蛭が岳〜7度目の正直〜

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,260m
• 下り: 2,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:49

7:17 大倉バス停
7:21 7:21 大倉山の家
7:38 7:38 観音茶屋
7:50 7:50 雑事場ノ平
8:06 8:07 一本松
8:20 8:20 駒止茶屋
8:27 8:28 堀山
8:41 8:42 堀山の家
8:57 8:58 天神尾根分岐
9:18 9:19 花立山荘
9:26 9:27 花立
9:30 9:31 金冷シ
9:49 10:02 塔ノ岳
10:02 10:03 尊仏山荘
10:20 10:21 日高
10:31 10:31 竜ヶ馬場休憩所
10:34 10:34 竜ヶ馬場
10:49 10:50 丹沢山
10:56 10:57 みやま山荘
10:57 10:57 丹沢山
11:08 11:08 早戸川乗越
11:17 11:17 箒杉沢ノ頭
11:22 11:23 不動ノ峰休憩所
11:27 11:27 不動ノ峰
11:35 11:35 棚沢ノ頭
11:45 11:46 鬼ヶ岩ノ頭
11:50 11:51 鬼ヶ岩
11:55 11:55 中ノ沢乗越
12:11 12:11 蛭ヶ岳山荘
12:16 12:16 蛭ヶ岳
12:22 12:40 蛭ヶ岳山荘
12:51 12:52 中ノ沢乗越
12:58 12:58 鬼ヶ岩
13:10 13:11 棚沢ノ頭
13:19 13:19 不動ノ峰
13:25 13:26 不動ノ峰休憩所
13:37 13:37 早戸川乗越
13:57 13:58 丹沢山
13:58 13:58 みやま山荘
14:11 14:11 竜ヶ馬場
14:23 14:24 日高
14:43 14:43 尊仏山荘
14:48 14:50 塔ノ岳
15:02 15:03 金冷シ
15:07 15:07 花立
15:13 15:13 花立山荘
15:31 15:31 天神尾根分岐
15:45 15:46 堀山の家
15:53 15:53 堀山
15:59 16:00 駒止茶屋
16:15 16:16 一本松
16:27 16:27 見晴茶屋
16:32 16:33 大倉高原山の家
16:45 16:46 観音茶屋
16:59 17:00 丹沢クリステル
17:06 17:06 大倉バス停
17:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳〜丹沢山〜蛭が岳間は台風の影響で倒木とぬかるみが多いです。

その他周辺情報

渋沢駅南口にあるから揚げ店鶏笑に行きました。
お勧めはMix310円

温泉は東海大学前のさざんかへ。
10/9より一か月程度工事のため休館みたいです。

写真

10/7 7:23

スタート！！
今日こそは目指せ蛭が岳。

10/7 8:39

堀山の小屋で小休止。
ほんといいところにあるな。

10/7 9:47

富士山と塔ノ岳山頂。
ここまできれいに見えたのは初めてじゃないかな？

10/7 9:59

ここでサブザック(右)に切替。

10/7 10:45

塔ノ岳から先はこんな倒木多数。
改めて台風の威力はすごい。

10/7 13:57

一応丹沢山もパチリ。

10/7 13:22

不動の峰休憩所。
帰りに利用しました。

10/7 12:15

ついに丹沢山塊最高峰へ。
長かった！！！

10/7 12:24

塔ノ岳方面はちょっとガスってきたかな。

10/7 12:36

宮ヶ瀬湖方面きれい。

10/7 13:45

縦走中に良く見た花。
おそらくリンドウ、見ごろでした。

10/7 16:32

往復ピストンが嫌いな自分はせめてもの抵抗で大観望方面へ。
相模湾がきれいでした。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01H docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル

感想

U-leaf

前回の登山でザックをデポすれば蛭が岳まで行けるんじゃないかと思いつくも撤退。
今回はサブザック持参など万全を期して再挑戦。
最寄駅から東海道で小田原方面へ、一眠りしたら朝日が眩しい。
初日の出の撮影スポットとして有名な根府川駅(小田原の2つ先)でした。
湯河原とか熱海まで行ったら確実に温泉めぐりツアーになっていた気がします。
しかし、始発で出たことも幸いしてどうにか朝2のバスで大倉に到着。
出発前から波乱万丈です。

蛭が岳に登るためにいろいろなルートを試しましたが、結局は大倉尾根ルートということで今回は無難に進む。
2時間半余りで塔ノ岳、そこからプラス1時間で丹沢山。
慣れ親しんだルートだけに実に順調。
ただし、ここが地獄の1丁目とは思わなかったが・・・。

個人的に丹沢が登りにくいと思っている所以の一つが平坦な尾根道が極端に少ない所。
丹沢山〜蛭が岳はその最たるところで箒杉沢の頭、不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩と小ピークを4つは超える丹沢主稜縦走のクライマックス。
自分のログだと100m下って、150m登り、さらに50m下って150m位登ってる。それをすでに10km以上歩いた後にやるのだから・・・きついのレベルが違う。

案の定、不動ノ峰を過ぎたあたりからまず左足がピクピクしだし、続いて右足。以前丹沢登山で足を攣っているのでその恐怖がよみがえる。
「くっ、鎮まれ俺の両足」と中二病さながら足をかばいつつ、ヘロヘロになりながら登頂成功。前回、たかが3.6kmだから行けるだろうと特に考えず進まなくて本当に良かった。

山頂では全体的にガスったり、名物のカレーが売り切れていたりと残念な事が多かったですが、宮ヶ瀬湖方面あたりが綺麗に見えて満足。あと、みなさんやはりここまで来ると電池が切れで長居する方が多かったですが、人が少ないのでのんびりできました。もうちょっと上野原とか道志方面を見ておけばよかったかな？

帰りは足のために小休止しつつ、塔ノ岳でザック回収してのんびり進む。勝手に他のパーティの後ろに合流して少し遅めのペースで歩いたり(笑)
荷が落ちるのが日に日に早くなる今の時期ですが、幸いにして暗くなる前に下山することができました。やっとこさ登った蛭が岳ですが、もう一度登りたいかと聞かれると正直「もういい」が本音です。
今度はのんびり大山登山やユージンブルー見学に行きたいですね。