巻機山 冬が来る前に〜♪もう一度〜♪

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:52

10:20 桜坂駐車場
11:11 11:12 5合目
11:44 11:50 6合目
12:57 12:57 ニセ巻機山
13:02 13:02 巻機山避難小屋
13:22 13:22 御機屋（巻機山山頂の標）
13:29 13:31 巻機山
13:42 13:44 御機屋（巻機山山頂の標）
13:55 13:56 巻機山避難小屋
14:04 14:04 ニセ巻機山
14:33 14:33 6合目
14:49 14:49 5合目
15:11 15:12 桜坂駐車場
15:12 ゴール地点

万歩計は20,000歩でした。いつもの様に下りは少し走りました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場はトータル120台位駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは桜坂駐車場トイレ前、桜坂駐車場登山口にあり。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢金城の里｣(320円)がお薦めです。

お土産には「純米吟醸酒巻機」｢清酒坂戸山」を是非・・・「飲みやすくスッキリした味わい」ですよ！

そして　お酒好きの方には❝雄々しくキリッと締まった原酒の味わい❞の「清酒金城山」もお勧めです。

写真

10/16 10:18

桜坂駐車場から見た　威守松山。ちょっと色付いてきました。

10/16 10:20

登り始めは　まだグリーンです。

10/16 10:24

アキノキリンソウ。

10/16 10:27

調査中。

10/16 10:34

まだ登山道はグリーンです。

10/16 10:35

ナラハヒラタマルタマフシ。ナラハヒラタマルタマバチの幼虫が入っています。

10/16 10:36

ツルリンドウの赤い実。

10/16 10:50

四合目付近もまだグリーンです。

10/16 11:03

クルマバハグマ。

10/16 11:06

エゾユズリハの黒い実。依然食べたことがありましたが、くちに入れた瞬間は甘さをほんの一瞬だけ感じるんですが、すぐに強烈な苦味が襲ってきて・・・（泣）。決して食べないでください。

