下の廊下が開通したので阿曽原温泉へ(黒部ダムから往復)
- GPS
- 15:17
- 距離
- 52.2km
- 登り
- 12,785m
- 下り
- 12,702m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:00
天候 | 13日晴れ 14日晴れ 15日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15日13時頃 半分ぐらい空いていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
常にどこですれ違うか考えながら歩いていれば困難は無いと思います。 |
その他周辺情報 | 黒部ダムレストハウスのダムカレー1080円。15日昼過ぎに20人ほどの待ちでしたが提供はテンポ良く10分くらいの待ちでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
軽量テント泊一式
ヘルメット
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感想
○ロッジくろよんのテント場
草地でペグがよく効く。早めに到着したら一段高くなっているところに張れる。
○阿曽原温泉のテント場
早着できれば張網を石で固定できる。
当日昼ごろ内蔵助側から強めの風が吹いていた。
○阿曽原温泉
奇数の時間(15時、17時…)は男性、偶数
は女性。20時以降は指定無し。
○沢の渡りは1カ所、水量は少なかった
○トレイルにシャワーのように水が降り注いでいた箇所2カ所、区間は短い
車を走らせ扇沢到着は16時半、最終の黒部ダム行きトロッコは17時なのでなんとか間に合った。トロッコに乗ったのは、3人そのうち登山者は自分だけだった。
黒部ダムからロッジくろよんまでは平坦な道を歩く、暗くなってきたがヘッドライトは無しで歩くと感覚が研ぎ澄まされるようで気分になる、テント場はゆったりとテントを張れビールと夕飯とり就寝。
翌朝、3時起床、3時半頃には他のテントも灯りが付いており自分も朝食を取り歩き出す。
しかし黒部ダムに入った所で道迷い・・・構内の通路を通りなんとか作業道路にでれ歩き出すがここでも分岐を見落とししばらく林道を歩いてしまった。向こう側から同じく分岐を見落とした人と一緒に正しい道を見つけ旧日電歩道復帰、内蔵助出合辺りで上を向くと山肌に紅葉が見えた。下の廊下はロープなどが張っており、足下も丸太の橋などもありとてもよく整備さされており大変な労力に感謝の気持ち。白竜峡辺りで阿曽原側からの登山者とすれ違い始め最終的には50人ほどとすれ違った。
下の廊下も道は狭いがあまりアップダウンは無く歩きやすい、1カ所だけ有る崩れている沢だけ梯子で大きく上部に巻いていたがここだけ結構きつかった。
黒四を過ぎ、仙人ダムに到着、普通の登山では体験できないダム施設の中の歩きにわくわくしながら歩く、まだ読んでいない高熱隧道の熱気と湿気のためか眼鏡が曇りながら通過、根治的なハイライトだった。
仙人ダム通過後は森の中を歩き、阿曽原温泉小屋に到着しテント泊の受付を済ませて昼食をいただこうと思ったがそばうどんなど売り切れでカップラーメンしか無かった。テント場は先客が1人おりそれぞれ自由な場所にテントを張った。ビールを持って温泉に入ったり本を読んだりとゆったりと過ごした。夜になっても寒さは無くダウン上下や厚手のシュラフも結局荷物となってしまった。
翌朝、扇沢に車を停めていたので黒部ダムに戻る。事前に欅平から扇沢へのルートを調べておくべきだったと後悔・・・・
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