紅葉ピークか！雨飾山（糸魚川側・雨飾山荘~小谷側・雨飾荘）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:10

6:01 雨飾山荘
8:09 8:09 中の池
9:17 10:35 雨飾山
11:00 11:00 笹平
11:55 12:06 荒菅沢
12:20 12:20 1500台地
12:39 12:40 ブナ平
13:12 13:15 雨飾山登山口
14:05 14:06 雨飾荘
14:11 雨飾高原露天風呂（ゴール地点）

天候

晴れ時々曇り（山頂部は一時ガス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＜往＞（前泊） 雨飾山荘（糸魚川市）
東京−（北陸新幹線）−糸魚川
糸魚川駅アルプス口（15：00）＝（土休日運行の登山タクシー/要予約/1000円）＝（15：40）雨飾山荘

＜復＞
雨飾高原（15：17）＝（バス/840円）＝（15：57）南小谷駅
南小谷（16：20）−（17：15）信濃大町（17：19）−（18：11）松本（18：35）−（スーパーあずさ32号など）−（21：19）阿佐ヶ谷

*南小谷（又は中土）から東京方面へは糸魚川経由で北陸新幹線の方が時間的には早い。中央線沿線は中央線経由が便利。

コース状況／危険箇所等

・雨飾山荘⇒雨飾山（笹平分岐）：急坂が続くが整備が良く上りに使う場合はけっこう歩き易い。小谷側のような岩の段差や急ハシゴもなく良いルートとの感想。
　但し下りに使うと滑り易く歩きにくいかもしれない。
　小谷川のルートと比べ登山者の数は圧倒的に少なく、今日も10数人だろう。
・雨飾山⇒雨飾荘（雨飾キャンプ場・駐車場）：笹平から荒菅沢への下りは小さな石（岩）が滑り易く神経を使い歩きにくい。
・小谷側は土休日は登山者が非常に多く、行き違いに時間を要することが多いので時間は余裕を持って。

その他周辺情報

雨飾荘（700円）：3連休で混雑のため断念
雨飾高原露天風呂（寸志）：雨飾荘から2分程下った所）

写真

10/8 5:58

前泊は糸魚川側の雨飾山荘

10/7 18:05

夕食は山小屋とは思えない沢山のご馳走

10/8 5:02

朝食も登山には十分

10/8 6:03

雨飾山荘横からスタートで山頂まで4時間の表示

10/8 6:30

30分程で薬師尾根に乗る

10/8 6:44

尾根を歩き山頂まであと3時間ポイント通過（スタートから45分）

10/8 6:53

鋸岳が鋭い

10/8 7:24

黄葉の林の道

10/8 7:29

アルミのハシゴは数少ないチェックポイント

10/8 7:31

ハシゴを上ると一ぷく処

10/8 7:31

右の谷側が開けて紅葉が美しい

10/8 7:42

紅葉の上り道

10/8 8:06

丁度半分まで来ました

10/8 8:09

標高が上がるにつれ紅葉が山肌を彩る

10/8 8:31

あと60分まで上ってきました（スタートから2時間半）

10/8 8:32

中ノ池付近

10/8 8:42

急な上り

10/8 8:52

山頂まであと30分（スタートから2時間50分）

10/8 8:55

小谷側からのメインルートに合流

10/8 8:57

右手の山頂へ

10/8 8:56

今朝はこちらから来ました

10/8 9:03

ガスの笹平を山頂へ

10/8 9:06

ガスの山頂へと登山者の列

10/8 9:18

ガスの山頂には大勢の人

10/8 9:20

雨飾山に到着（スタートから3時間20分でした）

10/8 9:57

お弁当を食べてガスが抜けるのを待っていると遂に雨飾りの乙女（女神）の横顔登場…嬉しい！

10/8 9:57

雨飾の乙女をアップで

10/8 9:59

霧の上には焼山（中央奥）と右肩に火打山の姿

10/8 10:00

活火山の焼山の山頂左から白煙

10/8 10:13

焼山と雲

10/8 10:27

紅葉の山々

10/8 10:28

西側には雲の上に頭を出す後立山連峰

10/8 10:28

白馬三山

10/8 10:30

新潟県側のピークを長野県側の南峰から

10/8 10:36

北峰ピークには石像が並ぶ

10/8 10:36

南峰には相変わらず凄い人

10/8 10:42

笹平へと下っていきます

10/8 10:46

右の深い谷と紅葉

10/8 10:47

岩壁を彩る美しい紅葉

10/8 11:02

笹平を見下ろすピーク

10/8 11:03

笹平と雨飾山山頂

10/8 11:09

紅葉を眺めながら気持ち良い下り/でもスリップに注意

10/8 11:14

眼下の荒菅沢に多くの人が見えます

10/8 11:23

ふとん菱現る

10/8 11:26

青空と山頂

10/8 11:33

岩を彩る紅葉

10/8 11:52

鮮やか

10/8 11:56

荒菅沢からの布団菱

10/8 11:56

素晴らしい！

10/8 11:57

これが見たかった

10/8 12:04

沢で憩う多くの登山者

10/8 12:11

沢を渡って登山口側へ上り返すと倒れた標識

10/8 12:15

下山では目立たないが山頂まで〇/11の行程標識があります

10/8 12:18

ブナの紅葉

10/8 12:20

何と素晴らしい光景かと感動

10/8 12:19

荒涼とした谷と紅葉がジャストマッチ

10/8 12:28

オレンジ・黄色・緑の競演

10/8 12:30

今が盛りの美しいブナの紅葉

10/8 12:41

ブナ平まで下りてきました

10/8 12:40

この辺りのブナはまだ紅葉前

10/8 13:23

登山口の雨飾高原キャンプ場に下山完了

10/8 13:39

雨飾荘へ車道を下る道から鋭い岩の雨飾山が雲の上に

10/8 14:06

雨飾荘に到着

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

今年の紅葉登山第二弾は紅葉飾る雨飾山へ。
長野県と新潟県の境に聳える雨飾山への一番ポピュラーなルートは南側の長野県小谷村雨飾高原キャンプ場からである。
もう一つの主ルートは北側の新潟県糸魚川の雨飾山荘からで、登山者の数は圧倒的に少なく静かな山歩きが楽しめる。

今回は北の雨飾山荘から雨飾山山頂を経て小谷村側の雨飾荘へと縦走するコースを選んだ。

山頂に着いた時点ではガスに包まれていたが、お弁当を食べているうちにガスが綺麗に抜け笹平に描かれている雨飾の乙女（女神）が現れ、焼山や火打山も目にすることが出来た。

紅葉の山を前方に見ながらの下山ルートでは岩肌を彩る素晴らしい紅葉を眺め、荒菅沢では布団菱の岩峰を取り巻く紅葉絶景、1500m台地ではこれぞ雨飾山の錦秋という秋一番の光景に歓声をあげた。

紅葉時期としてはピークに近いと思われる絶好の時期に絶景を楽しめた。