10/16 11:07

カニコウモリ。

10/16 11:12

ツルシキミの赤い実。

10/16 11:13

五合目から見た米子沢。

10/16 11:13

五合目から見た東洋のマッターホルン大源太山、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山。

10/16 11:15

ブナの美人林。

10/16 11:16

ブナの美人林。

10/16 11:16

ブナの美人林。

10/16 11:18

ツルアリドオシの赤い実。

10/16 11:21

紅葉。

10/16 11:23

ブナの美人林。

10/16 11:30

六合目手前から登山道脇は紅葉＆黄葉。

10/16 11:43

ヒメアオキの赤い実。

10/16 11:47

六合目から見た天狗岩、ヌクビ沢、割引岳。

10/16 11:47

ニセ巻方面。

10/16 11:49

六合目少し上から見た天狗岩、ヌクビ沢、割引岳。

10/16 11:49

ニセ巻方面。

10/16 11:50

金城山へ続く稜線。

10/16 11:56

黄葉。

10/16 12:05

六合目半から見た天狗岩、ヌクビ沢、割引岳。

10/16 12:05

六合目半から見た金城山へ続く稜線。

10/16 12:06

ナナカマドの紅葉。

10/16 12:15

ナナカマドの赤い実。

10/16 12:16

ナナカマドの赤い実。

10/16 12:17

七合目手前から見た割引岳。

10/16 12:17

七合目手前から見たニセ巻方面。

10/16 12:18

ピンボケですが、返り咲いたアカモノ。

10/16 12:20

七合目から見たニセ巻方面。

10/16 12:20

七合目から見た南東方面。

10/16 12:20

七合目から見た朝日岳方面へ向かう縦走路。

10/16 12:20

七合目から見た谷川連峰。

10/16 12:20

七合目から見た谷川連峰。

10/16 12:20

七合目から見た飯士山。

10/16 12:20

七合目から見た金城山へ続く稜線。

10/16 12:21

ナナカマドの赤い実越しの割引岳。

10/16 12:21

八合目へ向かいます。

10/16 12:21

ニセ巻方面。

10/16 12:30

八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 12:30

米子沢の紅葉。

10/16 12:30

朝日岳方面へ向かう縦走路。奥には先日歩いた谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

10/16 12:33

八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 12:34

八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 12:36

米子沢の紅葉。

10/16 12:36

朝日岳方面へ向かう縦走路。奥には武尊山。

10/16 12:38

八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 12:38

米子沢の紅葉。

10/16 12:39

ガスって来ました。

10/16 12:39

ガスって来ました。

10/16 12:42

ガスって来ました。

10/16 12:42

ガスって来ました。

10/16 12:44

今年木道と標柱が新しくなった八合目。

10/16 12:53

ちょっとだけ❝巻機ブルー❞。

10/16 12:53

ちょっとだけ❝巻機ブルー❞。

10/16 12:54

ニセ巻稜線に出て❝熊の足型❞。

10/16 12:54

武尊山。

10/16 12:55

谷川連峰はガスの中。

10/16 12:55

苗場山も北アルプスもガスの中。

10/16 12:55

巻機山本峰。

10/16 12:57

ニセ巻手前のピークからニセ巻越しの割引岳、御機屋。

10/16 12:57

ニセ巻手前のピークから巻機山本峰。

10/16 12:58

ニセ巻から見た割引岳、御機屋。

10/16 12:59

ニセ巻から見た巻機山本峰。

10/16 12:59

ニセ巻から見た燧ケ岳、至仏山。見えませんが・・・

10/16 12:59

ニセ巻から見た谷川連峰方面。見えませんが・・・

10/16 13:00

ナナカマドの赤い実越しの割引岳、御機屋。

10/16 13:01

避難小屋手前から見た割引岳、御機屋。

10/16 13:01

巻機山本峰。そして❝巻機ブルー❞。

10/16 13:02

冬枯れて来た避難小屋前越しの割引岳、御機屋。

10/16 13:02

避難小屋へ向かいます。

10/16 13:04

避難小屋から見た巻機山本峰。

10/16 13:11

竜王の池手前から振り返ってニセ巻。

10/16 13:11

熊の足型。

10/16 13:12

竜王の池手前から振り返ってニセ巻。

10/16 13:12

御機屋。

10/16 13:13

織姫の池に映る逆さ御機屋

10/16 13:14

竜王の池に映る逆さ御機屋

10/16 13:14

スギゴケの紅葉。

10/16 13:26

山頂稜線の小さな紅葉。

10/16 13:27

山頂稜線の小さな紅葉。

10/16 13:27

三ツ池手前から見た巻機山本峰。奥には牛ヶ岳。

10/16 13:28

お馴染みの　草紅葉に彩られた顔に見える三ツ池。

10/16 13:31

巻機山本峰から見た至仏山、武尊山。眼下に奥利根湖。

10/16 13:31

巻機山本峰から見た燧ケ岳。

10/16 13:31

巻機山本峰から見た御機屋。割引岳はガスって見えません。

10/16 13:32

巻機山本峰から見たニセ巻。これもガスって見えません。

10/16 13:32

巻機山本峰から見た牛ヶ岳。

10/16 13:45

御機屋から見た巻機山本峰、牛ヶ岳。

10/16 13:45

巻機山本峰から見た越後三山。ガスって見えません。

10/16 13:45

眼下に南魚沼市市街地。

10/16 13:52

ニセ巻に向かいます。

10/16 14:04

アカミノイヌツゲの赤い実。

10/16 14:12

再び　八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 14:17

再び　八合目手前から見た　ちょっとピークは過ぎた六合目から七合目にかけての紅葉。

10/16 14:50

五合目から見た南東の斜面。イイ感じ・・・

撮影機器：

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

【2,018年紅葉を見にい“こうよう”シリーズ第九弾】

明日予定していた今年七回目のマッキーを、雨(もしかしたら山頂付近は初冠雪かも？)が予想される為、急遽本日登って参りました。中腹から上部の紅葉は終わっています。大好きな割引岳の草紅葉が見たかったんですが、生憎　山頂稜線はガスがかかり今回は巻機山本峰までのピストンとしました。

朝から曇っていましたが、たまに薄日も差し風もあまりなく、汗もあまりかかず快適な登山となりました。水分は750ml、バナナ二本、バター入りレーズンパン二個、塩飴四個で済みました。さすがに山頂稜線は風も少しあり寒かったです。ウインドブレーカーを着ました。七合目位までは雲一つない快晴で眺望は抜群で南側に雲が広がっている以外は　東西北方面は完璧に見えていました。谷川連峰は見えていたんですが、八合目付近からはガスが出て来て、眺望はほぼゼロ状態となりました。武尊山、至仏山、燧ケ岳、越後三山etcは山頂稜線以外のボディーは見えていました。今回も　残念ながら富士山は拝めませんでした。

そして　六合目付近の紅葉や草紅葉は見頃となっていて、今回も大満足の山行となりました。

尚　本日も平日にもかかわらず　大勢の方々が登っておられました。

夜勤明けでの出発の遅い今回も歩きませんでしたが、ぼくのお勧めのルートは井戸尾根コースのフルコースです。

因みに　井戸尾根コースのフルコース(個人的に名付けているだけです)とは　桜坂駐車場登山口から井戸尾根コースを御機屋、御機屋から山頂、牛ヶ岳先のVS までのピストン、御機屋から割引岳までのピストン、御機屋から避難小屋まで下り、避難小屋から水場、米子沢源頭付近の甌穴(おうけつ)までのピストン、ニセ巻経由井戸尾根コースを桜坂駐車場登山口までのルートです。

お花畑はニセ巻から避難小屋間、朝日岳分岐から牛ヶ岳間、御機屋から割引岳への鞍部、避難小屋から水場に向かう左側斜面、米子沢源頭付近の斜面です。

それぞれ　若干の植生の違いや　雪の残りかたによる季節感の違いが見られたり、眺望も場所によって少し違いが感じられます。

危険な所はありませんので　時間と体力のある方には　おすすめです。

出来れば　残雪(ソリ遊びも出来ます)と春の花が咲き始める5、6月と錦秋に染まる紅葉の9、10月etc と季節を変えて登って見ると　巻機山の魅力が益々感じられると思います。

お花畑以外の見所は　五合目から見える米子沢越しのニセ巻、大源太山や谷川連峰の一部が見える眺望、六合目手前のブナの美人林、六合目から見えるヌクビ沢越しの天狗岩と割引岳、森林限界を越えた七合目からの北アルプスや谷川連峰の見える大展望、八合目から富士山も、八合目からの階段を登りきって稜線に出ると向かい右に熊の足形、向かいの“大きい土手”には巻機山本峰山頂、御機屋、割引岳が見え、眼下には水量豊富な米子沢や点在しているオオシラビソの林が広がります。避難小屋先の竜王の池に“逆さ巻機山”が映りますし、御機屋から山頂の中間にある三ツ池はよく見ると人の顔に見えます。御機屋や山頂からは西から南にかけての眺望が良く、牛ヶ岳先のVS と割引岳からは東から北にかけての眺望が良いです。

皆さんも是非・・・