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Yamareco

記録ID: 1608693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(近丸新道・徳ちゃん新道 往復)

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
15.6km
登り
1,675m
下り
1,677m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:48
合計
8:46
6:33
6
6:39
6:39
13
9:10
9:15
93
10:48
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4
10:52
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13
11:05
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19
11:24
11:50
10
12:00
12:01
16
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5
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12:23
59
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13:30
77
14:47
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4
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16
15:07
15:08
5
15:13
15:18
1
15:19
ゴール地点
天候 曇り(たまに雨粒少々)
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみの駐輪場を利用
コース状況/
危険箇所等
近丸新道は入り口の注意書きにある通り、道が崩れかけている箇所が多く、花崗岩の崩れた斜面に僅かに踏み跡が残る様な箇所や、道が不明瞭な箇所が多かった。
また、途中で渡渉することになる沢には橋が架かっていたらしいが、それが流されている様だった。沢はそれなりに水量があるため、渡るポイントを見つけるのが難しかった。(私は橋の存在を知らなかったため、別の踏み跡を辿ってしまい、遠回りしてしまった。)
可能な限り近丸新道は使わず、徳ちゃん新道を素直に往復する方が良いと感じた。
西沢渓谷周辺の案内図。
2018年10月08日 06:40撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 6:40
西沢渓谷周辺の案内図。
近丸新道入り口の注意書き。
路肩崩落箇所が多く大変危険とのこと。
2018年10月08日 06:55撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/8 6:55
近丸新道入り口の注意書き。
路肩崩落箇所が多く大変危険とのこと。
心配しつつ、近丸新道を進むことに。
少しの間はなだらかな道。
2018年10月08日 07:01撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:01
心配しつつ、近丸新道を進むことに。
少しの間はなだらかな道。
路肩崩落箇所出現。
2018年10月08日 07:06撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/8 7:06
路肩崩落箇所出現。
進むと昔のトロッコの廃線が現れる。
西沢渓谷の反対側のこんなところにも線路を引いていたことに驚く。
2018年10月08日 07:09撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:09
進むと昔のトロッコの廃線が現れる。
西沢渓谷の反対側のこんなところにも線路を引いていたことに驚く。
朽ちた線路が消えては現れ...。
2018年10月08日 07:13撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:13
朽ちた線路が消えては現れ...。
一応道らしきものは続く。
2018年10月08日 07:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:15
一応道らしきものは続く。
大きな倒木が行く手を阻む。
山側を乗り越える。
2018年10月08日 07:18撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:18
大きな倒木が行く手を阻む。
山側を乗り越える。
その先はまた崩落箇所。
わずかな踏み跡に積もった落ち葉。
崩れた廃線が斜面を横切る。
2018年10月08日 07:20撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:20
その先はまた崩落箇所。
わずかな踏み跡に積もった落ち葉。
崩れた廃線が斜面を横切る。
沢が近づいてきた。
2018年10月08日 07:24撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:24
沢が近づいてきた。
小さな沢を横切る。
2018年10月08日 07:25撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:25
小さな沢を横切る。
振り返って。
2018年10月08日 07:26撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:26
振り返って。
また小さな沢。
道は...? ひとまず先へ。
2018年10月08日 07:32撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:32
また小さな沢。
道は...? ひとまず先へ。
沢の横の少し開けた所を通る。
2018年10月08日 07:34撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:34
沢の横の少し開けた所を通る。
地図にある砂防堤防が見える。
ここら辺に橋があったらしいが、私はその存在を知らず、僅かな踏み跡を追って砂防堤防の右上に行ってしまった。
正解は、砂防堤防の手前を渡渉する模様。
2018年10月08日 07:38撮影 by  iPhone X, Apple
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10/8 7:38
地図にある砂防堤防が見える。
ここら辺に橋があったらしいが、私はその存在を知らず、僅かな踏み跡を追って砂防堤防の右上に行ってしまった。
正解は、砂防堤防の手前を渡渉する模様。
【僅かに踏み跡があるが、ここはまちがった道】
砂防堤防の脇を強引に登る。
2018年10月08日 07:41撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:41
【僅かに踏み跡があるが、ここはまちがった道】
砂防堤防の脇を強引に登る。
【ここはまちがった道】
砂防堤防の上に行ってしまった。
2018年10月08日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:48
【ここはまちがった道】
砂防堤防の上に行ってしまった。
【ここはまちがった道】
一箇所靴を水没させず渡れる箇所を見つけて渡渉。
2018年10月08日 07:51撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:51
【ここはまちがった道】
一箇所靴を水没させず渡れる箇所を見つけて渡渉。
【ここはまちがった道】
少し上は結構な水量。
2018年10月08日 07:53撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:53
【ここはまちがった道】
少し上は結構な水量。
【ここはまちがった道】
踏み跡??
斜面の上(写真の左上方向)に明るい尾根道らしきものが見えたので、強引に斜面を登る。
2018年10月08日 07:55撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 7:55
【ここはまちがった道】
踏み跡??
