飯豊山

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)

• GPS: 12:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,224m
• 下り: 2,222m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:09

距離 9.0km 登り 1,377m 下り 331m

10:16 祓川駐車場
11:49 11:51 上ノ越
12:54 12:57 巻岩山
13:11 疣岩分岐
13:21 13:23 疣岩山
13:56 14:00 三国岳
14:42 七森
15:05 種蒔山
15:19 切合・種蒔山分れ
15:25 切合避難小屋

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:28

距離 14.9km 登り 858m 下り 1,904m

4:36 切合避難小屋
5:06 5:08 草履塚
5:23 姥権現
5:29 御秘所
5:41 御前坂下
6:04 一ノ王子
6:10 本山小屋
6:28 6:38 飯豊山
6:50 本山小屋
6:55 一ノ王子
7:07 7:08 御前坂下
7:20 御秘所
7:23 姥権現
7:36 草履塚
7:54 8:33 切合避難小屋
8:38 切合・種蒔山分れ
8:49 種蒔山
9:04 七森
9:34 9:43 三国岳
10:11 10:12 疣岩山
10:22 疣岩分岐
10:48 松平峠
10:59 11:00 十森の水場
11:44 祓川山荘
12:04 祓川駐車場

天候

10月7日（日）台風🌀☔️
10月8日（月）晴れ時々曇り☀️⛅️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥平四郎登山口、狭い林道を通るのですれ違いに注意が必要。

コース状況／危険箇所等

□上ノ越ルート（新ルート）
登山口付近は急登が続き、場所によっては粘土質の土となっている。雨の後は滑りやすいが要所にはロープが張ってある。

□松平峠ルート（新長坂ルート）
登山道は崩壊している所も多く、滑りやすい。岩場にも苔が多く落葉で見えづらい。ロープ箇所も多数あるが木の枝等にしがみつかないと通れない場所もある。

□水場について
切合小屋は10月7日でシーズン終了となり8日の早朝には水場も撤去された。

その他周辺情報

一ノ戸弘法そば（日曜日、祭日のみ、平日と土曜日は完全予約制）

写真

弥平四郎登山口。本日は飯豊山へ、台風の影響で暴風の中ここまで来た。日差しはあるけど時々強い雨が降りしきる・・。テント用のザックは雨天カバーをしっかりかけて半袖短パンで出発！寒さよりも湿気と暑さが嫌いなもので・・。

10/7 10:17

登山口から数歩、ブナの深い森へ分け入る。

10/7 10:36

スベスベ、ロープは5,6箇所あった。

10/7 10:54

落葉と濡れた木の根。

10/7 10:55

ブナを見上げる、けっこうな斜面。

10/7 10:56

風が吹くと雨の滴が凄い音で落ちて来る。

10/7 11:14

10/7 11:26

10/7 11:38

キノコ。

10/7 11:43

半分蒼い、でも濡れ濡れ。

10/7 11:52

奥へ奥へと・・。

10/7 11:54

10/7 11:55

10/7 11:57

ようこそ！イイデの森へ。

10/7 11:58

10/7 12:01

稜線に出るとガスが・・雲の中を進む。

10/7 12:01

10/7 12:02

10/7 12:02

10/7 12:03

10/7 12:23

10/7 12:24

10/7 12:42

10/7 12:43

台風は通過したはずだけど、雲はまだまだ厚い。

10/7 12:45

坂道の紅葉を通り抜ける。

10/7 12:56

歩くルート。

10/7 13:09

実際に歩くとこんな感じ。

10/7 13:11

疣岩分岐。

10/7 13:21

疣岩山山頂、さすがに冷えてきた。お腹を冷やさないように注意してガシガシ進む。

10/7 13:23

次の目的地は三国小屋！一応、三国岳山頂でもあるらしい。（知らなかった・・汗）

10/7 13:56

三国小屋、トイレあり。近くに水場があるらしいけど行ったことはない。

10/7 13:56

ここ！！重要！テストに出るから！見える？ほらっ！じゃあ読んでみて、
「せつごう・・。」

10/7 13:57

切合へ向かう！

10/7 14:02

振り返って見上げる三国小屋、ここからの景色が一番好き。

10/7 14:11

めんどくさくなってきた。

10/7 14:29

10/7 14:29

10/7 14:29

10/7 14:50

10/7 15:02

10/7 15:04

10/7 15:10

10/7 15:14

不思議な景色。

10/7 15:20

本日のラストピーク！！

10/7 15:22

頂を通って、、、。

10/7 15:25

切合小屋に到着、テン場代の500円を支払う。ちなみに翌日からは避難小屋になるらしい。

到着時・・寒くないの？強風だよね！雨降ってるよ！と言われる方が、安心して下さい！！このあとガッツリとダウン着込みましたから。

テン場は小屋の後ろ側に・・。

さ、

さぶい・・。

・

・

・

10/7 15:36

よし、ここに決めた。

10/7 15:57

そっちかよ？！

10/7 15:58

ボッチ！？

10/7 16:03

ま、とりあえず乾杯。切合小屋の最後の1本！( ゜Д゜)ウマー。（1000円也！！）

10/7 16:33

テントの隅で靴はなるべく乾かす・・基本？ホッカイロまで使ったけど効果はわずか、かな？そもそも水没してないけど。

10/7 16:50

北アルプスで使わなかった食を食う、4分の3は削除したけど、まだまだこれだけある・・セブンで買ったおにぎりとパンもあるから不要と言えば不要だったけど、雰囲気が・・。

