご協力に感謝します。ありがとうございました。
 
 

曇りだと思ったのに、生憎と山は雲に覆われ、小雨のなかの山登りとなりました。ルートは、傾斜は緩やかで丸木階段が多く、整備された道なのですが、濡れた丸太の上を歩くとつるりと滑りそうで、怖がりの私はまたしてもへっぴり腰でそろそろ歩くことに(同行の皆さま、私のせいで遅くなってごめんなさい)。でも、道は滑りそうで案外滑らず、周囲にも転んでる人はいませんでした。雨の中の尾瀬の木道のほうが滑る気がします。なぜなんでしょう。
驚いたのは山頂の人の多さで(紅葉の連休)、神社の前ではお食事NGということもあって、あやうくランチ難民になりかけました。
でも歩きやすいし、晴れれば絶景、山中トイレも匂いのなさではナンバーワンかとも思える、いい山です。
計画立案、車の運転、店の予約などなど皆様、ありがとうございました。おかげで素敵な連休になりました。

西日本最高峰『伊予能高嶺』の霊峰石鎚山に訪問する機会を頂きました。ガイド資格のあるリーダーOさんにゆっくりのペースをつくっていただき、そのおかげでわたくしにとっては快適な山歩きとなりました。お付き合いいただいた全ての同行同志に感謝します。

台風一過の晴天期待も霧雨スタート。昼には好転するとの予報をみんなで信じたらその通りに。眺望が開ける山頂で、気分は否応なくあがります。参拝し御朱印を頂いた石鎚神社のある弥山から、20mほど高い本当の最高峰天狗岳(1,982m)まで岩稜を伝って往復することが叶いました。弥山で待機して頂いたCさんには申し訳ありませんでした、が楽しかったです。

下山時に見えた石鎚山は神々しく、また、紅葉も花もが素敵に綺麗に見えてしまいました。

反省会はUさん推奨の松山の隠れた名店。締めはOさんの十八番のラーメン。翌日も深田久弥さんが石鎚山訪問前日に入ったという道後温泉を訪問。3階個室ゲットのため小一時間並んで待っていたRさんを見つけ出し、その個室に強引に割り込むわたくしたち。おかげでのんびり過ごせました。
さかのぼって前泊した夜、UTさんと見た天の川も素敵でした。その前泊地にはスカイライン閉鎖時間の関係でわたくしのみ到達できないことが判明し、Oさんの機転で別地に宿を取り直していただくハプニングもありました。あれもこれもあって一生の思い出です。

今年18回目の山歩きですが、出会った方の数は間違いなく今季最多。紅葉シーズンの3連休の百名山ならば当然のことですが、今度は静かなところに行きたい、とわがままな思いを早くも募らせています。

「はるばる愛媛までやって来たのに絶景を拝めず下山かな」と頂上山荘付近で諦めかけていたところ、急速に天気が回復。紅葉迫り来る西日本最高峰の石鎚山(天狗岳)がその姿を見せてくれました。「これでもか」と写真を撮った後に天狗岳にチャレンジ。O会長にご指導頂いた三点確保でその頂に立つことができました。これまで数々の山々に登って来ましたが、心に響く山行の一つとなりました。下山翌日に道後温泉の飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)を訪問。大浴場に描かれた石鎚山を見て、古代より多くの人々に敬われた山である事を改めて感じました。本山行を企画して下さったO会長、ご一緒してくださいましたSさん、Cさん、Uさん、Rさん、ありがとうございました!

 生まれて初めての四国への旅が石鎚山とは、なんと贅沢なことでしょうか。台風通過中の三連休、徐々に天候が回復する予報に喜んだのもつかの間、登山口では、あいにくの雨。ほとんど遠景が望めない中で、しかし、色づき始めた紅葉は疲れを癒してくれます。山頂までは、鎖場さえ巻けば、おおむね歩きやすい道です。ただし木道は濡れると滑りやすいので、注意して歩きましょう。頂上の人の多さには驚きましたが、登りやすさを考えれば納得です。お弁当を食べていたら本当に雲が晴れてくれて、予定していた天狗岳へ登頂することができました。思いのほか難易度が高いコースに悪戦苦闘しましたね。というか正直、絶壁にビビりました。
 今回は山行の前後を市内観光で挟み、3日間をまるまる楽しむことができました。企画と引率をしてくださったO会長、快く市内巡りに加えてくださったUさんとRさん、仕事を休んで駆けつけてくださったSさん、そしていつものCさん、おかげさまで、とても楽しく過ごすことができました。どうもありがとうございます!

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