大門山(ブナオ峠より往復)


- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 972m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | 曇り一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
JR高山線 7:45 名古屋 → 10:16 高山 国道41号線〜高山清見道路〜東海北陸自動車道(五箇山IC)〜国道156号線〜県道54号線〜ブナオ峠 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナオ峠からは、ときおり急な階段があるものの、緩やかに上がる。4ヶ所程度泥濘あり。分岐点手前は傾斜が急になる。分岐点を右に進み、急登を2度こなすと、山頂に達する。山頂からはあまり展望はない。 ※ ログは、雷雨のため一度下山し、再び登り返したものであることに注意 |
写真
感想
今月の連休に予定していた北陸遠征。天候が優れず、先延ばしにしていましたが、これ以上延ばすと紅葉が終わってしまうので、夏休み以来の有給をとって実行に移しました。
遅いスタートになるので、まずはブナオ峠から大門山に登ることにしました。どんより曇った空の下、出発。樹林帯を緩やかに登っていくと、黄色く色付いたブナの葉。ニヤニヤが止まりません。
順調に歩を進め、分岐点に向けた急登にさしかかったところ、突然、雨が降りはじめ、続けて雷鳴が轟き始めました。しばらく様子を伺ってじっとしていると、雷鳴がどんどん大きくなってきました。山頂まであと一歩まで来ていましたが、堪らず、下山することにしました。
登山口まで下りた頃には本降りになり、車の中でしばらく登山計画を練り直すことにしました。1時間ほどすると雷は遠のいていき、雨は止み、日が差すようになりました。15時前でちょっと遅いのですが、ヘッデンを用意して、再び登ることにしました。
日が沈むまでには山頂に達したいと思い、どんどん登っていきました。分岐を曲がり、山頂への道を進むと、本日初めて別の登山者に会いました。前夜に大笠山の避難小屋に泊まってきたとのこと。雷が鳴り響く中、稜線を歩いてきた模様。考えただけでも恐ろしくなりました。
程なくまだ明るいうちに山頂に達すると、予想どおり眺望はありませんでした。すぐに折り返すことにしました。夕方の日差しのせいか、登りのときとは違って、ブナの葉が輝いて見えました。下りも順調に進み、あまり暗くならないうちに戻って来ることができました。
同じ山を1日にほぼ2度登るという貴重な体験をしましたが、2度目はなんとか山頂にたどり着け、モヤモヤを晴らすことができました。下山後に翌日の天気予報をチェックすると雨の予報。なんとかならないもんかの〜。
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