笹尾根 陽だまりハイク 槇寄山から生藤山
- GPS
- 06:11
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,775m
コースタイム
-9:51藤尾分岐-10:02笛吹峠-10:14丸山-10:54土俵岳-11:02日原峠
-11:35浅間峠12:00-12:37熊倉山-12:56三国山12:58-13:03生藤山13:14
-13:26甘草水13:28-13:37佐野川峠-13:53鎌沢休憩所13:56-14:08鎌沢駐車場
-14:18鎌沢入口BS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅7:10発 仲の平着8:05頃 910円(PASMOで決済したところ100円割引が表示されたようです。よく確認できませんでしたが・・・) すいていました。 復路 神奈川中央交通バス 鎌沢入口14:36発 藤野駅着14:50頃 210円(PASMOで決済したところ140円と表示されたようです。よく確認できませんでしたが・・・) すいていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状況 全般的にゆるやかなアップダウンの道ですが、一部に急坂があります。 また、一部に落ち葉で不明瞭な個所がありました。 西原峠への登山道上部、笹尾根、富士見みち、三国山から鎌沢への登山道の日陰部分は、シモバシラが凍った状態です。 (気温が上がらず融けなかったのでぬかるみにはなっていませんでした) 槇寄山近辺から笛吹峠にかけては、雪もありましたが、アイスバーンにはなっていないのでアイゼンは不要でした。 (一応、チェーンスパイクとストックは用意していましたが、出番はありませんでした) トイレ 仲の平バス停の少し数馬よりにあるそうですが、未確認 鎌沢休憩所(ベンチの奥にあります) ベンチ 槇寄山山頂 南面眺望良好 日当たり良好(多分) 数馬峠 南面眺望良好 日当たり良好 笛吹峠西側上 眺望は木越し 日当たりよくない 浅間峠 眺望なし 日当たり一部良好 熊倉山 南面眺望良好 日当たり良好 軍刀利神社 南面眺望良好 日当たり良好 三国山 南西面眺望良好 日当たり一部良好 生藤山 眺望は木越し 日当たり良好 丸山、日原峠、土俵岳にはベンチはありませんでした。 入山者の状況 そこそこ登山者に出会いますが、そんなに多くはありません。 |
写真
感想
第一目標は、大正池&上高地でしたが、あいにく3連休の気圧配置が微妙だったため見送りました。
(実際はよかったようですが、上高地から穂高連峰が見えないと意味がありませんので・・・。)
そこで、日曜日(1月8日)に富士山を見ようということで、三脚を担いで笹子から登り本社ヶ丸から三ツ峠を歩いて河口湖に下りるという計画で早朝の中央線に乗車しました。
が、西八王子・高尾間で人身事故があり豊田駅でストップ。八王子まではたどりついたものの、かなり時間をロスし、写真も期待できなくなりました。
とういことで登山口にたどりつく前に撤退を決断しました。
この日は、そのリベンジということで、気楽な場所へ転進し奥多摩の笹尾根を生藤山につなげるコースにしました(三脚なしで荷物も軽い)。
初めて歩く道ですが、危険度もなく下山口のバス便がよいので比較的早い時間帯に帰宅できそうです。
仲の平で数人の登山者とともにバスを下車。西原峠に向かって進みます。しばらく車道を進み、それから登山道になります。
道標はしっかりしており不安感はありません。
西原峠まで、あまり眺望もなくひたすら登ります。
右手の林越しに見える山を槇寄山かもしれないと考えながら登りましたが、結果としては三頭山だっとようです。
途中で国定忠治の木があるという碑がありましたが、どの木かはっきりしませんでした。
バス停から1時間ほどで西原峠に到着、槇寄山まですぐなので、そのまま槇寄山に登りました。
槇寄山の頂上には、ベンチがいくつかあり、南面は開けていて眺望がありました。
正面に富士山、左手には丹沢が見えます。
ちょうど太陽が南東方向にあり、丹沢が逆光になっていたのですが、
重なる山が青くグラデーションとなっていて、まだ低い太陽の光が黄色く混ざり合い、なんともいえないいい感じでした。
広葉樹の木の枝もよい具合に重なります。
(今回の一押し写真は、槇寄山からの丹沢山塊です)
富士山もくっきり見えていました。
まだ、先が長いのであまりゆっくりせず、笹尾根を進みます。
しばらく歩いて数馬峠に到着。ここも開けていて、気持ちのいい場所です。ここでゆっくりするのもいいと思います。
浅間峠まで比較的緩やかなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていきます。
広葉樹があるところでは、木々の間から遠くの山が見えます。
左手は、奥多摩の山々(多分)、右手は、富士山と丹沢山塊です。
奥多摩は、あまり登ってないので山の名前がよくわからないのですが、雲取山は確認できました。
富士山は、槇寄山の時点では、くっきり見えていましたが、徐々に雲に包まれ、
富士山から富士山の形をした雲に変化していきます。
丸山から先で昼食をと、考えたのですが、バーナーを設置できるベンチがしばらくなく
浅間峠で昼食タイムとしました。
ここは、周りを気が囲み、眺望はありませんが、日当たりよく風も当たらずいい場所でした。
今回の山飯は、手抜きでスーパーで買ってきた鍋付きうどん。具が少ないとても寂しい!
コンビニでもっと具だくさんのうどんを買えばよかったです。
昼食後、再び行動開始で生藤山に向けて進みます。
熊倉山、軍刀利神社のピークは、どちらも開けて光あふれる感じのところでした。
こちらでゆっくりするのもよさそうです。
軍刀利神社から降りた分岐点で、三国山まであと20分の看板がありましたが、そこから5分で三国山に到着。
こちらは生藤山より眺望がよいはずなのですが、あいにく午後の時間帯で、富士山は雲に包まれています。
また、クリアーなら南アルプスの見えるのですが、今日は見えませんでした。
唯一よく見えるのが、ゴルフ場です。
ここから生藤山まで約5分ほど。すこし岩場的な部分もあります。
生藤山の山頂は、眺望は木の枝越しとなりますが、日当たりは最高です。
時間があれば、昼寝に最適なところです。
(今回は、バスの時間が気になったので昼寝はパス)
生藤山から鎌沢入口まで1時間程度とみて下りの開始。走りやすい道なのでところどころ走りながら下りました。
歩くだけだともう少し時間がかかると思います。
登山口に出てから、車道を下りますが、ここの傾斜はすごく急で半端ではありませんでした。
きつい下りをこなして、バス到着20分前にバス停に到着。
ここのバス停は日当たりもよくバスが来るまでゆったりと待てました。
そのあとスムーズにJR、京王線と乗り継いで帰宅。
余裕があったので途中、銀だこでたこ焼きとハイボールを楽しむ余裕もありました。
笹尾根は、陽だまりハイクの季節には、のんびりできるいいところでした。
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