斜面の上(写真の左上方向)に明るい尾根道らしきものが見えたので、強引に斜面を登る。
ようやく正しい道に戻る。
この先は、砂防堤防の下側に続くと思われるが、確かめる気力はなく、反対の登り道へ。
2018年10月08日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 8:00
ようやく正しい道に戻る。
この先は、砂防堤防の下側に続くと思われるが、確かめる気力はなく、反対の登り道へ。
道は荒れ気味。
この様な道やジグザグの道を延々と登る。
2018年10月08日 08:41撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 8:41
道は荒れ気味。
この様な道やジグザグの道を延々と登る。
大きな倒木をくぐって...。
2018年10月08日 08:45撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 8:45
大きな倒木をくぐって...。
近丸新道を歩いて初めての看板。
この辺りで一人だけすれ違う。
2018年10月08日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 8:46
近丸新道を歩いて初めての看板。
この辺りで一人だけすれ違う。
白い石(珪石)が散在する道を登り、随分行くとようやく徳ちゃん新道に合流。
合流地点は崖から這い上がって来た様なイメージ。
2018年10月08日 08:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 8:48
白い石(珪石)が散在する道を登り、随分行くとようやく徳ちゃん新道に合流。
合流地点は崖から這い上がって来た様なイメージ。
合流後の道。
2018年10月08日 09:43撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 9:43
合流後の道。
花崗岩の道。
2018年10月08日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 9:45
花崗岩の道。
倒木が非常に多い。
2018年10月08日 09:47撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 9:47
倒木が非常に多い。
上の方は倒木だらけ。
2018年10月08日 10:23撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 10:23
上の方は倒木だらけ。
ようやく開けた岩場が見える。
2018年10月08日 10:33撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 10:33
ようやく開けた岩場が見える。
進むと合流地点の看板。
やっとここまで来た。
2018年10月08日 10:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 10:48
進むと合流地点の看板。
やっとここまで来た。
木賊山に着く。
2018年10月08日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/8 10:54
木賊山に着く。
せっかく登ったのに甲武信小屋まで 90 m 下る。辛い。
2018年10月08日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 10:59
せっかく登ったのに甲武信小屋まで 90 m 下る。辛い。
甲武信小屋。いい雰囲気。
甲武信ヶ岳はこの左。また 90 m 登る。辛い。
2018年10月08日 11:04撮影 by  iPhone X, Apple
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10/8 11:04
甲武信小屋。いい雰囲気。
甲武信ヶ岳はこの左。また 90 m 登る。辛い。
山頂までもう少し。
2018年10月08日 11:23撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 11:23
山頂までもう少し。
到着。展望無し。
甲武信ヶ岳に登る方は健脚の方が多い。
ペースの速い人が多かった。
2018年10月08日 11:49撮影 by  iPhone X, Apple
4
10/8 11:49
到着。展望無し。
甲武信ヶ岳に登る方は健脚の方が多い。
ペースの速い人が多かった。
下りは木賊山を避けてまき道へ。
2018年10月08日 12:03撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 12:03
下りは木賊山を避けてまき道へ。
苔の緑が美しい道だった。
2018年10月08日 12:04撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 12:04
苔の緑が美しい道だった。
まき道からの合流点。
左に進んでみたいがそんな体力と時間は無し。
右に 100 m ほど登って近丸・徳ちゃん新道の下り道へ。
まき道で楽できたのかは不明。最後の登りであんまりお得感はなかった。少なくともまき道の方が時間はかかった模様。
2018年10月08日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/8 12:16
まき道からの合流点。
左に進んでみたいがそんな体力と時間は無し。
右に 100 m ほど登って近丸・徳ちゃん新道の下り道へ。
まき道で楽できたのかは不明。最後の登りであんまりお得感はなかった。少なくともまき道の方が時間はかかった模様。
あとは下るのみ。
下山中に初めて少しの展望が望める。
2018年10月08日 13:37撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 13:37
あとは下るのみ。
下山中に初めて少しの展望が望める。
途中の尾根道は近丸新道よりずっと歩きやすい。
2018年10月08日 14:09撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 14:09
途中の尾根道は近丸新道よりずっと歩きやすい。
しかし厳しいところは厳しい。
こんなとこ、皆さん登って来たのか...。
2018年10月08日 14:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 14:15
しかし厳しいところは厳しい。
こんなとこ、皆さん登って来たのか...。
だいぶ下って...。
2018年10月08日 14:18撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 14:18
だいぶ下って...。
ようやく山道終了。
徳ちゃん新道の看板。これには従うべし。
2018年10月08日 14:46撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 14:46
ようやく山道終了。
徳ちゃん新道の看板。これには従うべし。
徳ちゃん新道の入り口を振り返って。
いや、疲れた。
2018年10月08日 14:46撮影 by  iPhone X, Apple
10/8 14:46
徳ちゃん新道の入り口を振り返って。
いや、疲れた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック ストック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(スマホの山と高原地図) 携帯 予備電池 時計 タオル 絆創膏類 レインコート

感想

登りの標準時間 5 h 強の山道は予想以上に厳しく、延々と続く上り坂が非常に大変で、急斜面では少し登っては休みを繰り返しながら登った。
山の上部は無数の倒木があり、道が荒れている箇所が多かった。
甲武信ヶ岳を登る方は健脚の方が多いと見え、ペースの速い方が多かったのが印象的だった。

下山の際に 70 代とおそらく 60 代のお二方と一緒に下山させていただいたが、お二方とも経験豊富で色んな山の話が尽きなかったのが印象深かった。60 歳を超えてからまた方々の山に登り始めたとのことで、70 を超えても健脚で山々を登られるのは素晴らしいことだと感じた。

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体力レベル
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