武奈ヶ岳 イン谷口→青ガレ→金糞峠→中峠→ワサビ峠→西南陵→武奈ヶ岳→コヤマノ分岐→八雲ケ原→北比良峠→ダケ道→イン谷口


- GPS
- 06:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木等は奇麗に処理されており,台風の影響は残っていなかった。感謝。金糞峠から中峠までは何度も渡河があるので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
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感想
8月以降いろいろプランを練っていたのだが,多分多くの皆様同様台風に全部持っていかれてパーになり,ようやく歩けるようになったのが10月である。
9月頭の台風が近畿地方各所に爪痕を残し,山の中もあちこち荒れ荒れと聞いていたので,どの山から再開するか悩んだのだが,出発前夜にイン谷口から武奈ヶ岳までのレコを上げて下さった方がいて,なんとか行けそうだと判断した次第。レコの通り,登山道上に大きな障害はなく,無事帰ってくることができた。因みに2年前の残冬にこのコースを歩いており,今回は反対周りで行ってみた。
7時前に現着。自動車5台くらい。でも準備しているうちにどんどん上がってきて,嗚呼,皆様山に飢えてるんだなあみんな一緒だなあと感慨にふける。
イン谷口から大山口までの行程で,一か所土砂崩れが起こっていて通貨に少し苦労した。皆様お気をつけくだされ。
青ガレは,前回下りで選択してヒーヒー言ったので,今回は登りにしてみた。「ガレガレの岩場が果てしなく続くゲレンデ」だと記憶していたのだが,そうでもなかった。前回の後,いろいろなガレガレの場所を歩いてそれなりの経験値を積めたのかぬ。
金糞峠に着いたあたりから雲が多くなる。中峠までの森の道は,幾度も渡河を繰り返す工程で気が抜けず,でも楽しい。とても楽しい!みんなも行ってみてね!
中峠からワサビ峠までは,一旦下ってまた登る単純な行程。曇り空の元,そのまま西南陵に入り,武奈ヶ岳を目指す。ワサビ峠から武奈ヶ岳って,こんなに近かったっけと思いながら1030頃山頂到着。人はそれほど多くなく,晴れたり曇ったりの天気の元,メシを済ませる。
山頂からコヤマノ分岐を目指して降りるが,この下りが結構辛かった。距離は短いが,滑りやすいので要注意。斜面を降り切ると,しばらく森の中歩き。ここは季節に関係なく非常に気持ちいい空間で,ずっと彷徨っていたくなる。
スキー場跡の急斜面をやり過ごし,八雲ケ原に出た辺りからハイカーが増えてくる。北比良峠も家族連れで賑わっていて穏やかな雰囲気。しばし休息後,ダケ道を下ってイン谷口を目指す。この道も2年前に登った時は厳しい急登だったと記憶していたんだが,きついのは登り初めだけで,あとは歩きやすい道だった。やはり青ガレよりこっちを選んだ方が正解なのかもしれない。
というわけで,2か月ぶりの本格山行,何とか無事に終了。次はどこに行こうか。来週末天気よければ北ア天白最終チャンスだろうかどうしたもんじゃろのお。
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