10/7 17:05

よし！君に決めた。（パンとおにぎり持ち帰り決定！）

10/8 4:25

安定の星空、だからスゲーんだって！！（カメラ買う予定無し・・(￣▽￣;)）

10/8 4:26

早朝に出発、ガスと強風で濡れ濡れのテント・・。

10/8 4:58

三日月。

10/8 6:22

飯豊山山頂。

10/8 6:23

10/8 6:24

三角点にタッチ！

10/8 6:32

10/8 6:32

10/8 6:38

10/8 6:41

さ、帰ろう！

10/8 6:48

飯豊山と大日岳。

10/8 6:53

本山のテン場。

10/8 7:02

下る。

10/8 7:42

10/8 7:54

切合避難小屋。

10/8 7:54

水場は終了！

10/8 7:55

テン場。

10/8 8:04

びっしょり、汗。

10/8 8:12

テントを干すという口実の元に、誰もいない秋のテン場でマッタリ過ごす。

10/8 8:32

撤収完了！ここから登山口までコースタイム5時間10分。でも、お昼迄には下山したい。

10/8 8:35

昨日の道をのんびり歩く。

10/8 9:18

本日も雲は多め。

10/8 9:23

昨日より紅葉が進んだ気がする。

10/8 9:31

三国小屋。

10/8 9:31

これから歩く下山の稜線。

10/8 9:38

振り返る。

10/8 9:44

もう飯豊山は見えない、、、。

10/8 10:11

疣岩山、ここから暑くなる。

10/8 10:12

10/8 10:20

疣岩分岐、松平峠へ。

10/8 10:44

10/8 10:44

10/8 10:46

10/8 10:46

けっこう凄い場所。

10/8 10:46

谷には水の流れる音が響き渡る。

10/8 11:06

10/8 11:13

ここで滑った！岩に膝を打つ、痛、心配したけどその後も何事もなく歩けた。アビナイ！！

10/8 11:40

倒木、頭を垂らし余裕で下を通れるレベル・・でかくねぇ？！大丈夫？イイデさん！！

10/8 11:49

わくわく！涼しげな渓流の音がする。

10/8 11:54

本日のお楽しみ！！この為だけに頑張って来た。

10/8 11:57

うっひょー！！ちめたい！しばし余韻に浸る・・。


水没はしたくないので手拭いを使って水浴び、、、、



てくてく。

おとーさん
「山、登って来たの？」

「はい、ちょっと飯豊山まで・・」

おとーさん
「そんな感じがする・・。」

「ここ、サイコーです。」

おとーさん
「だろうね・・。」

ウッキー！！（終）

10/8 12:01

目印の巨木。終点はわずか。

10/8 12:02

おつかれさまでした。

10/8 12:04

弥平四郎登山口、駐車場。

10/8 12:04

マッタリと、着替える。ああ、田舎の蕎麦が食いたい・・おにぎりもパンもザックには残っているけど・・。

10/8 13:31

車を走らせて一ノ戸弘法そばへ。お通し、これだけでも旨い！山菜も本当の味。

10/8 13:34

店の前までおばさまが出て来て申し訳なさそうに・・何事かと思った最後の1枚を頂く、間に合って良かった。

10/8 13:35

贅沢の極み！これで700円。

10/8 13:36

この香り、食べる芸術品だ！！（おしまい）

撮影機器：

SHV34 SHARP

感想

aiman40

一ノ戸弘法そば。これまで食べて来た蕎麦とはまるで別物、口に含んだ瞬間に圧倒的な香りがする。噛めば今まで味わった事がない新鮮な苦み・・ああ、これが蕎麦なのか。蕎麦の種子が口の中を駆け巡る、歯ごたえ喉ごし、食後の蕎麦湯まで旨い。蕎麦粉十割、高級素麺のような細さ。


切合小屋のテン場、とてつもない強風・・少しは止められるかと思ったけど、
小屋主「テント？、ああ。今日は大丈夫だよ！昨日はもっとひどかったけど、女の子が一人で張ってたから・・」
「・・・・」
結局、この日のテン場は独占出来たので、良い場所にしっかりと設営出来た。ただ、予想に反して強風は深夜になってもおさまらず、耳栓をしてなんとか爆睡、、、←気持ち良く眠った。


御秘所を過ぎるとようやく飯豊山の山体が目に入る。飯豊山から大日岳への稜線は素晴らしい（らしい・・）。


山頂で日の出を見ようかと思ったが、寝起きが悪くて間に合わなかった。その代わりにブロッケン現象を初めて見ることが出来た！登頂時は人がいないときだったのでゆっくり楽しんだ。