石鎚山 念願の東稜と三角点探し
- GPS
- 07:58
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 756m
- 下り
- 694m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:58
天候 | 曇り ガス 小雨 ガス 曇り ガス 晴れ ガス 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩登り熟達者向き このコースは経験者と行くこと |
その他周辺情報 | 古岩屋山荘温泉 入らず一目散で帰る |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
ログは土小屋手前の駐車したところからとんでしまった。
帰りもとんでいる。
ログの三角点に行く道は間違っている
「毎年石鎚山」の予定が去年は体調悪く、一年とばしてしまった。。。
数年前から東稜からの登山を計画しては断念の繰り返し。
今年も台風で中止かと思っていたが、なんとか行けそう。
松山までの道も雨が降ったり晴れ間がでたり、どきどきで土小屋に着いた。
駐車場は満車。手前の道の空いているところに車、車、車。
ネットでルートは確認。新しくエルサがみつけたログに石鎚山の三角点が弥山の西側にあることを知り、時間が余ればそこにも行ってみようと計画。
いちばんの目的は南尖峰から大砲岩・墓場尾根を望むところに臨むこと。
でも、ベンチ1辺りで雨が降りだしレインスーツを着こむ登山者が増えてきた。
もう少しこのまま歩いてみようと先を急ぐ。
霧雨の中、核心部笹漕ぎに。
ガスの為、展望はなく、でも近くの木々は黄色、橙、赤と色づいている。
「これが晴れていたらなぁ」と、口々に言い濡れた笹の間を歩き、登る。
ネットでよくみた景色に違いない。。。そんな場所を通り過ぎ
人の声が聞こえる場所に到着。渋滞模様。
岩手前で詰まっている。取り込んだ地図にはこの辺りで左に下ると出ている。
そこで、後ろから先を行く岩女に左に行ってみて〜と、声をかける。
岩女「行けるけど下らんよ」
「う〜ん、この辺りなんだがなぁ」
左に行って進んだ岩女の後を行く。よくこんな所行ったなぁ〜
違ったかな?。
岩女は上に居る人に声をかけ、「そこまで行けますか〜?」と。
やさしい男性、「大丈夫です行けます」と大きな岩の上に出てしまった岩女に
「そこの輪っかに指を引っ掛け、下りてください」とご指導してくださいました。
同じように続く3人。
結局、渋滞部分が東稜の最後の岩部分。
そこを左にそれて上まで上がってしまった。
どちらの道が、容易かったか?
そこから大砲岩方面から帰って来た人に聞き下りてみた。
その方は下りてみたものの、ガスで見えなかったと言っていたが
風が吹き、目の前に斜めに突き出た大岩。その向こうに
不気味に立つ岩軍団。
「あぁ!ここだ!」「見えた、見えた」とテンションマックス。それに加え、紅葉の見事なこと。感動
来た甲斐あり!またガスがでて見えなくならないうちに写真を撮っておかなくては
しばし眺めて上の岩場に戻る。
まてよ、この景色前に見たことない?
もしかして以前に大岩のところまで来たときそれ以上進めなくて見たような
見てないような。。。
大砲岩と墓場尾根を見る目的達成!
あと天狗岳の岩場で昼食。
ガスが抜けた弥山には人、人、人が見えたから。あっちより空いている岩場で。
こんなとこで平気でいる自分。すごい岩場もこなしてきた。
これも、冬場に和気アルプスで岩登りの練習をしてきたからと、納得。
3年前にここに来たとして、果たして上れたかどうか。
訓練の大事さを痛感した。
弥山に着いてもガスが抜けきってはしまわず、時折、風が吹き天狗岳が綺麗に見え
その時歓声があがる見事な紅葉。
人気の御朱印が、御朱印帳が積み重なって順番待ち。
申し訳ない。少し仲間には待ってもらい御朱印をいただく。
今日の目的80%終了。
三角点を探しに二の森面河渓の分岐を⇒面河へ、右折して二の森方向へ
ここは弥山から右下に見える笹原の道。
ここに来てみたかったので思わぬ収穫。三角点は思ったピークではなく手前にあったようだが笹が生い茂り、そこを横切っていくほどの体力も時間もないので、来た道を引き返す。左手に赤テープもあったのでその道だと思うが踏み址もないので三角点探しは今回はなし。。
あと下り専用の鎖があるとネットにでていたがそれもわからず巻き道で二の鎖下の小屋に出て土小屋ルートでおとなしく帰った。行きは速かったが、下りの長く感じること。行きがけにガスで見えなかった景色も少しガスはあったが見ることもできたし、予定より速く土小屋Pに戻ることができた。
ほんとにいい時期、ご指導で岩登りが怪我もなくできたことに感謝です!
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